仮想通貨(暗号資産)とは？初心者向けに始めるまでの手順をわかりやすく簡単に解説

「仮想通貨をわかりやすく知りたい」
「初心者でも仮想通貨取引は始められる？」

本記事では、初心者におすすめの仮想通貨取引所11選を紹介します。

お読みいただければ「仮想通貨がどんなものなのか」が詳しくわかる「仮想通貨ってあやしい？危険なもの？」といった不安を解消してから仮想通貨取引に踏み出すことができます。

さらに仮想通貨のリスクや将来性、仮想通貨取引における悩みをQ&A方式で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、興味がある方は編集部が執筆したおすすめの仮想通貨取引所の記事もご確認ください。

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①Coincheck （コインチェック）	◯ 23種類 BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND、DOT、FNCT、CHZ、LINK、MKR、DAI	◎ 無料 ※ETCを除く	◎ 無料	◯ 0.001BTC	−	日本円入金を行った方全員に 1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント※1	詳細を見る
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④bitFlyer （ビットフライヤー）	◯ 19種類 BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR	◯ 約定数量 × 0.01 ～ 0.15%（単位: BTC）	◎ 無料	◎ 販売所： 0.00000001 BTC取引所：0.001 BTC	2倍	−	詳細を見る
⑤GMOコイン	◎ 23種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XEM、XLM、BAT OMG、XTZ、QTUM、 ENJ、DOTなど	◯ Maker：-0.01% Taker：0.05%	◎ 無料	◎ 販売所：0.00000001 BTC取引所； 0.0001 BTC	2倍	仮想通貨の購入で 毎日10人に 1,000円相相当プレゼント※3	詳細を見る

仮想通貨とは？初心者向けにわかりやすく解説

仮想通貨とは、インターネット上でやり取りができるデジタル通貨。代表的な仮想通貨には「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」などがあげられます。

日本銀行によると「資金決済に関する法律」において、仮想通貨は以下の性質をもつものと定義されています。

（1）不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨（日本円や米国ドル等）と相互に交換できる
（2）電子的に記録され、移転できる
（3）法定通貨または法定通貨建ての資産（プリペイドカード等）ではない
出典：暗号資産（仮想通貨）とは何ですか？ – 日本銀行

仮想通貨は国家や中央銀行によって発行されていません。そのため「米ドル」や「円」といった法定通貨とは異なります。また、法定通貨は国の信用が価値を裏付けていますが、仮想通貨にはそのような裏付けがありません。

そのため、需給関係などさまざまな要因によって仮想通貨の価格が大きく変動するという特徴を持ちます。

仮想通貨と暗号資産に違いはある？

仮想通貨と暗号資産に違いはありません。暗号資産は仮想通貨の別名です。

2019年に国が「仮想通貨」の法令上の呼称を「暗号資産」に変更したことにより、現在の正式名称は「暗号資産」となっています。

出典：「情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案」説明資料 – 金融庁

別々の存在ではないため、「仮想通貨＝暗号資産」と認識しておきましょう。

仮想通貨の使い道は？

仮想通貨には、以下の8つの使い道があります。

仮想通貨の使い道として特に注目を集めているのが、送金・決済手段です。例えば、ビックカメラやHISなどは支払い方法の選択肢にビットコイン決済を導入しています。

出典：お支払い方法：ビットコイン（bitcoin） – ビックカメラ

また、例えばビットコインでは相手のビットコインアドレスを知っているだけで、金融機関を通さない個人間の送金が可能。特に海外送金においては、金融機関から法定通貨を送金するより入金が早く、手数料も数十円前後と安く済みます。

こうしたメリットから、送金する国や情勢によって手数料は上下する可能性があるものの、送金手段としての使い道が期待されています。

初心者におすすめの仮想通貨3選

ビットコイン（BTC）

発行上限があり希少性に優れる

ビットコインの発行量は2,100万BTCで上限が固定されているため、希少性に優れています。また、その性質からデジタルゴールドとも呼ばれます。

現在既に1,860万BTCが発行されていますが、BTCの持つ仕組みにより発行枚数が上限に達するのは2040年と予想されています。

また「デジタルゴールド」の異名通り、金のようにインフレに対するリスクヘッジとしてビットコインを保有する投資家は増加中です。

そのため、ビットコインを保有する人がこのまま増えれば価格が安定し、完全な安全資産に成長するとの期待が持たれています。また、興味がある方は編集部が執筆したビットコイン今後の記事もご確認ください。

※補足：ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれます。

※2022年10月26日時点。出典：ビットコイン（Bitcoin）/日本円のチャート – BitFlyer

ビットコイン取引におすすめの取引所を見る

イーサリアム（ETH）

自動的に取引・契約を実行する「スマートコントラクト」

「スマートコントラクト」とは、デジタル上で契約と取引を自動化させる仕組みのこと。

例えば、自動販売機では「お金を入れる」「商品を選ぶ」という2つの操作をすることで「飲み物を提供する」という取引・契約が自動的に実行されます。

イーサリアムでも上記と同様、自動的に取引・契約が実行されています。

注目ポイントは「スマートコントラクト」によって、企業同士の機密性の高い取引が行えるようになる可能性。注目を集めている通貨でもありますので、保有しておいて損はない仮想通貨と言えるでしょう。

※2022年10月26日時点。出典：イーサリアム（Ethereum）/日本円のチャート – BitFlyer

イーサリアム取引におすすめの取引所を見る→

リップル（XRP）

国際送金に特化している

リップルは、国際送金に特化していることが特徴です。

国際送金は時間や高い手数料がかかることがデメリットでしたが、リップルを利用すれば秒単位で国際送金を行うことも可能。さらに、手数料は0.05円程度と格安で済みます。

リップルの国際送金技術は仮想通貨の中で高水準で、世界中から注目を集めています。また、リップルは「ブリッジ通貨」の役割を果たし、「日本円→リップル（XRP）→米ドル」のように異なる通貨同士の橋渡しを行っています。

※2022年10月26日時点。出典：リップル（XRP）/日本円のチャート – BitFlyer

リップル取引におすすめの取引所を見る→

 【初心者向け】仮想通貨のおすすめの選び方3選

1.時価総額の高い仮想通貨を選ぶ

時価総額の高い仮想通貨は、「それだけその通貨に期待している人が多い」ということです。需要が高ければ、仮想通貨の価格も上がりやすくなります。

目安としては、「100億円〜300億円以上」の仮想通貨を選ぶとよいでしょう。

なぜなら時価総額が低すぎると、取引できる取引所が少なかったり値動きが激しすぎたりする恐れがあるからです。

ビットコインやイーサリアムのように時価総額が高い仮想通貨は注目度が高く、取引も活発に行われているので売買がしやすいといえます。

2.取引量が多い仮想通貨を選ぶ

仮想通貨を選ぶ際は、1日の間にどれだけ取引されているか（流動性）もチェックしておきたいポイントです。

取引量を知るには、1日の売買代金をチェックするのがおすすめ。特に短期的な売買を考えている方は、「30億円/日」を目安にするとよいでしょう。

なぜなら「30億円/日」以下の仮想通貨は、狙った価格での取引が難しかったり注文が通らなかったりする恐れがあるからです。より取引しやすい仮想通貨を狙う場合は、「100億円/日」を目安にするとよいでしょう。

また、取引量が多い仮想通貨は、価格の変動が大きくなる前に約定できる可能性が高まります。

一方で、取引量が少ない仮想通貨は、価格が大きく変動した際にすぐに現金化するのが難しい場合があります。

3.仮想通貨の信用度で選ぶ

仮想通貨を選ぶ際は、信用度が高いものを選びましょう。

「多くの取引・利用がされているか」「犯罪などに使われるリスクがないか」などを確認することが大切です。

信用度が高い仮想通貨を選ぶには、ホワイトリストが役立ちます。

2022年10月24日時点では、56種類の仮想通貨がホワイトリストに登録されています。また、興味がある方は編集部が執筆した仮想通貨の種類に関する記事もご確認ください。

ホワイトリストでは、犯罪などに使われそうな仮想通貨は除外されています。そのため、ホワイトリストをもとに選べば信用度が高い仮想通貨が選べるでしょう。

【初心者向け】仮想通貨取引の始め方・やり方の手順を紹介

1.口座開設に必要な書類を準備する

初めて仮想通貨取引を始めたい方が用意しないといけないのが、スマートフォンとメールアドレス、本人確認書類です。必要な本人確認書類は以下のいずれかを用意してください。

以前は取引口座開設に必要な書類を取引所に郵送して1週間程度で開設する方法が一般的でしたが、今はスマートフォンを使って本人確認書類を提出できます。

そして提出後の審査結果を受け取るために、メールアドレスが必要です。詳しくは希望の仮想通貨取引所の公式ページに記載されているので、確認しましょう。

2.仮想通貨取引所で口座開設する

本人確認書類を用意した後に、仮想通貨取引所の公式ページから取引口座開設の申し込みをしてください。申し込みを開始すると、あなたの個人情報（氏名、住所、連絡先等）の入力が必要です。

その後本人確認書類の写真を撮り、ページ上にアップロードします。

あとは仮想通貨取引所の審査結果を待ち、認証がされると口座開設が完了します。ほかにも、仮想通貨取引所によっては口座開設キャンペーンなどを行っていることも多いため、事前に確認してお得に活用しましょう。

3.日本円を入金する

口座開設完了後、次のステップは日本円の入金です。

入金方法は、所有している銀行口座のお金を、仮想通貨取引所の口座へブラウザもしくは専用アプリから送金することで行えます。そのため、口座開設後すぐに仮想通貨取引所の専用アプリをダウンロードしておきましょう。

入金をする際は、銀行振込よりもインターネットバンキングでの送金がおすすめです。なぜなら、インターネットバンキングはスマホ1つで24時間いつでも入金できる手軽さに加えて、入金手数料無料の恩恵を受けられるからです。

4.仮想通貨を購入する

仮想通貨取引所の口座へ日本円の入金が完了すれば、仮想通貨が購入できるようになります。初心者の方は、取引所と販売所のうち販売所での購入がおすすめです。

販売所で販売している仮想通貨の中で、欲しい銘柄を決めましょう。次にその銘柄近くにある「購入」ボタンをクリックしてください。

すると現在のレートが表示され、近くに数量や金額を記入する欄があります。そこに希望の数量や金額を入力し、「購入」ボタンを押せば購入完了です。慣れてきたらユーザー同士の売買を行っている取引所に参加し、利益を狙ってみるのも良いでしょう。

5.仮想通貨を売却する

販売所で手持ちの仮想通貨を売却する場合、まずは事前に売却する銘柄を決めて自分のウォレットに入っているその銘柄を選択します。

すると購入の時と同様、現在のレート近くに数量や金額を記入する欄が表示されます。

そこにどれくらい売却するかを記入し、「売却」ボタンを押してください。たったこれだけの簡単な方法で仮想通貨の売却は完了です。

購入時同様、慣れてくれば取引所でユーザー同士の駆け引きを楽しみながら、売却をしてみるのもいいでしょう。

初心者必見！仮想通貨取引所を選ぶ時のポイント3選

1.セキュリティが高いか

仮想通貨取引所を選ぶ際に、セキュリティレベルの高さは重要なポイントです。

なぜなら仮想通貨取引所のセキュリティレベルが低いと、ログイン情報を読み取られてアカウントを乗っ取られたり、取引口座に入っているお金を知らない口座へ勝手に送金されたりするからです。

セキュリティ対策には、外部からの不正アタックを防ぐ防衛プログラムの稼働と通信の信号を暗号化することに加えて、コールドウォレットを活用していることが重要です。

コールドウォレットはインターネットから切り離されたウォレットのため、外部から不正利用されるリスクが低く安全といえます。

また、興味がある方は編集部が執筆した仮想通貨 ウォレットの記事もご確認ください。

2.取引ツールの性能が良いか

仮想通貨市場は24時間動き続ける相場を把握し、適切なタイミングで取引することで大きな利益が得られます。そのため、場所を選ばず相場の変化を確認できるツールがあると便利です。

そこで、多くの仮想通貨取引所が提供しているスマホアプリを活用しましょう。スマホアプリの取引ツールは高機能な性能を持つものが多いですが、使い勝手が良くないために挫折してしまう人も少なくありません。

そこで機能性に加えて使いやすいかどうかも、取引所を選ぶときの参考にしましょう。

3.手数料が安いか

仮想通貨取引では多くの利益を生む一方、さまざまな手数料がかかるため利益を残すのが難しい一面もあります。

特に仮想通貨取引はいつの間にか取引頻度が増えてしまい、手数料の負担が大きくなりがちです。そこで、取引で得た利益をなるべく残すために手数料が無料もしくは安い仮想通貨取引所を活用しましょう。

ほかにも、仮想通貨取引における取引形態は、販売所と取引所で手数料が変わります。一般的には販売所形式のほうが手数料が高くなるため、取引方法に取引所方式もあるのか確認しましょう。

【初心者向け】編集部が11選より厳選
おすすめ仮想通貨取引所5社比較

＼仮想通貨取引所おすすめ5選！／

会社名	取引通貨	取引所手数料（BTC）	販売所手数料(BTC)	最低取引額(BTC)	最大レバレッジ	キャンペーン	公式サイト
①Coincheck （コインチェック）	◯ 23種類 BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND、DOT、FNCT、CHZ、LINK、MKR、DAI	◎ 無料 ※ETCを除く	◎ 無料	◯ 0.001BTC	−	日本円入金を行った方全員に 1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント※1	詳細を見る
②DMM Bitcoin	◎ 現物取引：19種類 レバレッジ取引：25種類 BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XLM、 ETC、XTZ、OMG、ENJ、BAT、MONA、 NEM、QTUM、XYMなど ※5	– ※取引所なし	◎ 無料 ※レバレッジ手数料あり	◯ 0.0001BTC	2倍	口座開設完了で 2,000円を 即時プレゼント※2	詳細を見る
③Bitpoint （ビットポイント）	◯ 14種類 BTC、ETH、LTC BCH、XRP、BAT DOT、LINK、ADA TRX、DEP、JMY KLAY、IOST	◎ 無料	◎ 無料	取引所： 0.0001BTC販売所： 0.00000001BTC	–	口座開設でBTC・ADA・DEPを 合計3,000円 相当プレゼント！	詳細を見る
④bitFlyer （ビットフライヤー）	◯ 19種類 BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLR	◯ 約定数量 × 0.01 ～ 0.15%（単位: BTC）	◎ 無料	◎ 販売所： 0.00000001 BTC取引所：0.001 BTC	2倍	−	詳細を見る
⑤GMOコイン	◎ 23種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XEM、XLM、BAT OMG、XTZ、QTUM、 ENJ、DOTなど	◯ Maker：-0.01% Taker：0.05%	◎ 無料	◎ 販売所：0.00000001 BTC取引所； 0.0001 BTC	2倍	仮想通貨の購入で 毎日10人に 1,000円相相当プレゼント※3	詳細を見る

仮想通貨取扱数が国内トップレベルの21種類以上！
Coincheck（コインチェック）

出典：Coincheck（コインチェック）

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仮想通貨取扱数が国内トップレベル

Coincheckで取り扱っている仮想通貨の種類は、国内取引所の中でもトップクラスの23種類以上です。そのなかには、ビットコインやイーサリアムといった代表的なものが多くあります。

また、2021年に日本初上場したエンジンコインのような新しい仮想通貨も取り扱っています。

強固なセキュリティで安心取引！

Coincheckでは、顧客からの預り金を経営資金と完全に分離しています。また、利用時のSMS・顔認証による2段階認証やSSL暗号化通信に加えて、自動ログアウト機能を搭載しています。

そのため、第三者による不正利用を防止できて安心です。

初心者も使いやすい簡単アプリ操作

Coincheckアプリでは、操作画面に購入や売却、入金と出金、総資産がわかりやすく配置されているため初心者でも直感的に操作しやすいです。

以下はビットコインのチャート機能の表示画面例です。

出典：コインチェックアプリの使い方（iOS・Android） – Coincheck

また、チャートや取引所の取引履歴、暗号資産の価格変動が一目瞭然であるため初心者でも迷うことなく取引情報が得られます。

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また、興味がある方は編集部が執筆したCoincheckの記事もご確認ください。

最短1時間で取引が始められる
DMM Bitcoin

出典：DMM Bitcoin

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取引可能な暗号資産が豊富

DMM Bitcoinは、代表的な暗号資産の1つに挙げられる「ビットコイン」を含む26種類の暗号資産取引が可能です。また、レバレッジ取引で扱う暗号資産の種類は国内最大級となっています。

そのため、自分好みの暗号資産へ投資しやすいでしょう。

初心者も使いやすい！最短1時間で取引可能

DMM Bitcoinは、口座開設に必要な本人確認を「スマホでスピード本人確認」という方法で完了できます。そのため、スマホ1台で審査に必要な書類をすべて提出可能です。

書類提出後の審査結果は最短1時間以内にメールで受け取れるため、当日から取引ができます。

手数料無料でお得に取引できる

DMM Bitcoinは口座開設・維持手数料と日本円での入出金手数料が無料となっています。そのほかにも、暗号資産入出金や取引手数料も無料です。

このように各種手数料が無料となっているため、初心者でも気軽に取引が行えるでしょう。また、興味がある方は編集部が執筆したDMM ビットコインの記事もご確認ください。
※BitMatch取引手数料を除く

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厳選された信頼性の高い仮想通貨を取引できる
BITPoint（ビットポイント）

出典：BITPoint（ビットポイント）

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各種手数料が無料！

BITPointでは、取引口座管理手数料や、現物取引の取引手数料が無料となっています。

また法定通貨の入金や仮想通貨の入出金にかかる手数料も無料です。そのため、誰でも気軽に低コストで仮想通貨取引を楽しめます。

将来性も◎取扱仮想通貨数が豊富

取り扱っている仮想通貨の種類が豊富であることが特徴のひとつです。また、取り扱う仮想通貨は信頼性の高いものから将来性の高いものまで幅広いです。

さらに、仮想通貨を自分に合ったさまざまな投資方法で運用できるようになっているため、ユーザーにとって大きなメリットといえます。

取引ツールの使いやすさが魅力

初心者が初めての暗号資産取引をしやすいよう「BITPOINT」アプリでは、操作性を重視した仕様となっています。

出典：ツール – BITPOINT

また上級者のユーザーが満足できるような分析ツールも利用できるため、誰でも使いやすい取引ツールといえます。

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1円から取引スタートが可能
bitFlyer（ビットフライヤー）

出典：bitFlyer（ビットフライヤー）

＼1円から取引スタートできる！／
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仮想通貨数の取り扱いが豊富！

bitFlyerは豊富な種類の暗号資産を取り扱う取引所です。またビットコインの取引量が6年連続1位となっており、非常に流動性の高い取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高（差金決済/先物取引を含む）

さらに、7年以上取引所へのハッキング0を達成していることから、セキュリティ面も安心といえるでしょう。

また、興味がある方は編集部が執筆した仮想通貨の種類に関する記事もご確認ください。

シンプルな操作画面でわかりやすい

bitFlyerでは各仮想通貨のチャートを1時間〜すべての期間単位で確認できます。

出典：ビットコイン（Bitcoin）/日本円のチャート – BitFlyer

また、取引画面にはわかりやすい位置に売買や入金ボタンがあるため、初心者でも操作しやすいです。さらに市場統計や時価総額も同じ画面上で表示されているため、取引に役立ちます。

手数料無料で小額から取引OK

取引所では1円から仮想通貨取引を始められるため、まずは少額から挑戦したいと考える方にぴったりです。また販売所の売買手数料を始め、各種手数料が無料となっています。

そのため、仮想通貨初心者であっても気軽に始められるでしょう。

＼1円から取引スタートできる！／
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また、興味がある方は編集部が執筆したbitFlyer（ビットフライヤー）の記事もご確認ください。

「つみたて暗号資産」で手軽に投資できる
GMOコイン

出典：GMOコイン

＼つみたて暗号資産で手軽に投資！／
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最短10分でOK！「かんたん本人確認」

GMOコインの取引は、最短10分で開始できます。（※2022年10月26日時点）

その理由は「かんたん本人確認」サービスです。このサービスを利用することで、お手持ちのスマートフォンを使って必要書類の提出と顔認証を行い、取引口座を簡単に開設できます。

使い分け可能な3つのサービス

国内取引所最多20銘柄の仮想通貨を取り扱っているのがGMOコインです。また、取引の際に現物取引・レバレッジ取引・FX取引などの中から自分に合った方法を選択できます。

そのため、トレードや相場状況に合わせた取引を行えるでしょう。

「つみたて暗号資産」が人気

「つみたて暗号資産」は500円から始められる手軽な投資として人気です。また、気になる暗号資産をコツコツ長期的に保有したい方や、一度に買うよりも少しずつ買い足してリスク分散したい方に向いています。

さらに、一度設定を決めれば自動で買い足してくれるため、手間がかからないことも魅力といえます。

＼つみたて暗号資産で手軽に投資！／
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LINEアプリで取引できる手軽さが魅力
LINE BITMAX（ライン ビットマックス）

出典：LINE BITMAX（ライン ビットマックス）

＼気軽にLINEアプリで取引できる／
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LINEアプリで取引できる手軽さが人気

LINE BITMAXは多くの方が利用しているLINEが提供するサービスの1つです。そのためLINEアカウントを持っていれば、すぐLINE上で簡単に口座開設と取引が行えます。

そのため、手軽に暗号資産取引を行いたい方に人気があります。

安心&安全の強固なセキュリティ！

グローバル企業のLINEグループが所有する堅牢なシステムを使っているため、安心安全なセキュリティといえるでしょう。

また、LINE BITMAXは他取引所やウォレット間における不正取引も防止できるため安心です。

初心者に優しいシンプルな操作性

LINE Pay経由で簡単に日本円を入金できるため、暗号資産取引に慣れていない方であっても操作が簡単です。

また、暗号資産の売買もタップ1つで完了するシンプルな操作のみとなっています。さらに1円から仮想通貨取引を開始できるため、その気軽さも魅力です。

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東証1部上場の信頼感が魅力
SBI VCトレード

出典：SBI VCトレード

＼東証1部上場の実績と信頼感！／
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東証1部上場！安心安全な取引所

SBI VCトレードを運営しているSBIグループは、国内最大級のインターネット総合金融サービス事業を展開している東証1部上場企業です。（※2022年10月26日時点）

そして、大手企業のノウハウを生かした安全なシステムの構築や安心のセキュリティ対策を講じている取引所となっています。

口座開設と取引が無料でできる！

SBI VCトレードは、口座開設に必要な手数料と維持手数料が無料です。また口座開設後の取引に必要な各種手数料も無料となっています。

さらに、現物取引とレバレッジ取引を100円から始められるため、手軽に楽しめます。

大手グループならではのセキュリティ体制

SBI VCトレードでは取引所のセキュリティを高めるために、サイバー攻撃に対する防御策への投資やフィッシング強化を行っています。

また、暗号資産の盗難対策としてコールドウォレット保管、高い強度のパスワードによる認証、不正ログインを防止するシステムなどを導入しており安全性が高いといえます。

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注文方法の豊富さが人気！
マネックスビットコイン

出典：マネックスビットコイン

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365日いつでも取引OK！

マネックスビットコインは24時間365日取引が可能なため、チャンスを逃さず利益を狙うことができます。また取り扱っている暗号資産には、ビットコインだけでなくイーサリアムやリップルなどの主要銘柄も揃っています。

さらに、取引手数料が無料な点も魅力です。

シンプルな操作性で初心者も安心のスマホアプリ

マネックスビットコインの取引で使用する専用スマートフォンアプリは、「MONEX TRADER CRYPTO」です。

出典：MONEX TRADER CRYPTO – マネックス証券

このアプリでは取引ができることはもちろんのこと、口座開設から入出金までも簡単な操作で完結できるようになっています。

注文方法の豊富さが人気

注文方法は豊富であり、ストリーミング注文や指値・逆指値注文をはじめ、OCO・IFD、IFOなどの複合注文まで可能です。またレバレッジ取引が可能なため、少ない資産で高い利益を目指せます。

さらに、売りポジションから注文することで下げ相場からの利益を狙えるでしょう。

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手数料割引ランクでお得に取引できる
BitTrade（ビットトレード）

出典：BitTrade（ビットトレード）

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取扱暗号資産のレパートリーが豊か

BitTrade（ビットトレード）は、暗号資産の国内取り扱い銘柄ペア数No.1と豊富なレパートリーが特徴です。（2021年9月14日時点BitTrade調べ）

取り扱う銘柄は、ビットコイン、リップル、ネムなどを含む全19銘柄・39銘柄ペアとなっています。また販売所の売買に加えてユーザー間の売買取引も可能です。

世界でもトップクラスのセキュリティ体制

Huobiグループは、ユーザーへ安全な暗号資産取引や資産管理サービスを提供するために、世界最高水準のセキュリティ体制を構築しています。

また公式サイトによると世界170か国、数千万人のユーザーに選ばれていることからも、安全性が高いといえるでしょう。

手数料割引ランク活用で取引手数料大幅オフ！

BitTrade（ビットトレード）では、HT（フォビトークン）を貯めたり、全通貨ペアの取引量が一定量を超える毎に、ランクがアップします。

ランクが上がると取引手数料が大幅割引を受けられるようになっており、公式サイトによると最大94％OFFです。（※2022年10月26日時点）

出典：取引手数料割引ランク – BitTrade（ビットトレード）

さらに、取引は2円から始められるため気軽に利用できます。

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機能性が高いスマホアプリで楽々取引
bitbank（ビットバンク）

出典：bitbank（ビットバンク）

＼スマホアプリの使いやすさと機能性の高さが魅力／
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抜群のセキュリティ！暗号資産交換業者登録済

bitbankでは鉄壁のセキュリティ対策として、オフラインのコールドウォレットの採用、マルチシグでのハッキング対策を実施しています。

また、その高度なセキュリティ対策は第三者機関による高い評価を得ていることから、高い安全性を保持しているといえるでしょう。

ストレス0の使いやすいデザイン

ユーザーインターフェースにこだわったアプリデザインは、誰でも使いやすい仕様となっているため、ストレス0の使い心地です。

出典：bitbank公式サイト

また暗号資産の売買が簡単にできたり、70を超えるテクニカル分析ができたりと、機能性の高さも魅力となっています。

手数料の安さが嬉しい取引所

国内取引所の中でもトップクラスの取引流通量を誇るbitbankでは、入金手数料が無料となっています。また口座開設や維持に必要な手数料も同様に無料です。

さらに、売買手数料は格安となっており、ユーザーがトレードしやすい環境が整っています。

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仮想通貨の積立サービスが便利！
Zaif（ザイフ）

出典：Zaif（ザイフ）

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仮想通貨&トークンの取扱に定評あり

Zaifでは、仮想通貨を販売所で売買する方法とユーザー間で取引する方法があります。また仮想通貨の積立サービスも行っているため便利です。

さらに、トークン発行支援サービスや、トークンを投げ銭として利用できるNFTサービスもあります。

手数料の安さが魅力的

仮想通貨を販売所で売買したり、ユーザー間で取引したりする際に発生する手数料は無料となっています。また、口座管理維持手数料も本人確認が済んでいれば無料です。

そのほかにも、各種暗号資産の送金・出金手数料も安価という点もZaifの魅力といえるでしょう。

使いやすさが嬉しい独自チャート

Zaifでは、ロウソク足、日足、時足、秒足などを含む高機能チャートが利用できます。

出典：BTC/JPY チャート – Zaif

さらに、豊富なテクニカル指標やトレード分析ツールの操作が簡単に行えます。そのため、詳細な分析がどなたでもできるため、仮想通貨取引に役立つでしょう。また、興味がある方は編集部が執筆した仮想通貨チャートの記事もご確認ください。

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仮想通貨投資のメリット5つ

1.24時間365日いつでも取引ができる

仮想通貨は、24時間365日いつでも好きな時に取引が可能です。

株式投資の場合は、通常は取引できる時間が平日の9時～15時まで（11時30分～12時30分は休憩）と決められています。FXであれば24時間の取引が可能ですが、基本的に土日は取引ができません。

しかし、仮想通貨であれば取引時間の制限がありません。仕事の都合などライフスタイルに影響されず、24時間いつでも取引できることが嬉しいポイントです。

2.値動きの幅が大きい

仮想通貨は、値動きの幅（ボラティリティ）が大きいことがメリットのひとつです。

値動きの幅が大きいということは、短期間・少額の投資でも大きな利益が狙えます。株式投資やFXなどと比較しても値動きの幅が大きい分、利益を狙えるチャンスがあるといえるでしょう。

しかし、値動きの幅が大きいということは利益を狙えるだけではなく、大きな損失を出してしまう恐れもあります。そのため、特に初心者であれば仮想通貨投資は余剰資金で行うことをおすすめします。

3.少額から取引が可能

仮想通貨投資は、ほかの投資と比べて少額から取引が行えることがメリットです。例えば、Coincheckでは取り扱いがあるすべての仮想通貨を500円から購入可能です。

Coincheckの販売所では、取り扱うすべての仮暗号資産において、最低購入額は「500円」となります。
出典：ビットコインいくらから買える？Coincheck（コインチェック）の暗号資産の最低購入額について – Coincheck

株式投資であれば、1株数万円ほどの費用がかかることもあります。しかし、仮想通貨取引は数百円から始められるため、投資初心者の方でも始めやすいでしょう。

4.決済手段として利用できる

所有している仮想通貨は、決済手段としても利用可能です。

最近では仮想通貨を支払い方法に導入しているショップも多く、ビックカメラやHISなどはビットコイン決済を利用できます。また、海外ではスターバックスやコカ・コーラなどでビットコイン決済が可能です。

5.仮想通貨は透明性が高い

仮想通貨には国や銀行のような発行主体がなく、世界中の利用者同士が互いに管理と監視を行っています。例えば、ビットコインは送金や入金データはすべて共有されたネットワーク上に取引履歴が残るため、透明性が高いといえます。

万が一データを改ざんしようと思っても、取引履歴は誰でも閲覧できるため改ざんは容易ではありません。このように、誰でも取引履歴が見られる仮想通貨は透明性が高いのです。

ビットコインのトランザクションの全ては、公共性があると共に追跡可能であり、永久的にビットコイン・ネットワークに保管されます。
アドレスが使用されると、それが自分の全トランザクション履歴と関連付けられ、誰もが、これらのアドレスの残高と全トランザクション履歴を見る事ができます。
出典：プライバシーの保護 – ビットコイン – Bitcoin.org

仮想通貨投資のデメリット4つ

1.値動きが激しいためリスクがある

仮想通貨は値動きの幅（ボラティリティ）が大きく利益を狙える可能性がありますが、逆に大きな損失を出してしまう恐れもあります。

仮想通貨は法定通貨とは違い、国が価値を保証しているものではありません。そのため、利用者や企業同士の信頼のみで成り立っているといえます。

万が一ネガティブなニュースが流れたり需要がなくなったりすれば、暴落して資産の大半を失ってしまう可能性もあるのです。

そのため、無茶な投資は控えて余剰資金で投資をすることをおすすめします。

2.ハッキングされる恐れがある

仮想通貨自体はブロックチェーン技術を利用しているため安全性が高いですが、取引所がハッキングされてしまうリスクがあります。

実際に、過去には取引所がハッキングをされて大規模な被害が生じたこともあるのです。しかし、2022年現在ではどの取引所も強固なセキュリティ技術を導入しています。

これによりハッキングの可能性は大幅に減少したといえますが、絶対に安全とは言い切れないのでハッキングのリスクがあることは認識しておく必要があります。

3.通貨価値が保証されていない

仮想通貨は、日本円のように中央銀行が存在せず発行体がないため、通貨価値自体は保証されていません。そのため、情勢や需要によって通貨価値が変動する可能性が大きいといえます。

たとえ価格が急落しても、法定通貨のように中央銀行が価値を保証することはないので注意しましょう。

4.法整備が追いついていない

仮想通貨の歴史はまだ浅く、世界各国でも法整備が追いついていないのが現状です。しかし、今後は法整備が進んでいくことが予想されます。

法整備や規制の方向性によっては、仮想通貨の価格に影響が出る可能性があるため注視しておきましょう。

初心者が仮想通貨取引を始める際に潜むリスクを解説！

値動きの変動によるリスク

仮想通貨は、リスクがあるといわれている株式よりもハイリスク・ハイリターンの投資商品です。

資産価値が1日で20倍になったかと思えば、反対に20分の1になったりとその値動きの幅はほかの投資商品の比ではありません。さらに仮想通貨は参入ハードルが低く、値動きの激しさから一攫千金を狙いたい投資初心者に人気です。

しかし値動きが激しすぎるがゆえに、昨日まで儲かっていた仮想通貨が今日になって突然暴落し、生活に困窮するという方が少なくありません。

そのため、値動きによる資産価値の目減りのリスクを考慮して、資産をすべて投資するのではなく、余剰金で投資を行いリスクヘッジをするのが賢明です。

サーバーダウン・システムトラブルのリスク

仮想通貨取引はインターネット上で行い、インターネット上にデータを保存しています。

そのため、取引所が管理しているサーバーがダウンすると、取引が一時中断します。すると取引ができないだけではなく、値動きの激しい仮想通貨における好相場を逃す可能性が高いです。

さらに、外部からの不正な攻撃によりシステムトラブルを起こすこともしばしばあります。システムトラブルが起こると、その都度システムメンテナンスが必要です。

システムメンテナンス中も仮想通貨市場は常に変動を続けているため、仮想通貨の暴騰や暴落に対応できない点にも注意しましょう。

資産の盗難・ハッキングリスク

仮想通貨に用いられている技術はセキュリティも高く、そのセキュリティを突破することは難しいといわれています。

その一方で、仮想通貨取引所が悪意あるハッカーによるハッキングで巨額の暗号資産が盗まれてしまう事件もありました。

仮想通貨取引所は資産の盗難やハッキング対策としてセキュリティを強化していますが、素人目にはどれくらい信用できるものか判断が難しいところです。

そのため、取引所が金融庁に承認されている取引所を選びましょう。なぜなら、金融庁はプロの目で見てセキュリティ対策が十分と判断した取引所しか承認しないからです。

レバレッジ取引によるリスク

仮想通貨のレバレッジ取引は、元手となるお金を預けた以上の金額で取引できる方法です。例えば、レバレッジ取引を2倍に設定して取引所に50万円を担保として預けたとします。

すると取引上の情報は、50万円×2倍で100万円分の取引ができる状態になっています。つまり少ない投資額で、大きな額の取引をすることでハイリターンを狙える投資方法です。

しかし、反対に投資に失敗した場合、預けた額以上の損失を被る可能性があります。そのため、レバレッジ取引はハイリターンな魅力だけでなく、一度のミスで資産を失ってしまうハイリスクな面も持っていることを理解しておきましょう。

知識がない状態で始めるリスク

仮想通貨はただ投資商品として作られたものではありません。金融庁が認めている仮想通貨の多くは、開発目的であるという特徴を持っています。また、社会課題を解決に導くような特徴も持ち、将来性を感じさせるものが多いです。

そのため、相場の変動の予測や理解のためには、仮想通貨に関する知識を得てニュースに注目する必要があります。

ニュースや要人の発言ひとつで、仮想通貨市場は値動きが大きく変動して利益を得る人と損を被る人にはっきりと分かれます。そこで利益を出すためには、相場を理解することが非常に重要です。

だからこそ、知識がない状態で安易に仮想通貨に手を出すと資産を失う可能性が高いといえるでしょう。

詐欺被害のリスク

仮想通貨に限らず、投資商品には巧妙な詐欺が多く見られています。

特に仮想通貨は儲かるというイメージが先行し、そこに期待した初心者投資家が多く参入しているため、悪徳業者による詐欺行為が後を絶ちません。そのため金融庁・消費者庁・警視庁から多くの注意喚起が行われています。

ほかにもアカウント乗っ取りを目的に、ログイン情報を聞き出したり抜き取ろうとしたりする業者も多いです。そのため、絶対に他人へログイン情報を教えないようにしましょう。

また、ログイン情報を抜かれないためにも、ネット上にパスワードなどを保存せず紙で保管する方法も有効です。

仮想通貨取引の基本用語を解説！

仮想通貨取引において、これだけは知っておきたい基本用語をまとめました。取引を始める前に確認して、用語の知識を身に付けておきましょう！

ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、仮想通貨の送金・決済などの取引データを管理する際に用いられる技術です。仮想通貨の取引データをすべて記録しており、データベースのような役割を果たします。

ブロックチェーンでは暗号技術を用いて取引データの記録が行われるため、安全性が高いといえます。

トランザクション

トランザクションとは簡単に言うと「取引」のことで、仮想通貨をあるアドレスからほかのアドレスに送ることを指します。

ビットコインのトランザクションにおいては、誕生当初からのすべての取引がチェーン状につながっています。そのため、偽物のビットコインがあってもビットコインのブロックチェーンに組み込まれることはなく、使用できません。

マイニング

マイニングとは、ブロックチェーンに新たなブロックを追加して取引を記録する行為のことです。「採掘」とも言われます。

そして、マイニングを行っている人々のことを「マイナー」と呼びます。マイナーが常に取引内容を記録してくれているおかげで、適切な取引が行えているのです。

なお、ビットコインのシステムではマイナーへの報酬としてビットコインが支払われています。ビットコインが新規発行されるのは、マイナーへの報酬として支払われる時だけです。

アービトラージ

アービトラージとは、取引所ごとに異なる仮想通貨の価格の差を利用して、利益を得る取引方法です。「裁定取引」とも呼ばれます。

価格が低い取引所で仮想通貨を購入して、価格が高い取引所で仮想通貨を売却することで、その差額が利益となります。

例えば、ある取引所で1BTCの購入価格が480万円であるのに対して、別の取引所での1BTCの売却価格が500万円だとすると20万円の差額が生じます。この場合は20万円が利益となるのです。

ウォレット

ウォレットとは、仮想通貨のアドレスと秘密鍵を管理する専用の財布のようなものです。

秘密鍵が盗まれると、仮想通貨を不正利用される恐れがあります。そのため、ウォレットで厳重に管理する必要があるのです。

また、興味がある方は編集部が執筆した仮想通貨 ウォレットの記事もご確認ください。

仮想通貨初心者に向けたQ＆A

そもそも仮想通貨とは？

仮想通貨はインターネット上に存在する暗号化されたデータの塊です。

そのため、日本の「円」やアメリカの「ドル」のように国が価値を保証している通貨とは違います。

またブロックチェーン技術により誰にも干渉されず、取引記録を記録できるようにする非中央集権制を実現しています。最初に誕生した仮想通貨は「ビットコイン」であり、その後もアルトコインと呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨も続々と生まれ続けています。

仮想通貨取引は初心者でも始められる？

仮想通貨取引は、初心者でも簡単に始められます。

仮想通貨取引を始めるには、日本円の入金と、口座開設の手順を完了するだけです。また口座開設後の入金は、小額から開始できるため初心者でも余剰金ですぐに始められます。

さらに、余剰金の投資で思わぬ臨時収入をゲットできることもあります。しかし、仮想通貨は値動きが激しいため、ハイリスク・ハイリターンな投資商品としてあくまでも余剰金で楽しむ方が賢明といえるでしょう。

取引所を選ぶ時のポイントは？

取引所選びのポイントは、アプリやツールの使いやすさ・手数料・セキュリティです。

仮想通貨取引は毎日相場が変動するので、使いやすくないと長続きしません。また取引に慣れてくると、取引回数が増えその都度手数料がかかるためなるべく安いところがよいでしょう。

さらに資産や取引で得た利益を、第三者によるハッキングなどで失わないために、セキュリティレベルが高いところを選びましょう。

仮想通貨の口座を開設するメリット・デメリットは？

仮想通貨取引用の口座を持つメリットは、何と言っても仮想通貨の売買が可能になり、資産を保管できることです。

また、保管している仮想通貨を運用できることもメリットになります。

反対にデメリットはひとつの取引所の口座にこだわって複数の口座を持たないことです。なぜなら取引を続けていくうちに、取引所の特徴と自分の取引スタイルが合わなくなることがあるためです。

そこで複数の口座を使い、目的別に使い分けてみましょう。

仮想通貨の購入には手数料がかかる？

仮想通貨の購入時にかかる売買手数料は、多くの販売所が無料にしています。

その代わり、販売所は収入源としてスプレッド（買値と売値の差額）を設定してます。

例えば1BTCの買値が100万円、売値が98万円になっていればスプレッドは2万円です。そのため、購入後にスプレッドの売値が2万1円以上上昇して、初めてユーザーは利益を得られます。

つまり仮想通貨におけるスプレッドは少ない方がユーザーにとってお得というわけです。

仮想通貨取引所が破綻するリスクはある？

仮想通貨取引所は破綻のリスクがないとは言い切れません。

日本の仮想通貨取引所は、金融庁により認可を得られた取引所しか営業できません。そのため一見安心に思えますが、法律だけでは利用者をすべてのリスクから守り切るのは難しいでしょう。

そのため、取引所が破綻してもユーザーの資産を守ってくれる信託保全サービスを行っているところを選びましょう。

信託保全サービスは、ユーザーの取引含み益も含めた資産を信託銀行が担保するものです。

仮想通貨の今後の将来性は？

仮想通貨は、国際間送金の低コスト化と高速決済を可能にしたり、実店舗で利用可能になったりとオフラインでも活用できるようになりつつあります。

ほかにもブロックチェーン技術の向上に伴い、イーサリアムは企業と企業を結ぶプラットフォームとしての地位を向上させています。

仮想通貨は、決済手段やプラットフォームとして仮想通貨が価値を見せており、今後活躍の場が増えると予測されるため将来性が高いといえるでしょう。

仮想通貨の購入には税金がかかる？

仮想通貨の購入には税金がかかりません。

しかし、会社員の方は20万円以上の利益が出れば雑所得として確定申告する必要があります。

また会社員の方は、働いている会社の1年間の給与+仮想通貨で得た利益を足した合計所得の額に応じた所得税（5％〜45％）がかかります。

さらに株式と違って、その年の赤字を翌年以降に計上して節税することができないので注意しましょう。

また、興味がある方は仮想通貨にかかる税金の記事もご確認ください。

仮想通貨取引で覚えるべき用語はある？

「仮想通貨取引の基本用語」のほかに、スプレッド・追証（おいしょう）を覚えておきましょう。

スプレッドとは、仮想通貨の買値（Ask）と売値（Bid）の価格差のことです。例えば、ビットコインが買値75万円で売値74万円であれば、スプレッドは1万円です。

追証とは追加証拠金の略で、取引所に預ける証拠金（保証金）のことです。預けた証拠金の維持率が取引所の規定の割合を下回っている場合、追加で証拠金（保証金）を差し出すように求められます。

これを「追証」と呼びます。

なぜ仮想通貨はここまで広がったの？

新興国での仮想通貨利用が活発になったことから、世界各国に浸透したと考えられます。

新興国では、法定通貨であっても価値が変動する事態が発生しています。仮想通貨は値動きの幅（ボラティリティ）が大きいとはいえ一定の価値があるため、新興国でも注目が集まっているのです。

まとめ

仮想通貨の始め方は以下の手順になります。

また、仮想通貨取引所を選ぶ際はセキュリティ対策の高さや取引ツールの使いやすさ、手数料の安さなどを確認して選びましょう。

仮想通貨はハイリスク・ハイリターンの投資商品なので、大金ではなく余剰金で行い、リスクを抑えながら始めましょう。