楽天証券の評判・口コミ|積み立てNISAやiDeCo、手数料、投資信託などの基本情報から口座開設の流れまで解説

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「楽天証券の利用者の生の評判を聞きたい!」
「楽天証券はやばいの?登録にリスクはある?」

大手ネット証券では不動の人気を誇る楽天証券ですが、口座登録を前にして「本当に大丈夫かな」「サービスに問題はないかな」と思い悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

そんな方の不安を取り除くべく、本記事では実際にやってみた人の口コミをもとに、楽天証券の評判を徹底解説!

良い評判・悪い評判の両方を見たうえで、安心して楽天証券に申し込んでくださいね。

ネット証券のおすすめランキングをさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆したネット証券おすすめ比較ランキング15選の記事もご確認ください。

楽天証券の良い評判
  1. 投信積立の最大1%還元も!投資で楽天ポイントが貯まる
  2. 貯まった楽天ポイントを投資に使える
  3. 取引手数料が安い
  4. 取扱商品・銘柄数が豊富
  5. 取引ツールがシンプルで操作しやすい
  6. サイトやアプリのデザインが初心者にもなじみやすい
  7. 日本経済新聞を無料で読める
楽天証券の悪い評判
  1. 制度の改悪でポイントが貯まりにくくなった
  2. IPO(新規公開株)の取扱銘柄が少なめ
  3. セキュリティ対策に不安がある
  4. 問い合わせの電話がつながりにくい

楽天証券の評判について詳細はこちら→

目次

ネット証券大手の楽天証券とは?

出典:楽天証券

楽天証券のおすすめポイント
国内株式の取引手数料は3コースから選べる
無料で豊富な投資情報を提供
・充実した取引ツール
楽天証券
口座数 714万口座
※2021年12月末時点
国内株式
取引手数料
0円(無料)
※適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要
NISA あり
積立NISA あり(181銘柄 ※2022年4月8日時点)
iDeCo あり
IPO実績 74社(2021年)
38社(2020年)
26社(2019年)
ポイント投資 楽天ポイント
取引ツール マーケットスピード
スマホアプリ iSPEED
口座開設日数 最短翌営業日
開催中のキャンペーン・特典
エントリー+はじめて米国株式 信用取引をされた方に最大80%キャッシュバック
対象期間:2022年12月21日 16:00~2023年2月28日 10:00

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国内株式の取引手数料は3コースから選べる

楽天証券では、国内株式の取引コースとして「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3種類を用意しています。

1回の取引金額で手数料が決まる超割コースは、取引回数が少ない方や大口の取引をする機会が多い方におすすめ!支払った手数料の1%がポイントで還元されるのも魅力です。

一方、1日の取引金額で手数料が決まるいちにち定額コースは、少額の取引を何度も行う方に向いています。1日の約定代金を100万円までに収めれば、手数料は無料です。

無料で豊富な投資情報を提供

楽天証券は、公式サイトやセミナーを通じて、利用者に投資情報を提供しています。無料で豊富な情報が手に入るのに加えて、日本経済新聞を無料で購読することも可能です。

さらに、楽天証券の投資情報メディア「トウシル」では、平日毎朝8時に配信される「3分でわかる!今日の投資戦略」などの連載もあり、幅広い手段で投資情報を収集できます。

充実した取引ツール

楽天証券は、無料で使える取引ツールが充実していることも特徴です。PC・スマホ・タブレットなど幅広い端末に対応しているほか、取引商品ごとの専用ツールもあり、いつでも手軽に取引や情報分析を行えます。

楽天証券のPC向けツール一覧
  • マーケットスピード II
  • マーケットスピード
  • マーケットスピード for Mac
  • マーケットスピード II RSS
  • マーケットスピードFX
  • 楽天MT4
楽天証券のスマホ・タブレット向けツール一覧
  • iSPEED
  • iSPEED for iPad
  • iSPEED FX
  • iSPEED 先物OP

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楽天証券はやばい?取扱商品や手数料を他のネット証券と徹底比較

会社名 口座開設日数 取扱商品 国内株式の
取引手数料
ミニ株・単元未満株 口座数 公式サイト
楽天証券


最短翌営業日
・国内株式
・米国株式
・海外ETF
・中国・アセアン株式
・投資信託

・債券
・先物・オプション
・楽天FX
・CFD
・バイナリーオプション

・金・プラチナ
・一般NISA・つみたてNISA
・iDeCo(確定拠出年金)
0円(無料)
※適用には手数料コース「ゼロコース」の選択が必要

取扱なし

714万
口座

※2021年12月末時点
詳細を見る
SBI証券


最短翌
・国内株式
・外国株式
・投資信託
・債券
・FX
・先物・オプション
・CFD(くりっく株365)
・金・銀・プラチナ
・保険
・一般NISA・つみたてNISA
・iDeCo(確定拠出年金)
【1注文の約定代金】
5万円以下:55円
10万円以下:99円
20万円以下:115円
50万円以下:275円
100万円以下:535円
150万円以下:640円
3,000万円以下:1,013円
3,000万円超:1,070円
【1日の約定代金合計額】
100万円以下:0円
200万円以下:1,238円
300万円以下:1,691円
以降100万円増加ごとに+295円

取引可能

801万
口座

※2021年12月末時点
詳細を見る
GMOクリック証券


最短2営業日
・株式
・投資信託
・FX
・CFD
・先物・オプション
・バイナリーオプション
・債券
・一般NISA
【1注文の約定代金】
5万円以下:50円
10万円以下:90円
20万円以下:100円
50万円以下:260円
100万円以下:460円
150万円以下:550円
3,000万円以下:880円
3,000万円超:930円
【1日の約定代金合計額】
100万円以下:0円
200万円以下:1,238円
300万円以下:1,691円
以降100万円増加ごとに+295円

取扱なし

48万口座
※2022年3月時点
詳細を見る
auカブコム証券


最短翌営業日
・国内株式
・米国株式
・投資信託
・FX
・債券
・CFD
・先物・オプション
・外貨建MMF
・一般NISA・つみたてNISA
・iDeCo(確定拠出年金)
【1注文の約定代金】
5万円以下:55円
10万円以下:99円
20万円以下:115円
50万円以下:275円
100万円以下:535円
100万円超:約定金額×0.099%(税込)+99円
※上限:4,059円
【1日の約定代金合計額】
100万円以下:0円
200万円以下:2,200円
300万円以下:3,300円
400万円以下:4,400円
500万円以下:5,500円
以降100万円ごとに+1,100円

取引可能

140万口座
※2022年3月時点
詳細を見る
松井証券


最短即日
・国内株式
・米国株式
・投資信託
・FX
・先物・オプション
・米ドルMMF
・一般NISA・つみたてNISA

・iDeCo(確定拠出年金)
【1日の約定代金合計額】
50万円以下:0円
100万円以下:1,100円
200万円以下:2,200円
以降100万円増えるごとに+1,100円

取扱なし

137万口座
※2021年12月末時点
詳細を見る

楽天証券はSBI証券と並ぶネット証券最大手の一つであり、口座数700万口座を突破するほど高いシェアを誇ります。

また、多くの方になじみの深い楽天グループの証券会社でもあり、安定感は抜群です。

取扱商品の種類も豊富で、ネット証券で投資を始めようとしている方はぜひ候補に入れておきたい会社と言えます。

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良い評判・口コミから見る!楽天証券のメリット7選

  1. 投信積立の最大1%還元も!投資で楽天ポイントが貯まる
  2. 貯まった楽天ポイントを投資に使える
  3. 取引手数料が安い
  4. 取扱商品・銘柄数が豊富
  5. 取引ツールがシンプルで操作しやすい
  6. サイトやアプリのデザインが初心者にもなじみやすい
  7. 日本経済新聞を無料で読める

1.投信積立の最大1%還元も!投資で楽天ポイントが貯まる

常に何らかのキャンペーンを実施しているから、新規口座開設時にポイント還元される可能性が高いところがメリットです。楽天グループの強みが証券会社でも遺憾なく発揮されているところも見ておくべきだと思いました。

楽天カードを使用して積み立てNISAをすることで投資信託の投資をコツコツ運用していくことができるのと楽天ポイントが貯まるので、その貯めたポイントでさらに投資信託を購入ができるので、これが一番利用して良かった点です。

取引銘柄が多いところと、普段から楽天市場等を利用していてポイントを貯めていたので投資で楽天ポイントがお得に貯めることができるところがよかった。

実際に積み立て型の投資をしているが、ポイントがたまりやすい。たまったポイントは商品購入などにも使える。楽天証券に入っていると、お買い物マラソンに+ポイントされる。
楽天証券では、サービスの利用に応じて楽天ポイントが貯まります。楽天ポイントを貯める方法は、以下の通りです。
楽天証券で楽天ポイントを貯める方法
  • 楽天銀行と連携してハッピープログラムに申し込む
  • 家族や知人が総合口座・楽天FX口座・個人型確定拠出年金に登録・加入する
  • 国内株式手数料コースで「超割コース」を選ぶ
  • 楽天カードからチャージした電子マネー「楽天キャッシュ」で投資信託の積立を行う
  • 楽天カードで投資信託の積立を行
  • 各種キャンペーンの条件を達成する

例えばハッピープログラムに申し込んだ場合、国内株式や外国株式などの取引手数料100円ごとに1ポイントが貯まります。また、楽天カードで投信積立を行うことで、最大1%のポイント還元を受けることも可能です。

2.貯まった楽天ポイントを投資に使える

楽天ポイントを使って、投資ができる点がメリットです。
ポイントを投資信託(NISA)に回せるのが魅力的で、投資額を大きくすることができます。
その結果、将来得られる利益が増えるため、よかった点だと思っております。

楽天グループのサービスを日常的に利用しているため、蓄積されたポイントを証券に運用できる点がかなりオススメです。また、手数料が極端に低いため、その一つだけとっても他の証券会社よりも魅力的です。さらにはPCにてWEBを閲覧する際もとても分かりやすい設計になっており、見やすいことも評価できます。

楽天証券では、ポイントを貯めるだけでなく、貯まったポイントを1ポイント=1円として国内株式や外国株式、投資信託、バイナリーオプションの投資に利用できます。

なお楽天証券のポイントコースには「楽天証券ポイントコース」「楽天ポイントコース」の2種類があり、ポイントで投資するには「楽天ポイントコース」を選択する必要があります。


出典:楽天証券

なおポイント投資に使えるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは充当できないため注意しましょう。

3.取引手数料が安い

手数料が安いということを期待して口座開設したが、期待した通りやすく抑えられている点
また、いろいろなキャンペーンがあり、日々利用していてお得感がある点

株式約定代金100万円まで無料枠だけれはなく、ある程度以上の売買実績があると株式の売買手数料が無料になるので、私はここは株式手数料を落とさなくても使えるのが気に入っています。

他の証券会社に比べると、楽天証券は手数料がかからないためお得感を非常に感じやすいと思う。アプリで簡単に売買できるため使いやすいし、誰にでもわかりやすいと思う。

楽天証券は、大手ネット証券の中でも比較的安めの取引手数料を設定しており、手数料に不満を感じる機会は少ないでしょう。

ポイントの貯まりやすさや取扱商品の豊富さを踏まえれば、楽天証券を選ぶのも十分ありな選択肢です。

手数料についてさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆したネット証券会社15社の手数料比較の記事もご確認ください。

4.取扱商品・銘柄数が豊富

比較的優秀でパフォーマンスの良いファンドを取り扱っている。特にヴァンガードの米国株式や世界株式が個人的には信頼しており、順調に資産を増やすことができている。

楽天のサービスを利用すればするほどポイント還元率が上がっていくので他社を利用するよりも1社にまとめて運用した方がお得になります。商品も豊富にあるので選択肢が広く多様な積み立てができるのも大変便利です。

楽天証券は、取扱商品の豊富さに定評があります。

楽天証券の取扱商品
  • 国内株式
  • 米国株式
  • 海外ETF
  • 中国・アセアン株式
  • 投資信託
  • 債券
  • 先物・オプション
  • 楽天FX
  • CFD
  • バイナリーオプション
  • 金・プラチナ・銀
  • NISA・つみたてNISA
  • iDeCo(確定拠出年金)
取扱銘柄数も充実しており、例えば2023年2月5日時点で国内株式は4,309銘柄、米国株式は4,951銘柄を取引可能です。また、投資信託は2023年1月30日時点で2,635銘柄を取り扱っています。

5.取引ツールがシンプルで操作しやすい

マーケットスピードが個人的には使いやすくて良いと思います。また、電話での問い合わせが可能で、私が電話した時は初歩的な質問にも関わらずかなり丁寧な対応をしてもらえたのも良かったです。

取引手数料に応じて、楽天ポイントがたまることです。あと、取引ツールもスッキリとしていて、とても見やすいと思います。カスタマーの電話対応も感じが良かったです。

楽天証券は、「マーケットスピード(PC向け)」や「iSPEED(スマホ向け)」といった取引ツールを無料で提供しています。

楽天証券の取引ツールは、必要な情報をできるだけ一画面にまとめたシンプルなデザインが特徴です。

さらに「マーケットスピードⅡ」では、設定した条件に合致する注文を自動で行う「アルゴ注文」などの機能も搭載しており、直感的な使いやすさと機能性を両立しています。

6.サイトやアプリのデザインが初心者にもなじみやすい

投資信託をクレジットカードや楽天キャッシュで積み立てするだけでポイントが貯まりやすくお得に投資を行えるのと、サイトのデザインが見やすく使いやすいので初心者にも優しいと感じたので

実際に利用して良かった点は知名度があり安心出来る点とアプリが使いやすい点になります。あと楽天市場でのポイントが加算される点もメリットの一つだと思います。

公式サイトやアプリのデザインが見やすく初心者に優しいという口コミも見られました。

多くの方になじみのある楽天市場などのサイトとデザインが比較的似ている上、スマートフォン専用サイトもあり、投資が初めての方でもとっつきやすくなっています。

さらに、スマホアプリ「iSPEED」をダウンロードしておけば、株価変動やニュース、約定情報をリアルタイムで通知してくれるため、重要な情報の見落としを防げます。

7.日本経済新聞を無料で読める

日経テレコンを無料で使用可能であり、日経新聞の購読を実質タダで使えるのがとても有益です。日々の情報収集に欠かせないツールです。

楽天証券の口座所有者は、日本経済新聞社のビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を無料で利用できます。

日経テレコンが提供するサービス
  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)・日経産業新聞・日経MJなどの閲覧(3日分)
  • 日経速報ニュースの閲覧
  • 過去1年分の新聞記事検索

※配信内容は楽天証券用にカスタマイズされたものです。

参考:楽天証券

本来有料の日経テレコンを一部無料で利用できるため、口座開設するだけで、投資に関わる情報をお得に収集できます。浮いたお金を投資に回せるのは嬉しいポイントです。

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悪い評判・口コミから見る!楽天証券のデメリット4選

  1. 制度の改悪でポイントが貯まりにくくなった
  2. IPO(新規公開株)の取扱銘柄が少なめ
  3. セキュリティ対策に不安がある
  4. 問い合わせの電話がつながりにくい

1.制度の改悪でポイントが貯まりにくくなった

最近は楽天のサービスで改悪が多発している印象があり、楽天証券もその影響を受けてクレジットカードでのポイント還元率が低くなったり、投資信託を運用しているだけで貰えていたポイントが貰えなくなったりした点です

特に悪い所は見つからないが、強いて挙げるとすれば、楽天証券で取引した場合の楽天ポイント付与が前に比べ減ってしまったなどの改悪が多いので、これ以上は改悪しないでほしい。

改悪が起きるのではないかと思っております。
楽天モバイルの業績が悪いこともあってか、ポイント改悪が続いています。
今後、このポイントの使い方が、投資信託(NISA)にも影響が出るのではと思っております。

2021年にポイント還元率が大幅に下がってしまい楽天証券の最大のメリットであるポイントバックの恩恵が少なくなりました。積立NISAを限度額で運用していた人にとって相当な痛手になったと思います。

楽天ポイントの付与は楽天証券の大きな魅力の一つですが、近年以下のようなポイント制度の改定があり、メリットが少なくなったという評判が多く見られました。

ポイント制度改定の例
  • 投資信託残高への毎月のポイント付与を廃止(2022年4月分より変更)
  • 楽天市場と連携したSPU達成条件が変更(2022年4月分より変更)
  • 投資信託購入時のポイント還元率が購入額の0.2%にダウン(一部銘柄を除く。9月分より変更)
また今後もポイント制度改定が続けば、さらに楽天証券でのポイント付与率が下がる可能性がある点にも注意しましょう。

2.IPO(新規公開株)の取扱銘柄が少なめ

IPO投資には不向きです。IPOの取扱銘柄数が他社のネット証券会社と比べるとかなり少ないので、IPO投資をする際には楽天証券ではやや物足りなさを感じてしまうのがデメリットです。

楽天証券は、IPO(新規公開株)の取扱銘柄が少なめな点がデメリットです。例えば、楽天証券の2022年のIPO取扱実績は65社である一方、SBI証券の取扱実績は89社でした。

他の大手ネット証券の実績を見ると、auカブコム証券は23社、マネックス証券は61社と、楽天証券が他社と比べて極端にIPO銘柄に弱いわけではありません。

しかし、IPO投資に力を入れたい方は、IPO銘柄により強いSBI証券を選んだ方が良いでしょう。

3.セキュリティ対策に不安がある

会員登録数が多いことを踏まえれば、もう少しセキュリティ対策を万全なものにしてほしいです。さらに迷惑メールが度々配信されるから、取引の妨げになってしまうところを指摘したいです。

特に悪いと思うところはないが、セキュリティの面では少し不安な点はある。マイナンバーカードをカメラで登録したりがあったため、情報漏洩が不安である。

楽天証券では、利用者の個人情報や資産を守るために以下のような対策を行っていますが、やはりセキュリティ体制に不安を感じるという声が見られました。

楽天証券のセキュリティ対策の例
  • ウェブサイトの信頼性向上
  • なりすましメール防止
  • ID・パスワード盗み取り防止
  • 不正ログインの把握
  • 不正出金のロック・出金時の通知
  • 徹底したマイナンバー管理体制
  • 本人認証サービス「セコムあんしんログイン」
  • 出金、変更手続き時のSMS認証

ただし、オンラインで取引を行うネット証券を利用する以上、楽天証券に限らずどの会社にも一定のセキュリティ上のリスクは存在することを理解しておきましょう。

4.問い合わせの電話がつながりにくい

電話での問い合わせが可能で丁寧なのはとても良いのですが、電話がつながりにくいというデメリットがあります。あとは公式サイトがごちゃごちゃしていて見にくい点も個人的には悪かったです。

宣伝が大きくてポイントにつられて楽天申し込んでしまった。積み立てNISAをしようと考えていた。分からないことがあり、電話しても繋がらない。電話代だけ上がっていく。こんな楽天信用できないと思い、カードも送ってこないうちに苦労したが何とか解約。金融庁にもメールした。自分が申し込んだせいだと自分を責め、ストレスで体調を崩している。早く忘れたいと思うが切り替えができない状態だった。ここに皆さんが書いてくれて、自分だけじゃなかったんだと思い元気をとりもどせそう。感謝。
引用元:みん評

楽天証券では、電話やメール、チャットで利用者からの問い合わせに回答しています。

電話の場合、利用者の立場別に複数のダイヤルを開設して対応していますが、場合によっては回線の混雑でつながりにくいことがあります。

口座開設後、疑問点や不安点を電話で相談したいと考えている方は注意が必要です。

3ステップで最短5分!楽天証券の口座開設の流れ

  1. 楽天会員ログインまたはメール登録
  2. 本人確認
  3. 個人情報を入力
STEP.1
1.楽天会員ログインまたはメール登録

まずは、公式サイト上の「口座開設」ページを開きます。


出典:楽天証券

楽天会員の方は、「楽天会員の方」というボタンをクリックして、会員ログインを済ませましょう。

楽天会員になっていない方は「楽天会員ではない方」のボタンをクリックして、メールアドレスを登録してください。


出典:楽天証券

STEP.2
2.本人確認

次に、書類で本人確認を行います。本人確認の方法は「スマホで本人確認」と「書類アップロードで本人確認」の2通りです。

利用できる本人確認書類一覧
  • 運転免許証
  • 住民票の写し、印鑑登録証明書
  • マイナンバーカード(表面のみ)
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード、特別永住者証明書

スマホと、運転免許証またはマイナンバーカードを用意できる方は「スマホで本人確認」を選ぶと、最短翌営業日にログインIDを入手できます。


出典:楽天証券

パソコンで申込をする方や、その他の本人確認書類を利用する方は「書類アップロードで本人確認」を行えます。ただし、ログインIDの送付までに約5営業日かかる点に注意しましょう。


出典:楽天証券

STEP.3
3.個人情報を入力

氏名や住所などの個人情報を入力します。「スマホで本人確認」を選択した場合、あわせてログインパスワードの登録があるため、パスワードは大切に保管しておきましょう。

審査完了後、「スマホで本人確認」を選択した方にはメールで、「書類アップロードで本人確認」を選択した方には郵送でログインIDが送付されます。

サービスへのログイン後は、5分程度で終わる初期設定を行ったら、取引の準備完了です。

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楽天証券が向いている人の特徴5選

  1. 楽天市場や楽天サービスをよく利用する人
  2. 投資初心者の人
  3. 投資にかかる手数料をできるだけ抑えたい人
  4. 豊富な商品・銘柄から投資先を選びたい人
  5. 取引ツールが使いやすい証券会社を探している人

1.楽天市場や楽天サービスをよく利用する人

日頃から楽天ポイントを集めている方や、楽天市場・楽天銀行などの楽天サービスを利用している方は、楽天証券を選ぶのがおすすめです。

楽天証券を利用すると、友達紹介プログラムや各種キャンペーン、投資信託の積立など、さまざまな場面で楽天ポイントを貯められます。さらに条件を達成すれば、楽天市場でのポイント還元率が上がることも。

また、楽天銀行口座を持っている方なら、口座連携サービス「マネーブリッジ」を利用することで入出金が便利になる上、さらに効率良くポイントを貯めることも可能です。

2.投資初心者の人

楽天証券は、初心者の方の投資デビューにもぴったりのサービスです。

取引手数料が比較的安い上、PCやスマホ・タブレットで直感的に取引できる高性能な取引ツールも無料で使えます。

さらに、公式サイトや情報メディア、動画などで積極的に情報発信を行っており、無料で豊富な投資情報を収集できます。

楽天サービスをよく利用する方なら、貯めたポイントで投資を始めることも可能です。

3.投資にかかる手数料をできるだけ抑えたい人

楽天証券は、取引にかかる手数料をできるだけ抑えたい方にも向いています。楽天証券の取引手数料は最安とは言えませんが、大手ネット証券の中でも比較的安めに設定されています。

例えば、国内株式の取引で「超割コース」を選んだ場合、1回の約定代金5万円までの取引手数料は55円(税込)です。

また「いちにち定額コース」を選んだ場合、1日の約定代金合計100万円までは取引手数料が無料です。

4.豊富な商品・銘柄から投資先を選びたい人

商品の種類や銘柄数が多い証券会社で豊富な選択肢から投資商品を探したい方にも、楽天証券はぴったりです。

楽天証券では、国内株式や米国株式の他にも、中国・アセアン株式や金・プラチナ・銀、先物・オプションなど多数の金融商品を取り扱っています。

商品ごとの銘柄数も豊富で、例えば投資信託の2023年1月30日時点での取扱本数は2,635本!楽天証券を選んでおけば、取扱商品の少なさに不満を感じる心配は少ないでしょう。

5.取引ツールが使いやすい証券会社を探している人

取引ツールの使いやすさを重視する方は、ぜひ楽天証券を検討してみてください。

楽天証券では、PC用サイトの「マーケットスピード」 や、スマホ版アプリの「iSPEED」といった高性能取引ツールを無料で提供しています。

特にPC向けの「マーケットスピードⅡ」は、取引に必要な情報をすべて一画面で管理でき、操作性は抜群!

さらに、情報分析用の「チャート」や直感的な取引ができる発注ツール「武蔵」、株価の推移を色や濃淡で表現する「ヒートマップ」など、基本的な機能も充実しています。

楽天証券が向いていない人の特徴4選

  1. 楽天市場や楽天サービスをあまり利用しない人
  2. IPO(新規公開株)投資に力を入れたい人
  3. 店頭窓口で相談したい人
  4. 単元未満株・ミニ株の取引(1株・10株単位での投資)をしたい人

1.楽天市場や楽天サービスをあまり利用しない人

楽天市場や楽天サービスをあまり利用しない方は、楽天証券に魅力を感じにくい場合があります。

楽天証券は、楽天ポイントが貯まる&使えるという点で他社とは異なるメリットを提供しているためです。

また、楽天銀行口座との連携でさまざまな優遇を受けられる「マネーブリッジ」というサービスもあり、普段から楽天サービスを利用しない方はメリットを生かしきれない可能性が高いです。

2.IPO(新規公開株)投資に力を入れたい人

IPO(新規公開株)投資に力を入れたい方は、楽天証券よりもIPO銘柄に強い「SBI証券」を選んだ方が良いでしょう。楽天証券もIPO銘柄に弱いというわけではありませんが、取扱銘柄数はSBI証券より少なめです。

例として、2022年のIPO取扱実績は楽天証券が65社、SBI証券は89社でした。抽選に当たらないと購入できないIPO銘柄を狙うなら、よりチャンスの多いSBI証券を選ぶのがおすすめです。

3.店頭窓口で相談したい人

困ったときに店舗を訪れて対面で相談したい方には、楽天証券は向きません。ネット証券である楽天証券は実店舗を持っておらず、対面でのサポートや相談に対応していないためです。

ネット証券の場合、チャットやメール、電話などで問い合わせはできますが、取引に関わる手続きはすべて自分で行うのが基本です。利用者一人ひとりに専任の担当者が付くこともありません。

そのため、店舗を訪れて相談したい方や担当者の手厚いサポートを受けたい方は、ネット証券ではなく店舗型の証券会社を選ぶ必要があります。

店舗窓口のある大手証券会社で取引したい方は、編集部が執筆した大手証券会社15社一覧の記事もご確認ください。

4.単元未満株・ミニ株の取引(1株・10株単位での投資)をしたい人

楽天証券は、単元未満株(ミニ株)への投資を考えている方には不向きです。単元未満株(ミニ株)とは、1株単位または10株単位で株式を購入できるサービスのこと。

通常、株取引は100株単位で行うのが基本ですが、100株単位では購入金額やリスクが大きくなってしまいがちです。

しかし単元未満株(ミニ株)に対応した証券会社では、1株数百円または10株数千円から株を購入できます。

楽天証券は単元未満株(ミニ株)に対応していないため、少額投資を希望している方は注意しましょう。

楽天証券の評判・サービスに関するよくあるQ&A

楽天証券はオワコンなの?

楽天証券は、SBI証券と並んでネット証券の最大手の一つに数えられる証券会社であり、オワコンということは全くありません。

取り扱っている商品も豊富なので、ネット証券を選ぶ際はぜひ候補に入れてみてください。

楽天証券を利用する際にリスクはある?

ネット証券で投資をする以上、取引で損失を出すリスクや、セキュリティ上の一定のリスクは存在します。

ただし上記のリスクは楽天証券に限ったものではなく、どの証券会社を選んでも同じリスクが付きまといます。

楽天証券は無職でも口座開設できる?

楽天証券を含む証券会社では、無職でも審査を通過して口座開設できる可能性が高いです。

証券会社はクレジットカード会社や消費者金融とは異なり、利用者にお金を貸す必要がないためです。

なお楽天証券に申し込むには、職業にかかわらず本人確認書類を提出する必要があります。

証券口座開設時に必要な書類や審査についてさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆した証券口座開設のポイントの記事もご確認ください。

楽天証券のつみたてNISAはいくらから投資できる?

楽天証券のつみたてNISAでは、100円以上1円単位で投資を行えます。

年間の積立上限額は40万円で、1ヶ月に最大33,333円まで投資できます。

なお楽天証券のつみたてNISAは、楽天キャッシュや楽天カードでの決済で0.2~1%のポイントが還元される上、貯まったポイントを積立金額に充当することも可能です。

つみたてNISAの仕組みをさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆したつみたてNISAとは?の記事もご確認ください。

楽天証券のマネーブリッジとは?

マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券の間で使える口座連携サービスです。楽天銀行口座を開設してマネーブリッジに申し込むことで、以下のようなサービスを利用できます。

マネーブリッジのサービス内容
  • 楽天銀行普通預金猶予金の優遇金利
  • らくらく入金
  • らくらく出金
  • 自動入出金(スイープ)
  • 投資あんしんサービス
  • 残高表示サービス
入出金の利便性が大幅にアップするため、楽天銀行の口座がある方はぜひ申し込んでみてください。

楽天SPUとは?

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループサービスを使うほど楽天市場での還元率が上がる独自のポイントプログラムです。

例えば、楽天カードで買い物をすると+2倍など、条件を達成することでポイント還元率がアップします。

出典:楽天証券

楽天証券を利用した投資信託や米国株式へのポイント投資でも還元率が上がるため、ぜひ活用してみてください。

「超割コース」と「いちにち定額コース」はどちらを選ぶべき?

投資手法により適したコースは異なります。

取引回数が少ない方や大口の取引をする方は超割コース、少額の取引を何度も行う方はいちにち定額コースを選ぶのがおすすめです。

なお手数料コースは、回数制限なしで毎営業日ごとに変更できます。

そのため初めは深く悩みすぎず、翌日の取引予定に合わせてコースを使い分けると良いでしょう。

楽天証券での国内株式の取引時間は?

楽天証券の国内株式の取引時間は、東京証券取引所と同じく月曜〜金曜の9:00〜11:30および12:30〜15:00です。

出典:楽天証券

また上記以外の時間帯にも注文受付時間を設けており、注文自体は土日でも行えます。

楽天証券はお得なキャンペーンを開催している?

楽天証券では頻繁にキャンペーンを開催しており、上手に活用すればお得なキャッシュバックなどを受けられます。

楽天証券のキャンペーンの例
  • 家族・友達紹介プログラム
  • 【NISA×米国株式】個別株の買付手数料80%キャッシュバック(~2023年2月28日)
  • ABFシンガポール・ボンド・インデックス・ファンド買付手数料85%キャッシュバック(~2023年2月28日)
  • グローバルXのETF買付で200ポイント&米株現物100%OFFクーポンプレゼント(~2023年3月31日)

出典:楽天証券

なおキャンペーン内容は時期により変わるため、ぜひ公式サイトで定期的に情報をチェックしてみてください。

楽天証券で口座開設ができる人は?

楽天証券で口座開設できるのは日本国内に居住している方のみです。

また口座開設の際は本人確認書類の提出が必要なほか、反社会的勢力でないかどうかの確認が行われます。

満18歳未満の未婚の未成年の場合は、本人による口座開設はできませんが、親権者や未成年後見人が代理で財産を管理する「未成年口座」を開設可能です。

楽天証券の口座開設にかかる日数は?

楽天証券の口座開設方法は2種類あり、選んだ方法により口座開設までの日数が異なります。

申込方法ごとの所要日数
  • スマホで本人確認:最短翌営業日
  • 書類アップロードで本人確認:約5営業日
できるだけ早く取引を始めたい方は、スマホと運転免許証またはマイナンバーカードを用意して、「スマホで本人確認」を選びましょう。

楽天証券でジュニアNISA、iDeCoは利用できる?

楽天証券はジュニアNISAや確定拠出年金(iDeCo)に対応しています。

楽天証券の確定拠出年金(iDeCo)は運営管理手数料が0円なので、取引コストを抑えて運用したい方にもおすすめです。

楽天証券口座への入金方法は?

楽天証券口座への入金方法は、以下の4つです。

楽天証券口座への入金方法
  1. リアルタイム入金:提携金融機関のインターネットバンキングサービスを利用
  2. らくらく入金:マネーブリッジサービスで楽天銀行口座から楽天証券口座に資金を移動
  3. 自動入金(スイーブ):マネーブリッジ登録後、自動入出金設定により楽天銀行口座から楽天証券口座に自動で資金を移動
  4. 通常振込入金:銀行・ATM・インターネットバンキングから資金を振込
4以外の方法なら、手数料無料で入金できます。

楽天証券は取扱商品が豊富!評判やメリット・デメリットを確かめよう

楽天証券の良い評判
  1. 投信積立の最大1%還元も!投資で楽天ポイントが貯まる
  2. 貯まった楽天ポイントを投資に使える
  3. 取引手数料が安い
  4. 取扱商品・銘柄数が豊富
  5. 取引ツールがシンプルで操作しやすい
  6. サイトやアプリのデザインが初心者にもなじみやすい
  7. 日本経済新聞を無料で読める
楽天証券の悪い評判
  1. 制度の改悪でポイントが貯まりにくくなった
  2. IPO(新規公開株)の取扱銘柄が少なめ
  3. セキュリティ対策に不安がある
  4. 問い合わせの電話がつながりにくい

楽天証券は、楽天ポイントが貯まる&使える点や、取扱商品の豊富さに定評のあるネット証券です。取引手数料も比較的安く設定されており、初心者の方の投資デビューにも向いています。

一方、近年ポイント制度の改悪があった点や、IPOの銘柄数でSBI証券に及ばない点はデメリットです。ぜひ、良い評判と悪い評判をどちらもチェックした上で、楽天証券を利用するかどうかを検討してみてください。

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