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LINE BITMAX(ラインビットマックス)の評判はどうなの?
どういう特徴があるの?
メリットやデメリットは何?
LINE BITMAX(ラインビットマックス)は、その名の通りLINEグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
本記事ではLINE BITMAXの特徴や、口コミからわかる評判を紹介します。
記事を読めば、LINE BITMAXが自分に合っているかどうかがわかり、利用する際もスムーズに取引ができます。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
LINE BITMAX(ライン ビットマックス) | |
---|---|
代表的な銘柄 | BTC、ETH、XRPなど |
取引通貨数 | 7種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:- 先物取引:- FX取引:- |
\LINEから口座開設可能/
LINE BITMAXの
公式サイトはこちら
目次
LINE BITMAX(ラインビットマックス)とは?LINEグループ運営の取引所
LINE BITMAX(ラインビットマックス) | |
---|---|
入金手数料 | LINE Payから:無料 銀行振込:無料 |
出金手数料 | LINE Payへ:110円(税込) 銀行口座へ:400円(税込) |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | フィンシア(FNSAのみ)の取り扱い Maker「-0.01%」 Taker「0.05%」 |
取り扱い通貨 | 7銘柄 フィンシア(FNSA) ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) ステラルーメン(XLM) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) |
最低取引額(BTC) | 販売所:1円相当額 取引所:1FNSA(フィンシア) |
レバレッジ取引 | 売却のみあり |
形式 | 販売所・取引所 |
LINE BITMAXはLINEグループが2019年から運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。運営元であるLINE Xenesis社は、独自のブロックチェーンである「LINE Blockchain」を手がけています。
LINE BITMAXは「LINE Blockchain」の基軸通貨であるフィンシア(FNSA)を国内で唯一取り扱っている取引所です。
LINEアプリで口座開設から取引ができ、少額1円からの投資も可能なため、暗号資産初心者の方も利用しやすいでしょう。
さらに、入出金がLINE Payから可能なので、LINEユーザーには使いやすい仕組みが作られています。
LINE BITMAXの特徴3つ
LINE BITMAXは、他の暗号資産(仮想通貨)取引所とどのような違いがあるのでしょうか。こちらでは、LINE BITMAXの特徴を3つ紹介します。
- LINEアプリで口座開設から取引まで可能
- 少額1円から投資可能
- コールドウォレットでセキュリティが万全
それぞれ詳しく解説します。
1.LINEアプリで口座開設から取引まで可能
LINE BITMAXは「かんたん・安心・やさしいを、すべての人に。」をモットーに掲げており、スマホからの取引に特化しています。
専用のツールではなくLINEアプリ内から口座開設ができ、取引まで行えます。
取引ツールの見やすさにもこだわっており、1つの画面で現在価格や値動きを瞬間的に把握できて、注文ボタンもわかりやすいため初心者も利用しやすいでしょう。
2.少額1円から投資可能
LINE BITMAXでは取り扱いのある7種類すべての銘柄において、1円相当額から投資が可能です。暗号資産への投資経験がない方でも投資へのハードルが下がり、気軽に始められるでしょう。
暗号資産に投資してみたいけど、「高額の投資は少し不安…」と思っている方におすすめです。
3.コールドウォレットでセキュリティが万全
LINE BITMAXで購入した暗号資産(仮想通貨)はコールドウォレットと呼ばれるオフラインのシステムに保管されるため、セキュリティが万全です。ウォレットには大きく分けて以下の2種類があります。
- ホットウォレット:インターネットに接続している
- コールドウォレット:インターネットに接続していない
ホットウォレットは、インターネットに接続した状態のため、ハッキングなどの被害に合う可能性があります。
対して、コールドウォレットはインターネットに接続していない状態で保管されているため、外部からの不正操作を防げて安全性が高いといえます。
セキュリティの高い取引所で暗号資産投資がしたい方におすすめです。
LINE BITMAXの良い口コミ・メリット7つ
LINE BITMAXの良い口コミ・メリットを7つ紹介します。利用を考えている方は参考にしてください。
- LINEアプリ内から取引できる
- 独自の暗号資産(仮想通貨)の取引ができる
- 少額から取引できる
- 暗号資産(仮想通貨)の貸し出しができる
- LINE Payで入出金ができる
- 口座開設が簡単にできる
- セキュリティ対策が整っている
それぞれ詳しく解説します。
1.LINEアプリ内から取引できる
LINE BITMAXは初心者向けに「かんたん・安心・やさしいを、すべての人に。」を実現するために、LINEアプリ内からの取引を可能にし、気軽に投資が始められます。
LINEアプリ内の、「LINE BITMAX」のアイコンをクリックするだけで口座開設から取引まで可能です。他の暗号資産取引所のように新たに専用アプリをインストールする必要がないため、投資を始めるハードルが低くなるでしょう。
2.独自の暗号資産(仮想通貨)の取引ができる
LINE BITMAXには、独自の「フィンシア」という仮想通貨があります。「フィンシア」はLINEグループの会社LINE TECH PLUS PTE. LTD.が発行する独自の暗号資産(仮想通貨)であり、購入できるのはLINE BITMAXだけです。
「フィンシア」に投資してみたい方は、LINE BITMAXを利用して運用しましょう。
3.少額から取引できる
LINE BITMAXでは、暗号資産(仮想通貨)の取引が1円相当額から可能であり、少額から投資したい方におすすめです。
他の取引所では500円程度からの投資しかできないため、暗号資産への投資をしたことがない初心者の方でもLINE BITMAXは投資へのハードルが低くなっています。
少額からの暗号資産取引がしたい方は、LINE BITMAXを利用しましょう。
4.暗号資産(仮想通貨)の貸し出しができる
LINE BITMAXでは、自身が保有する暗号資産を貸し出して、貸し出した数量と期間に応じた「賃借料」を受け取れる「暗号資産貸出サービス」があります。
賃借料は、お金を貸したときにもらえる「利息」のようなものであり、貸し出すことによって着実に暗号資産の数量が増えていきます。
LINE BITMAXには、以下の2つの貸出方法があります。
- マーケット連動(変動期間型):最短1日単位で貸出可能
- マーケット連動(固定期間型):30・60・90日間の3つのプランの中から貸出可能
2つのサービスを同時に利用することも可能です。サービス内容によって貸し出しできる暗号資産は異なり、貸出単位、利率も異なります。
詳しく知りたい方はLINE BITMAX公式ホームページを参考にしてください。
暗号資産の貸出サービスを利用して、暗号資産運用を始めたい方におすすめです。
5.LINE Payで入出金ができる
LINE BITMAXはLINE Payからの入出金が可能であり、入金手数料は無料、出金についても110円しかかかりません。
LINE Payでの入金は送金状況の反映に時間がかからずにすぐに取引が可能であり、銀行振込の手間が省けて便利です。
さらに、LINE Payに出金可能なため、暗号資産の売上をすぐに買い物などの日常の支払いに使用できるでしょう。
6.口座開設が簡単にできる
口座開設は、LINEアプリから「LINEウォレット」の「LINE BITMAX」をタップするだけで申し込みができます。
LINEを普段から利用している方は、口座開設のために新たにアプリをダウンロードする必要がありません。
また、申し込みから最短15分で口座開設が完了し、LINEウォレットに入金することで取引が開始できるため、初心者でもすぐに投資ができるでしょう。
7.セキュリティ対策が整っている
LINE BITMAXは、LINEグループ内の「LINE Xenesis株式会社」が運営しているサービスであり、セキュリティ対策が万全です。
セキュリティ対策の主な特徴は以下の3つです。
- 全ての暗号資産をコールドウォレットで保管している
- マルチシグの仕組みを利用している
- 世界的に定評があるBitGoのウォレットを採用している
コールドウォレットとは、インターネットに接続していない状態で暗号資産を保管している状態を指し、外部からの不正な操作を防げます。
マルチシグとは、正式名称は「マルチシグネーチャー」といい、取引の署名に複数のパスワード(秘密鍵)を必要とすることをいいます。
マルチシグでは複数の秘密鍵が必要となるため、シングルシグ(秘密鍵が1つ)よりもセキュリティがはるかに高いのが特徴です。
さらにBitGo(ビットゴー)は、アメリカ・カリフォルニア州に本社があるウォレットやカストディ(保管)サービスを提供している企業であり、世界的にセキュリティ対策に定評があります。
セキュリティ対策が安全な暗号資産取引所を利用したい方は、LINE BITMAXを利用しましょう。
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LINE BITMAXの悪い口コミ・デメリット5つ
次に、LINE BITMAXの悪い口コミ・デメリットを5つ紹介します。利用を考えている方は、デメリットもきちんと確認してから利用開始しましょう。
- 取り扱いの暗号資産(仮想通貨)が少ない
- 販売所のスプレッドが広く、実質手数料がかかる
- レバレッジ取引は、信用売りのみしかできない
- パソコンで取引ができない
- 出金・出庫時に手数料がかかる
それぞれ詳しく解説します。
1.取り扱いの暗号資産(仮想通貨)が少ない
LINE BITMAXは取り扱いの暗号資産(仮想通貨)が7種類しかありません。取り扱いしている銘柄は以下の通りです。
- フィンシア(FNSA)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- ステラルーメン(XLM)
他の主な暗号資産取引所の取引可能通貨数は以下の通りです。
暗号資産取引所 | 取引可能通貨数 |
---|---|
Coincheck | 23種類 |
DMM Bitcoin | 26種類 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 21種類 |
BITPoint(ビットポイント) | 17種類 |
(2023年4月現在)
LINE BITMAXは他の暗号資産取引所と比較して、取り扱い銘柄数がかなり少ないといえます。さまざまな暗号資産に投資をしたい方は注意しましょう。
2.販売所のスプレッドが広く、実質手数料がかかる
LINE BITMAXの販売所では、売買した際にスプレッドという実質の手数料がかかってしまいます。
販売時のスプレッドは一般的に、2~10%前後に設定されています。例えば1,000円分の取引だと20~100円程度の手数料が発生し、つまり1,000円で暗号資産を購入した瞬間に売却すると、900~980円しか返ってきません。
暗号資産自体の価格の変動していない状態でも、売買するだけでスプレッド分を損してしまいます。販売所でのスプレッドがあるのはLINE BITMAXに限ったことだけではありませんが、少しでも手数料を抑えたい方にはデメリットです。
なお、LINE BITMAXには販売所の他に「取引所」も存在します。
取引所と販売所の違いは以下の通りです。
- 販売所:運営会社と個人(ユーザー)が取引する
- 取引所:個人(ユーザー)同士で売買する
販売所と取引所では取引する相手が異なり、販売所ではLINE BITMAXが提示した金額で暗号資産を購入・売却します。対して、取引所では暗号資産を出品しているユーザーが提示している価格で、暗号資産を購入・売却します。
取引所のスプレッドは「0.01~0.1%」前後と低く設定されており、安い手数料での売買ができるため、手数料を抑えたい方は取引所での取引がおすすめです。
ただし、2023年3月現在、LINE BITMAXの取引所では「フィンシア(FNSA)」という仮想通貨しか取り扱っていません。
そのため、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨を安く取引したい場合には、不向きだといえます。
実際に投資を行う際には、実質手数料がかかることをきちんと把握して取引しましょう。
3.レバレッジ取引は、信用売りのみしかできない
レバレッジ取引とは、証拠金を取引の担保として口座に入れることによって、その数倍の取引を可能にする仕組みです。
LINE BITMAXでは、レバレッジ取引は信用売りにしか対応していません。
信用売りとは、相場が下がることを予想して「先に売って、安くなったところで買い戻す」という手法です。
「値段が上がることを見越して買う」という取引手法が使えない点には注意しましょう。
4.パソコンで取引ができない
LINE BITMAXはスマホアプリ専用のためパソコンからの取引ができません。
大きな画面で複数のチャートを見ながら暗号資産を取引したい方には利用しづらい設計です。
パソコンを利用して取引したい方は、他の暗号資産取引所を利用した方がよいでしょう。
5.出金・出庫時に手数料がかかる
入金手数料 | LINE Payから:無料
銀行振込:無料 |
---|---|
出金手数料 | LINE Payへ:110円(税込) 銀行口座へ:400円(税込) |
入庫手数料 | 無料(フィンシアは現在入庫不可) |
出庫手数料 | ビットコイン(BTC):0.001 BTC イーサリアム(ETH):0.005 ETH ステラルーメン(XLM):0.01 XLM リップル(XRP):0.15 XRP ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH ライトコイン(LTC):0.001 LTC フィンシアは現在出庫不可 |
口座開設手数料 | 無料 |
日本円への出金は110円~400円かかり、暗号資産の出庫は銘柄ごとに異なる手数料がかかります。暗号資産で得た利益を頻繁に出金・出庫した方には、LINE BITMAXの利用はおすすめできません。
ただ、口座開設手数料、日本円への入金・暗号資産の入金手数料はすべて無料です。ご自身が今後どのような取引をしたいかを考えて利用を開始しましょう。
LINE BITMAXがおすすめな人の特徴5つ
LINE BITMAXがおすすめの人の特徴を5つ紹介します。自分にLINE BITMAXが合っているかどうかの判断基準にしてください。
- 暗号資産(仮想通貨)取引が初めての人
- 普段からLINEやLINE Payを使用している人
- フィンシア(FNSA)の取引をしたい人
- 主要な通貨しか取引しない予定の人
- 安全性が高い取引所を使いたい人
それぞれ詳しく解説します。
1.暗号資産(仮想通貨)取引が初めての人
LINE BITMAXは、LINEアプリだけあれば直観的に利用でき、取引画面もシンプルになっているため初心者におすすめです。
LINEアプリ内から、「LINE BITMAX」のアイコンをクリックするだけで口座開設から取引まで行えます。
簡単に始められるので、暗号資産デビューに最適なサービスといえるでしょう。
2.普段からLINEやLINE Payを使用している人
LINEの公式アプリから利用できるため、普段LINEを利用している人は利用しやすいでしょう。また、LINE BITMAXへの日本円の入金はLINE Payから簡単に行えるため、日常的にLINE Payを利用している方もスムーズに取引できます。
LINE BITMAX用の新しいアプリをダウンロードする必要がないため、LINEユーザーにおすすめです。
3.フィンシア(FNSA)の取引をしたい人
「フィンシア(FNSA)」は、仮想通貨(暗号資産)の種類のひとつで、LINEグループの会社「LINE TECH PLUS PTE. LTD.」が発行するLINE独自の通貨です。
フィンシアを購入できるのは、国内の暗号資産取引所ではLINE BITMAXだけです。
フィンシアの取引をしたい方はLINE BITMAXを選びましょう。
4.主要な通貨しか取引しない予定の人
LINE BITMAXが取り扱う暗号資産銘柄は他の取引所より少ない7個しかありません。
ただし世界的に取引量が多いビットコインやイーサリアムなど主要な通貨は取り扱いがあるため、主要な通貨しか取引しない予定の方には向いているでしょう。
なお、主要通貨以外の取引を考えている方は他の取引所の利用を検討しましょう。
5.安全性が高い取引所を使いたい人
LINE BITMAXで購入した暗号資産(仮想通貨)はコールドウォレットと呼ばれるオフラインのシステムに保管され、セキュリティがしっかりとしています。
また、マルチシグの仕組みを利用し、世界的に定評があるBitGoのウォレットを採用しています。
これらの3つのシステムを利用しているため、セキュリティ対策は万全です。
安全性が高い取引所を利用したい方におすすめでしょう。
LINE BITMAXがおすすめできない人の特徴4つ
次にLINE BITMAXがおすすめできない人の特徴を4つ紹介します。LINE BITMAXの利用を考えている方は参考にしてみてください。
- 多くの種類の暗号資産(仮想通貨)を利用したい人
- 手数料を抑えたい人
- レバレッジをかけてリターンを大きくしたい人
- 暗号資産(仮想通貨)売買を多く行いたい人
それぞれ詳しく解説します。
1.多くの種類の暗号資産(仮想通貨)を利用したい人
暗号資産の取り扱い数が7つと限られているため、多くの種類の暗号資産を取引したいと考えている方にはおすすめできません。
LINE BITMAXで扱っていない暗号資産を利用したい方は他の取引所を開設しましょう。
他の主な暗号資産取引所の取引可能通貨数は以下の通りです。
暗号資産取引所 | 取引可能通貨数 |
---|---|
Coincheck | 23種類 |
DMM Bitcoin | 26種類 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 21種類 |
BITPoint(ビットポイント) | 17種類 |
(2023年4月現在)
2.手数料を抑えたい人
LINE BITMAXで扱う暗号資産のうち「取引所」で取り扱いがあるのはフィンシア(FNSA)のみであり、その他の主要な暗号資産(ビットコイン、イーサリアム)などは「販売所」でしか取引ができなくなっています。
販売所での取引手数料は無料ですが、実質の手数料であるスプレッドが多くかかるため、手数料を少しでも抑えたい方にはおすめできません。
例えばビットコインの金額は、2023年4月17日現在、購入価格が4,081,561円で販売価格が3,843,924円です。
仮に1ビットコインを買ってそのまま売った場合、スプレッドだけで237,637円も取られてしまいます。
暗号資産の価格変動がなくても、売買するだけでスプレッド分が実質の手数料としてかかってしまうため、手数料を少しでも抑えたい方にはおすすめできません。
手数料を抑えたい方は、取引所が使える業者を選ぶと良いでしょう。手数料の安い「GMOコイン」について知りたい方は、以下の記事もご確認ください。
参考:GMOコインの評判はどう?5つの特徴や口コミからわかるメリット・デメリットを紹介
3.レバレッジをかけてリターンを大きくしたい人
LINE BITMAXはレバレッジをかけてリターンを大きくする取引はできません。
レバレッジ取引とは、取引の担保として証拠金を口座に入れることによって、その数倍の取引を可能にする仕組みです。
日本国内では最大2倍のレバレッジ取引が可能ですが、LINE BITMAXでは「信用売り」での取引のみ、レバレッジが利用できます。
そのため「信用買い」でレバレッジをかけてリターンを大きくしたい方にはおすすめできません。
4.暗号資産(仮想通貨)売買を多く行いたい人
LINE BITMAXは取り扱う暗号資産が少なく、取引時には実質の手数料がかかり、パソコンでの取引はできません。そのため暗号資産売買を多く行いたい方には利用しにくいサービスです。
暗号資産売買を、多くの量や回数をしたい方は他の取引所を利用しましょう。
LINE BITMAXの口座開設の手順
LINE BITMAXの口座開設の手順を開設します。LINEアプリ内から行えて、簡単に口座開設できるので、手順を見ながら一緒にやってみてください。
LINE BITMAXにアクセスする
まずはLINE BITMAXにアクセスして、規約を読んだうえで「上記に同意して LINE BITMAXを始める」をタップします。
LINEのアプリを持っている場合、直接LINE BITMAXのページへと移行します。
次に、上部にある「口座開設に進む」をタップします。
本人確認書類を提出する
「LINEでかんたん本人確認」と画面に表示されるので、本人確認書類を撮影し、提出します。本人確認書類は以下のいずれかです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
顔写真を撮影する
次に、「スマホでかんたん本人確認」と表示されるので、タップして顔の正面の写真と動きを撮影します。
個人情報を入力する
最後に、個人情報を入力します。入力が完了すると、LINE Pay本人確認というトーク画面に以下のようなメッセージが来ています。
事前にLINE Payの本人確認が終わっている方は、LINE Payのパスワードを入力するだけで完了します。
審査が完了したら、暗号資産(仮想通貨)を購入できる
審査が完了したら暗号資産の購入ができます。現在のところ、本人確認の審査完了までに通常3日間かかるようです。
LINE BITMAXへの入金方法
LINE BITMAXへの入金方法は、以下の2つがあります。
- LINE Payを利用して入金する
- 銀行口座から振込入金する
それぞれ詳しく解説します。
LINE Payを利用して入金する
LINEアプリ内の「ウォレット」のLINE BITMAXを開いて「入出金/入出庫」を選択します。「日本円」の「入金」を選択し、「LINE Payから入金」を選びます。
LINE BITMAXに入金したい額を入力して完了です。最低入金額もLINE Payを利用すれば1円単位から入金可能であり、入金手数料は無料です。
銀行口座から振込入金する
自身の銀行口座からLINE BITMAX振込用の口座に振込入金します。入金が反映され次第、取引を開始可能です。ただ、銀行振込では利用している金融機関の振込手数料が別途かかるため注意しましょう。
スピード重視で取引を始めたいならLINE Payの利用がおすすめです。
LINE BITMAXでの出金方法
次に、LINE BITMAXでの出金方法を解説します。LINE Payか銀行口座のどちらかに出金ができます。
まず、LINE BITMAXを開いて「入出金/入出庫」を選択し、日本円を出金する場合は「日本円」の「出金」を選び、「LINE Payに出金」か「銀行口座に出金」のいずれかを選択しましょう。
ちなみに、手数料はLINE Payでの出金は110円(税込)、銀行口座に出金は400円(税込)かかるため、きちんと手数料を把握しておく必要があります。
LINE BITMAXの入庫・出庫方法
「入庫」というのは、暗号資産(仮想通貨)をLINE BITMAXの口座に入れることです。反対に、「出庫」とは、暗号資産をLINE BITMAXの口座から外に出すことです。入庫手数料は無料ですが、暗号資産の出庫は通貨ごとに異なる手数料がかかります。
入庫と出庫の方法を詳しく解説します。
暗号資産(仮想通貨)の入庫方法
LINE BITMAXを開いて「入出金/入出庫」を選択し、入庫したい通貨の「入庫」を選ぶと、「マイ○○アドレス」(○○には通貨名)が表示されます。
その後、QRコードを読み込むかアドレスをコピー&ペーストして、送金の手続きが完了します。入庫手数料は無料です。
暗号資産(仮想通貨)の出庫方法
LINE BITMAXを開いて「入出金/入出庫」を選択し、出庫したい通貨を選び、金額やアドレス情報等を指示に従って入力します。
出庫時には暗号資産ごとに異なる手数料がかかります。
LINE BITMAXの取引方法
ここでは、LINE BITMAXの仮想通貨購入、売却、貸出する方法を解説します。
暗号資産(仮想通貨)を買う方法
LINE BITMAXの「ホーム」から買いたい仮想通貨を選択し、「いますぐ注文」と「予約注文」の2つから、好きな方を選びましょう。
「いますぐ注文」の場合は、注文金額を入力し、取引が確定すれば即時購入可能です。「予約注文」の場合は、注文金額と予約注文有効期間を入力して、注文金額に達するか、入力した有効期間の後に取引が行われます。
今すぐ購入したいのか、ある程度お得になる時期を予想して購入したいのかを選べます。
暗号資産(仮想通貨)を売る方法
LINE BITMAXの「ホーム」から売りたい仮想通貨を選択します。「売る」を選択し、売り方には「いますぐ注文」「予約注文」「信用注文」の3種類があります。
「いますぐ注文」は、即時で売却し、「予約注文」は指定した金額か時期で売却可能です。また、「信用注文」はレバレッジをかけた売り方が可能で、保有金額よりも多くの売却益を見越して売り注文を出せます。
売り方が変われば利益の値も変わるため、売り方も少しずつ変えてみるといいでしょう。
レンディングする方法
レンディングは画面下部の「貸出」を選択し、貸出申請する通貨を選び、金額を入力します。その後、「申請」を選択すれば、レンディングは完了です。
レンディングには2つの貸出方法があり、以下の通りです。
- マーケット連動(変動期間型):最短1日単位で貸出可能
- マーケット連動(固定期間型):30・60・90日間の3つのプランの中から貸出可能
最短1日からでも貸出可能なため、初心者でも始めやすいでしょう。
LINE BITMAX利用時の注意点
最後に、LINE BITMAX利用時の注意点を紹介します。注意点は以下の通りです。
- 余剰資金を利用して投資する
- 情報収集をこまめに行う
- 計画的な取引をする
それぞれ詳しく解説します。
余剰資金を利用して投資する
LINE BITMAXだけに限りませんが、投資は絶対に利益が出ると確定しているものではありません。生活に必要なお金を使って投資して、もしも損失を出してしまうと日常生活が送れなくなる可能性があります。
投資は、余剰資金を利用して行うようにしましょう。
情報収集をこまめに行う
暗号資産は、大幅なアップデートがあったり、著名人が暗号資産について発言したりした際には資産の価値が変化する可能性があります。
相場が上下する要因をきちんと把握して、情報収集をこまめに行い、投資するタイミングや資金を引き上げるなどの判断をしましょう。
計画的な取引をする
暗号資産取引で一番損をする可能性が高いのは、計画性のない取引です。
「なんとなくビットコインが下がっているから買った、上がっているから売った」などの、計画性のない取引しているとあっという間にお金がなくなります。
おすすめは短期間な値動きではなく、長期間のスパンで見て上がると見込んだ銘柄に計画性のある取引をするとよいでしょう。
また、損切りラインを決めておくと投資の際に迷わなくなるためおすすめです。
LINE BITMAXの解約方法
LINE BITMAXは一度解約すると、以前の取引履歴や残高の復元はできないため、解約についてはしっかりと考えて行いましょう。
解約方法は、メインメニューの【その他】を選択し、【アカウントを管理】を選びます。【LINE BITMAXアカウントを削除】を選択して完了です。
また、すぐに解約できない条件があるため注意が必要です。詳細は、LINE BITMAXの公式ホームページを参考にしてください。
まとめ
LINE BITMAXは、フィンシアを取り扱う国内で唯一の暗号資産取引所であり、普段よく使っているLINEから取引ができます。
また、セキュリティ対策も万全であり、初心者にもわかりやすいシンプルな取引画面で1円から少額投資できます。暗号資産は気になっていたけど今まで投資できていなかった方も気軽に始められます。
LINE BITMAXが気になった方はLINEアプリ内からぜひ口座開設してみてください。
\LINEから口座開設可能/
LINE BITMAXの
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