PayPay証券で儲けることはできる?口コミやメリット・デメリットを徹底解説

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目次

PayPay証券で儲けることはできる?口コミやメリット・デメリットを徹底解説

資産運用に興味はあるけれど、できるだけリスクは避けたいという方にとって、PayPay証券はおすすめです。少額から気軽に投資が始められますし、利用者の約70%が投資初心者なのできめ細かなサービスが充実しています。

PayPay証券を上手に使いこなすために、基本的な特徴やメリット・デメリット、評判などをしっかりと押さえておきましょう。この記事を読むことで、投資に対する不安を解消し、自分に合った投資方法を見つけられるはずです。

また、興味がある方は編集部が執筆したネット証券 おすすめの記事もご確認ください。

PayPay証券の5つの特徴

PayPay証券(ペイペイ証券)は、2021年2月にOne Tap BUYが社名変更する形で誕生した証券会社です。ソフトバンクやみずほ証券、Zホールディングスといった大企業が主要株主となっているので、安心感のある証券会社だといえます。

PayPay証券のおもな特徴をあげると、次の5つがあります。

PayPay証券の5つの特徴
・少額でも投資ができる
・スマホアプリで取引がしやすい
・厳選された銘柄が揃えてある
・ユーザーの70%が投資初心者
・保有している銘柄が一目でわかる

それぞれの特徴を詳しく解説します。

1.少額でも投資ができる


参照:PayPay証券

PayPay証券の特徴として、1,000円という少額から投資を始められることがあげられます。まずは少ない金額で投資を始めて、慣れてきたら徐々に運用額を増やしていくと、リスクを軽減した取引が行えるでしょう。

「つみたてロボ貯蓄」といったサービスも展開しており、あらかじめ設定したスケジュールに沿って自動積立が行えます。購入した株式はいつでも好きなタイミングで売却できるので、のんびりとしたペースで投資を行いたい方におすすめです。

2.スマホアプリで取引がしやすい


参照:PayPay証券

スマートフォンだけで取引を完結させたいという方にも、PayPay証券は向いています。以下のように、3つのステップで株式の購入は完了します。

スマホアプリでの取引
1.銘柄を選択する
2.金額を指定する
3.「買う」をタップして、取引が完了

投資初心者でも難しい操作をせずに取引が行えるので、気軽に取り組めることが特徴だといえます。

3.厳選された銘柄が揃えてある


参照:PayPay証券

PayPay証券が取り扱っている銘柄は、厳選された日本企業やアメリカ企業が多数あります。そのため、銘柄選びに時間をかけずに投資ができる点もおすすめとなるポイントです。

日本株、アメリカ株で取り扱っているおもな銘柄として、以下のものがあげられます。

日本株の厳選銘柄
・ANA
・ソフトバンク
・任天堂
・OLCグループ
・塩野義製薬
アメリカ株の厳選銘柄
・TESLA
・Apple
・moderna
・Alphabet
・Amazon

日本の有名企業の株式が1,000円から購入できるので、リスクを抑えながらコツコツと投資に取り組むことができます。また、アメリカ株ではニューヨーク証券取引所とNASDAQで取引されている個別銘柄から有名企業を厳選しています。

4.ユーザーの70%が投資初心者


参照:PayPay証券

PayPay証券のユーザーは上記のグラフにあるように、利用者の約70%以上が投資初心者です。そのため、投資が初めての方でも安心できるサービスが充実しており、多くの
方が利用しやすい環境を整えています。

5.保有している銘柄が一目でわかる

取引を繰り返していると、保有銘柄が増えて管理がしづらいといったことも起こるでしょう。PayPay証券のアプリを利用すれば、保有している銘柄や投資割合をポートフォリオから一目で確認できます。

ユーザーの目線に立った多くのサービスを提供しているので、投資初心者の方だけでなく、長く使い続けるユーザーにとっても使い勝手の良さを感じられるでしょう。

PayPay証券の5つのメリット

PayPay証券の利用を検討する際は、どのようなメリットを備えているのか把握しておくことが大切です。PayPay証券のおもなメリットとして、次の5つがあげられます。

PayPay証券の5つのメリット
・少額からIPO株に投資することができる
・米国株にも投資することができる
・初心者でも少額から投資することができる
・アプリコンテンツで勉強することができる
・PayPayボーナスでも投資可能

各メリットについて、さらに詳しく見ていきましょう。

1.少額からIPO株に投資することができる

IPO株とは新規公開株と呼ばれるもので、上場する前に設定された株価で株式を購入することがPayPay証券では可能です。上場日の初値は、上場前の設定価格よりも高くなるケースがあり、人気が高いので通常は購入するのが難しくもあります。

PayPay証券ではIPO株の割り当てについて、抽選での分配とはなりますが、1株から購入することができます。そのため、少額でもIPO株を取得できる可能性があるのは魅力だといえるでしょう。

他の証券会社では、100株単位での購入となるケースが多いので、投資初心者であっても気兼ねなくIPO株の投資を行えるのです。

2.米国株にも投資することができる

PayPay証券ではアメリカ株を手軽に購入できる仕組みが整えられています。証券会社によっては日本株の取引は行えても、アメリカ株の取引を行えないところもあるので、アメリカ株に興味がある方は慎重に選ぶ必要があるでしょう。

PayPay証券におけるアメリカ株の取引は、システムで自動的に処理されるため、購入のために難しい手続きは必要ありません。気になる銘柄を見つけたら、24時間好きなタイミングで購入できるので、スムーズな取引を実現できます。

3.初心者でも少額から投資することができる

株式投資を始めて行う方にとっては、不安な部分もあるといえるでしょう。「投資は難しそう」「まとまった資金がないと始められないのでは?」といった悩みが出てしまうのも無理はありません。

しかし、PayPay証券の場合は最低投資金額が1,000円に設定されているので、余剰資金で気軽に取り組むことができます。また、口座開設などの手続きもスマートフォンだけで完結できるので、面倒なやりとりを行う必要がありません。

PayPay証券の多くの利用者が投資初心者であるため、初めて投資を行う方にとっても使いやすいサービスが用意されています。気軽に投資を始めるサービスとして上手に活用してみましょう。

4.アプリコンテンツで勉強することができる


参照:PayPay証券

PayPay証券は実際に株式投資を行うツールだけが充実しているわけではなく、投資初心者を対象としたコンテンツも豊富に取りそろえられています。無料で学ぶことができますし、投資の知識がない方でも順を追って勉強していくことが可能です。

提供されているコンテンツはテキスト中心というわけではなく、マンガなどの媒体も取り入れられているので、文字ばかりのコンテンツが苦手な方にとっても入りやすいでしょう。注目度の高い銘柄やニュース情報などもタイムリーに知ることができるため、基本的な部分からしっかりと学ぶことができます。

5.PayPayボーナスでも投資可能

キャッシュレス決済サービスであるPayPayでは、QRコード決済やキャンペーンの特典などを通じて、PayPayボーナスを受け取ることが可能です。貯めたPayPayボーナスは資産運用に活かすこともできます。

PayPayボーナスを運用する場合は、証券口座を開設する必要はありません。「投資の疑似体験をする」ことが目的としてあり、初めての方でも気軽に利用できる仕組みとなっています。

PayPayボーナスの運用は、PayPay証券がサービスを提供しています。サービスの利用にあたって証券口座の開設は不要ですが、口座を作っておけば最低投資額1,000円から株式を購入できるので、利用を検討してみると良いでしょう。

PayPay証券の公式サイトはこちら

PayPay証券の3つのデメリット

PayPay証券を利用するメリットはたくさんありますが、一方でデメリットについても把握しておく必要があります。おもなデメリットとして取り上げられる点は、次のとおりです。

PayPay証券の3つのデメリット
・取扱銘柄が限られている
・指値で注文することができない
・取引手数料が高い時間がある

それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。

1.取扱銘柄が限られている

PayPay証券で取り扱っている銘柄数は、それほど多くありません。日本株で約160種類、アメリカ株で約150種類となっています。

他の証券会社では、取り扱っている銘柄数が数千種類あることもめずらしくないので、銘柄数だけで見ればPayPay証券は少ないといえるでしょう。しかし、投資初心者の方であれば、たくさん銘柄があるとかえって迷ってしまうこともあります。

PayPay証券で取り扱っている銘柄は厳選されたものに絞り込まれているので、数が少ないほうが選びやすいといった点もあげられます。

2.指値で注文することができない

指値注文とは、約定金額をあらかじめ指定して買付を行う注文方式です。しかし、PayPay証券では指値注文に対応していないので注意が必要だといえます。

PayPay証券で株式を購入する際は、表示されている金額で購入するしか方法がありません。相場の動きを見ながら、自分で判断しなければならない部分があるといえるでしょう。

3.取引手数料が高い時間がある

PayPay証券で株式を売買するときの手数料は無料ですが、スプレッド(買値と売値の差)がかかります。時間帯によってはスプレッドが高くなるため、割高に感じることもあるでしょう。取引をする金額が多くなるほど、スプレッドも増えていくので注意が必要です。

まとめて売買をするのではなく、取引のタイミングを見ながら少しずつ売買を行っていきましょう。

PayPay証券の機能

PayPay証券では株式や投資信託をはじめとして、さまざまな金融商品を取り扱っています。自分に合った投資スタイルを身につけるためには、それぞれの金融商品の特徴や取り扱っている銘柄などをきちんと把握しておく必要があります。

ここでは、各金融商品の特徴やPayPay証券でどのように取り扱われているかを解説します。

株式投資

PayPay証券では、日本株やアメリカ株の取引を行えます。株式投資の特徴やPayPay証券で実際に取引を行うときのポイント、おすすめの銘柄などを解説します。

PayPay証券の株式投資の特徴


参照:PayPay証券

企業の株式を購入するということは、出資者の一人としてその企業の株主になることを意味します。株式投資を行うことで得られるものとして、次の点があげられます。

株式投資の特徴
・株主総会に参加できる
・配当を受け取ることができる
・株主優待を受けられる
・株価の値上がりが期待できる

株式投資に必要な資金は、銘柄や取引数によって異なります。数万円で購入できるものもあれば、100万円単位で資金を用意しなければならないものまでさまざまです。

しかし、投資を初めて行う場合には、いきなりまとまった資金を出すことにためらいを感じる部分もあるでしょう。PayPay証券なら、1,000円から株式投資を始められるので安心です。

少額の投資であっても、有名企業の株主になれるのが大きな魅力だといえます。

また、興味がある方は編集部が執筆した証券会社 大手の記事もご確認ください。

PayPay証券の株式投資の行い方

PayPay証券で株式投資を行う方法は難しくありません。新たに証券口座を開設し、必要な資金を入金したら手軽に株式投資を始められます。

具体的に、PayPay証券で株式投資を行う方法は以下のとおりです。

株式投資を行う方法
・銘柄を選択する
・金額を指定する
・「買う」をタップして、取引が完了

スマートフォンからわずか3回タップするだけで、株式を購入できます。初めて投資を行う方でも迷うことなく、ほしい株式を購入できるでしょう。

PayPay証券の利用者は、初めて投資を行う方が多いため、操作が簡単な設計となっているのが特徴です。一度、株式を取引してみれば難しくないと感じられるはずです。

PayPay証券の株式投資のおすすめ銘柄

PayPay証券では銘柄にかかわらず、1,000円から投資を始められます。日本株だけでなく、アメリカ株も同様なので手軽に気になる銘柄を購入することが可能です。

ただ、投資を初めて行う方は、どの銘柄を選べばいいかで悩むことも少なくないでしょう。少額から始められて、できるだけリスクが分散できる金融商品として、ETF(上場投資信託)がおすすめです。

ETFはさまざまな企業の株価指数などと連動している金融商品であり、個別で銘柄を選ぶよりもリスクを分散できるというメリットがあります。ここでは、米国ETFでおすすめの銘柄を5つ紹介します。

銘柄

特徴

購入可能金額

VT(全世界株式) 全世界の大型株や中型株、小型株を網羅している「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動するように運用される米国ETF

1,000円~

VTI(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF) アメリカの株式市場に上場されている約4,000銘柄をカバーしているETF

1,000円~

VIG(米国増配株式) バンガード・米国増配株式ETFと呼ばれるもので、10年以上連続して増配した実績のあるアメリカ企業(約250銘柄)にまとめて投資をすることが可能

1,000円~

SPY(スパイダーS&P500 ETF) S&P500指数に連動するETF。S&P500とは、アメリカ市場で上場されている銘柄のうち、代表的な500銘柄を指す

1,000円~

QQQ(ナスダック100) NASDAQ100指数に連動するように運用されている米国ETF。GAFAM(Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft)などにまとめて投資できる

1,000円~

少ない金額でコツコツと資産運用を行っていくならETFが向いています。上記の他にも、PayPay証券では多くのETFを取り扱っているので、自分に合ったものを見つけてみましょう。

また、興味がある方は編集部が執筆したQQQ 株価、VTI 株価の記事もご確認ください。

投資信託


参照:PayPay証券

投資信託とは、投資家から集めた資金を資産運用の専門家が運用して、得た利益を投資家に還元する金融商品をいいます。PayPay証券で取り扱っている投資信託の特徴や購入方法、おすすめの銘柄などを解説します。

PayPay証券の投資信託の特徴

投資信託は株式投資とは違った魅力を備えている金融商品です。投資信託のおもな特徴をあげると、次のとおりです。

投資信託の特徴
・資産運用を専門家に任せられる
・少額で分散投資が行える
・信託報酬がかかる

株式投資の場合は、売買のタイミングを基本的に自分で判断しなければなりませんが、投資信託では運用を専門家に任せられます。また、投資信託は投資家から集めた資金をさまざまな国や地域の資産に分散して投資するため、リスクを軽減できるのが大きな特徴です。

一方、専門家が投資家に代わって資産運用を行う仕組みであるため、一定の信託報酬という手数料が発生します。投資信託の銘柄を選ぶときは、信託報酬の料率やどのような投資先なのかをチェックする必要があります。

PayPay証券での投資信託の購入方法

PayPay証券で投資信託を購入するには、証券口座を開設して必要な資金を入金します。購入方法としては、次のとおりです。

投資信託の購入方法
・証券口座に資金を入金する
・自動的に口座から引き落とされた資金で買付が行われる
・アプリで運用状況をチェックする

PayPay証券では証券口座から自動買付を行ってくれる「おいたまま買付」というサービスが提供されています。この仕組みだと、送金を行う手間が省けるので便利です。

指定の銀行口座からの引き落としにも対応しているので、投資信託の購入に手間がかかりません。買付可能額や運用状況については、アプリからいつでも確認できます。

PayPay証券の投資信託のおすすめ銘柄

PayPay証券では、投資信託として8つの商品を取り扱っています。それぞれの特徴についてまとめると、次のとおりです。

銘柄

特徴

ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド 世界中の株式から、業種・財務指標・ビジネスモデル・事業環境の変化対応などさまざまな観点を精査し、厳選した企業に投資を行う
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) アメリカ市場の大型株で構成されるS&P500指数の値動きに連動させる形で運用する投資信託。アメリカを代表する企業にまとめて投資ができる
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 世界中の株式市場の値動きに連動させる形で運用する投資信託。日本を含むさまざまな国の株式に投資できる
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 日本を除いた先進国の株式市場の値動きに連動させる形で運用する投資信託。日本株以外に興味がある方におすすめ
バンクローン・ファンド(ヘッジなし/年1回決算型) おもにアメリカ企業向けのバンクローン(貸付債権)に投資をする投資信託。高い水準の利益確保を目指しており、原則として為替ヘッジを行わない
バンクローン・ファンド(ヘッジあり/年1回決算型) おもにアメリカ企業向けのバンクローン(貸付債権)に投資をする投資信託。高い水準の利益確保を目指しており、原則として為替ヘッジを行う
One グローバルバランス 国内債券・外国債券・国内株式・外国株式の4つに分散投資を行う投資信託。投資環境分析を用いてそれぞれの資産の魅力度判定を行い、機動的な資産配分の変更を行うのが特徴
グローバルESGハイクオリティ

成長株式ファンド(為替ヘッジなし)

愛称:未来の世界(ESG)

おもに世界の上場株式銘柄の中から、ESGへの取り組みなどを積極的に行っている銘柄に投資をするのが特徴

上記のように、PayPay証券で取り扱っている投資信託にはさまざまな種類があります。銘柄ごとに運用方針は異なるので、複数の銘柄を比較しながら興味のあるものを選んでみましょう。

参照:PayPay証券

つみたてロボ貯蓄

PayPay証券では「つみたてロボ貯蓄」というサービスを提供しています。基本的な特徴や使い方を解説します。

つみたてロボ貯蓄ってなに?


参照:PayPay証券

つみたてロボ貯蓄とは、投資信託や株式投資の分配金・配当金などを受け取りながら、自動で積み立てていくPayPay証券独自のサービスです。最初にスケジュールを設定すれば、後はアプリが自動的に積立を行ってくれます。

1,000円から積立を行うことができ、好きなタイミングで売却することも可能です。つみたてロボ貯蓄では、PayPay証券で取り扱っているすべてのアメリカ株の積立が行えます

投資を始めてみたものの、取引を行うタイミングがよくわからないという方におすすめのサービスです。

PayPay証券のつみたてロボ貯蓄の特徴

つみたてロボ貯蓄には、以下のような特徴が備わっています。

つみたてロボ貯蓄の特徴
・アプリで自動積立。入金も自動化できる
・1,000円から無理なく積立できる
・好きなタイミングで売却できる

つみたてロボ貯蓄の大きな特徴は、資産運用に関して手間がかからなくなるといった点があげられます。最初にスケジュールの設定を行えば、それに沿ってアプリが自動で積立を行ってくれるからです。

「おいたまま買付」という仕組みを利用すれば、入金の手間もかかりません。積立金額は1,000円から設定できるので、長期投資にも向いています。

また、売却も自動で行うことが可能です。好きなタイミングで売却できるため、その時々の状況に応じた資産運用を行えます。

PayPay証券のつみたてロボ貯蓄の使い方

つみたてロボ貯蓄を始める手順は、以下のとおりです。

ロボ貯蓄の使い方
・PayPay証券に口座を開設する
・ロボ貯蓄アプリで積立設定を行う
・積立が自動で行われる

ロボ貯蓄アプリの使い方は、銘柄を選んでタップし、積立金額を設定します。引き落とし先を選び、積立のスケジュールを設定すれば、後はアプリに任せることが可能です。

積立のスケジュールはカレンダーでチェックできるので、運用状況などを見ながら必要な設定変更などを行いましょう。売却・休止・再開の設定はいつでも好きなタイミングで行えます

日本株CFD

PayPay証券では日本株CFDの取引が可能です。日本株CFDの基本的な特徴やPayPay証券で購入する方法などを解説します。

日本株CFDってなに?


参照:PayPay証券

CFDとは、差金決済取引と呼ばれるものであり、売買の差額分だけを現金で決済する取引のことを指します。そのため、利益が出たら利益分だけを受け取り、損失が出た場合は損失分だけを支払う形で取引が成立する仕組みです。

日本株CFDは、日本株で差金決済取引を行う金融商品であり、買いだけでなく売りから取引を始めることもできます。また、日本株CFDを買建しているときは、配当金相当額を受け取れるのも特徴です。

PayPay証券の日本株CFDの特徴

日本株CFDには数多くの特徴があります。おもな特徴を取り上げると、次のとおりです。

日本株CFDの特徴
・少額の資金でも大きな取引ができる
・売りからでも取引が始められる
・配当金相当額を受け取ることが可能
・リスクヘッジとして活用できる
・予約をすれば自動決済が可能

日本株CFDでは、利益分もしくは損失分のみの取引となるため、少ない資金でも大きな取引が行えるのが特徴です。また、売りからでも取引を始められるため、相場が下落局面にあっても利益をあげられるチャンスを得られます。

日本株CFDを買建していれば、配当金相当額を受け取ることが可能であり、銘柄ごとに利益額(含み益)を指定した決済注文が行えます。そして、現物株の下落局面にあっても、同じ銘柄のCFDを売り建てることによってリスクヘッジができるのも魅力だといえます。

PayPay証券の日本株CFDの始め方

日本株CFDの取引を始めるには、まずPayPay証券で口座を開設する必要があります。以下の手順に沿って、取引を始めることができます。

日本株CFDの始め方
・日本株CFDの専用アプリをダウンロード
・CFD口座の開設手続きを行う
・PayPay証券の口座に入金をして、日本株CFD口座に振り替える
・銘柄を選んで、買建・売建を選択する
・好きなタイミングで決済する(条件付決済注文も可能)

CFD口座を開設すれば、後は好きな銘柄を選んで取引を行うだけです。含み損益の状況はアプリからリアルタイムで確認できますし、あらかじめ決済のタイミングを指定することも可能です。

10倍CFD

日本株CFDはレバレッジ5倍の取引ですが、PayPay証券では「10倍CFD」というサービスも提供しています。基本的な特徴や利用方法などを解説します。

10倍CFDってなに?


参照:PayPay証券

10倍CFDとは、レバレッジが10倍のCFD取引のことを指します。通常のレバレッジが5倍なので、さらに多くの利益を得られる可能性を見つけられるでしょう。

1万円から取引が可能なので、少額で投資を始めたい方におすすめです。スマホアプリから手軽に取引ができ、株価指数の動きを見て取引額を決めればいいだけなので、投資初心者の方でも取り組めます。

取り扱っている銘柄は、「日本225」と「米国500」の2つです。日本225はシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場されている日経225先物の株価指数に連動したCFD商品であり、米国500はE-miniS&P500の株価指数に連動しています。

シンプルな仕組みのサービスだからこそ、投資が初めての方でも挑戦しやすいといえるでしょう。

PayPay証券の10倍CFDの特徴

PayPay証券の10倍CFDには、次のような特徴が備わっています。

10倍CFDの特徴
・少額の資金でも大きな取引ができる
・買建、売建のどちらからでも取引が行える
・条件付決済注文で取引のタイミングを逃さずに済む
・ほぼ24時間の取引が可能

10倍CFDは1万円から投資を始めることができ、レバレッジ10倍の取引となるので大きな取引が行えます。買建・売建のどちらからでも取引が行えるので、相場動向に応じて柔軟な取引ができます。

また、常に株価指数の値動きを気にする必要はなく、条件付決済注文の機能を活用すれば、あらかじめCFD銘柄ごとに利益額(含み益)を指定した取引を行えます。10倍CFDではほぼ24時間の取引が可能なので、ライフスタイルに合わせた取引が可能です。

PayPay証券の10倍CFDの始め方

10倍CFDの取引を始めるには、PayPay証券に口座を開設する必要があります。利用方法についてまとめると、次のとおりです。

10倍CFDの始め方
・PayPay証券に口座を開設する
・CFD取引口座を開設し、利用者情報を登録する
・10倍CFDのアプリをダウンロードする
・PayPay証券の口座に入金をして、日本株CFD口座に振り替える
・銘柄を選んで、買建・売建を選択する
・好きなタイミングで決済する(条件付決済注文も可能)

口座開設手続きを完了させれば、アプリを通じて実際の取引を行うまでに時間はかかりません。ポジションを選択して、条件付決済注文を出しておけば、後は必要なときだけ相場をチェックすればいいだけです。

使いやすいスマホアプリが用意されているので、一度利用してみるとスムーズに取引が行えるのがわかるはずです。

誰でもIPO

IPOとは新規公開株のことを指しますが、PayPay証券が行っている「誰でもIPO」を利用すれば、新規公開株を1株単位で購入の申し込みができます。ここでは、誰でもIPOの基本的な特徴や利用方法などを解説します。

誰でもIPOってなに?


参照:PayPay証券

誰でもIPOは、新規公開株を1株から100株まで購入申し込みができる仕組みです。IPOは人気が高いので購入が難しい部分がありますが、PayPay証券では多くの方にIPOを購入できる機会を提供しています。

少額から購入申し込みが行えるので、投資初心者の方でもチャンスを得られるといえます。

PayPay証券の誰でもIPOの特徴

誰でもIPOのおもな特徴として、次の点があげられます。

誰でもIPOの特徴
・1株から購入申し込みが行える
・PayPay証券の口座があれば、誰でも抽選申込が可能

誰でもIPOは、1株から購入申し込みを行えるので、少額から投資を行いたい方にもおすすめです。他社ではIPOの抽選に当選しても、単元株(100株)でしか受け付けていない場合も多いので、資金面で悩んでしまうこともあるでしょう。

PayPay証券の場合は1株単位で100株まで購入申し込みが行えるので、自分の投資スタイルでIPOの購入にチャレンジする機会が得られます。また、特別な手続きは必要なく、PayPay証券に口座を開設している方であれば、誰でも購入申し込みが行える点も魅力です。

PayPay証券の誰でもIPOの始め方

誰でもIPOを利用する方法は、以下の手順で行います。

誰でもIPOの始め方
・PayPay証券の口座を開設する
・口座に資金を入金する
・IPOの抽選が発生したタイミングで申し込む

誰でもIPOは常に抽選申込が行えるわけではなく、募集情報が公開されたタイミングで申し込むことになります。不定期に行われるものであるため、気になる方はこまめに情報をチェックしておきましょう。

また、抽選に当選したからといって、必ずしも利益が得られるわけではないので注意が必要です。たしかに、新規公開株はその後株価が高くなる傾向がありますが、相場状況によっては逆に損失が出てしまうこともあります。

銘柄や相場状況などをよく見極めたうえで、抽選に申し込むかどうかを判断してみましょう。

PayPay証券の公式サイトはこちら

PayPay証券の手数料

PayPay証券の利用を検討する際は、どのような手数料がかかるのかを知っておくことが大切です。いくら利益があがっても、取引コストが高ければ、手元に残る利益は少なくなってしまうでしょう。

PayPay証券を利用する際にかかる各種手数料を解説します。

また、興味がある方は編集部が執筆した証券会社 手数料の記事もご確認ください。

参照:PayPay証券「手数料について」

日本株の手数料

PayPay証券を通じて日本株を取引する場合、固定の売買手数料は0円となっています。しかし、取引価格は手数料相当額にあたるスプレッドがあらかじめ上乗せされているので注意が必要です。

スプレッドは取引額や取引時間帯によって異なるものなので、基本的な仕組みを理解しておきましょう。PayPay証券の場合は、立会時間内(9:00~11:30、12:30~15:00)のスプレッドは基準価格の0.5%、立会時間外では基準価格の1%となる仕組みです。

また、割合で設定されているため、取引額が少ない場合は実際に支払う金額を抑えられますが、取引額が大きい場合は他社よりもスプレッドが高くなるので注意しましょう。

ただし、PayPay証券では株数ではなく、金額単位で取引を行うので少額取引であれば特に問題はありません。1回あたりの取引が10万円を超えるような場合は、他の証券会社と併用したほうが無難です。

米国株の手数料

PayPay証券でアメリカ株に投資する際も、スプレッドに注意をしておく必要があります。立会時間内であれば基準価格の0.5%、立会時間外では基準価格の0.7%となっています。

日本株の場合と異なり、アメリカ株の立会時間は現地時間で9:30~16:00を指します。日本時間でいえば、23:30~翌6:00であり、さらに夏時間の場合は22:30~翌5:00までです。

取引を行う時間帯によってスプレッドが異なるだけでなく、外国株では為替コストも発生するので注意が必要です。PayPay証券の場合、為替コストは1米ドルあたり35銭に設定されています。

アメリカ株に限らず、外国株に投資をする際は為替コストも常に意識しておく必要があります。基本的な仕組みをよく理解したうえで、投資に取り組むことが大切です。

入出金手数料

PayPay証券では口座を維持するための費用はかかりませんが、入出金手数料はかかります。入金や出金にかかる手数料は利用者負担となっているため、いくらかかるのかを把握しておくことが大事です。

入金時・出金時にそれぞれかかる手数料をまとめると、次のとおりです。

入金手数料(おいたまま買付の送金、振替手数料)

送金額

手数料

20,000円未満

1回あたり110円(税込)

20,000円以上

無料

※連携先の銀行口座、PayPayマネー、ソフトバンクカード、d払い残高から株式などを購入する場合

出金手数料(PayPay証券から利用者宛ての振込)

 

みずほ銀行宛て(税込) みずほ銀行以外(税込)

30,000円未満

110円

275円

30,000円以上 220円

385円

なお、PayPayマネーやソフトバンクカード、d払い残高への出金(チャージ)の場合は手数料無料となります。また、取引における各種報告書はアプリメニューの「電子交付書類」から閲覧できますが、郵送を希望する場合は書類1件あたり1,100円(税込)がかかるので注意しましょう。

PayPay証券の入出金方法

PayPay証券でスムーズに取引を行うには、入出金の手続きをよく把握しておく必要があります。入金手順と出金手順のそれぞれを解説します。

PayPay証券の入金手順


参照:PayPay証券

実際に取引を行うには、証券口座が開設された後に入金する必要があります。PayPay証券の入金手順は、次のとおりです。

入金手順
1.専用振込口座を確認する
2.ATMなどから入金をする
3.アプリで金額を確認する

PayPay証券で口座を開くと、メールまたは郵送されてくる「口座開設完了のご案内」に、専用振込口座が記載されています。まずは、入金先や口座番号などをチェックしましょう。

そして、金融機関やコンビニのATMなどから、入金先の指定口座に送金します。振込手数料は金融機関によって異なり、利用者負担となるので注意しましょう。

入金から約1~2時間後(金融機関の営業時間内に手続きをした場合)に入金額が「買付可能額」として反映されます。アプリのポートフォリオなどから、きちんと入金されているかを確認してください。

取引画面に残高として反映されたら、いつでも株式や投資信託などの買付が行えます。残高に反映されるタイミングとしては、金融機関の営業時間外に手続きをした場合は翌営業日の10:30頃までに反映されます。

PayPay証券の出金手順

出金手続きは、スマートフォンもしくはパソコンの画面から行えます。金融機関の営業時間内であれば、出金手続きから約1~2時間で指定口座に振込が完了します

出金先の口座はスマホアプリなどから、「出金先金融機関の登録・変更」がいつでも行えます。また、PayPay証券では利用者から預かった資金を以下の形で厳重に管理しています。

顧客資産の管理方法
・信託銀行に分別管理
・信託法
・投資者保護基金

PayPay証券に預けた資金は、みずほ信託銀行が保管・管理をしているため、PayPay証券に何かあったとしても分別管理されているので問題ありません。また、みずほ銀信託銀行の経営状態が悪くなったとしても、信託法によって信託財産は守られる仕組みとなっています。


参照:PayPay証券

さらに、予想外の出来事が起こった場合には、投資者保護基金によって1人あたり1,000万円までが保全されます。資金管理については三重のガードが設けられているので、心配をする必要はないといえるでしょう。

PayPay証券の公式サイトはこちら

PayPay証券の評判・口コミ

PayPay証券の利用を検討する際は、他の方がどのような印象を持っているのか知っておくことが大切です。良い評判だけでなく、悪い評判も把握しておくことで、総合的に自分に合った証券会社であるかどうかを判断できるでしょう。

PayPay証券に対する評判や口コミをそれぞれ紹介します。

PayPay証券の良い評判・口コミ

PayPay証券を初めて利用する場合は、どのような証券会社なのか気になる部分もあるでしょう。他の利用者の方の意見を聞いて参考にしてみることも大事です。

PayPay証券の良い評判や口コミは、次のとおりです。

PayPay証券の良い評判・口コミ
・口座開設の手続きが簡単で、スピーディー
・アプリは操作性に優れていて、動作も軽い
・投資初心者でも学べるコンテンツが用意されている
・少額から取引ができる
・「おいたまま買付」は手間が省けて便利

PayPay証券は口座開設までの手続きが、アプリやパソコンで完結するのでスムーズです。投資を始めたいと思ったタイミングで、すぐに始められる点はメリットだといえるでしょう。

また、PayPay証券の利用者の約70%が投資初心者であるため、初めてでも使いやすいアプリの設計がなされています。必要な機能だけに絞り込んでいるので動作も軽く、一目見て使い方を把握しやすいといえます。

アプリでは単に取引を行うだけでなく、投資に役立つコンテンツやニュースなどが多数配信されています。取引を行いながら、少しずつ投資の知識を学んでいける環境が整えられているのです。

そして、PayPay証券は1,000円からの少額投資が行えるので、まとまった資金が手元にない方であっても取引をスタートさせられます。自分のペースに合わせて投資が行えるので、初心者の方におすすめです。

おいたまま買付の設定を行っておけば、スケジュールに沿って自動的に買付を行ってくれるので手間がかかりません。銀行口座との紐付けもできるので、入金する手間も省けて便利です。

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PayPay証券の悪い評判・口コミ

PayPay証券には良い評判がたくさんある一方で、悪い評判や口コミもあります。どのような評価をされているのかをまとめると、次のとおりです。

PayPay証券の悪い評判・口コミ
・手数料がやや高い
・他社と比較すると取扱銘柄が少ない
・チャート画面がアプリに搭載されておらず不便

売買手数料そのものは0円ですが、実際に取引を行う際には手数料相当額のスプレッドを支払う必要があります。取引を行う時間帯や取引額によっては、負担が大きくなることもあるので注意しましょう。

また、PayPay証券では投資初心者の方でも投資をしやすいように、あらかじめ取り扱っている銘柄数が限定されています。他社と比べると銘柄数は少ないので、ある程度投資に慣れてきた方は、他社の証券口座も併用してみるといいでしょう。

同じ理由で、アプリにチャート画面が搭載されていないのも、初心者向けのサービスを重視しているからだといえます。詳しい分析を行いたい方にとっては、少し物足りなさを感じてしまう部分もあるでしょう。

PayPay証券はどのような人におすすめ?

PayPay証券を利用するかどうかを考える際には、どのような人に向いている証券会社であるかを理解しておくことが大事です。PayPay証券の利用が向いている人として、次のような点があげられます。

PayPay証券の利用が向いている人
・投資を初めて取り組む人
・少額から投資を始めてみたい人
・スキマ時間に取引を行いたい人
・入金や買付に手間をかけたくない人

PayPay証券は利用者の多くが初めて投資を経験する人が多いので、必然的に投資初心者向きのサービスが数多く提供されています。1,000円の少額投資から始められるので、手元にまとまった資金がなく投資の機会がなかった人にも向いています。

初めて投資を行う人向けに、気軽に投資を学べるコンテンツが多数用意されているため、実際に取引を行いながら学んでいけます。まずは投資を始めてみたいという人にとって、PayPay証券はとても利用しやすい証券会社です。

また、PayPay証券では「おいたまま買付」というサービスを展開しており、初めに設定をしておけば、自動で買付を行ってもらえます。証券口座もしくは指定の銀行口座から引き落としが行われるので、入金の手間もかかりません。

日中の時間帯で、仕事や家事に忙しい人でも投資に取り組みやすい環境が整えられているといえるでしょう。

PayPay証券の口座開設の手順


参照:PayPay証券

PayPay証券で取引を始めるには、口座を開設する必要があります。おもな手順としては、次のとおりです。

PayPay証券の口座開設の手順
1. 必要な情報を入力する
2. 本人確認書類を提出する
3. マイナンバーカードの確認

各手順のポイントをそれぞれ解説します。

参照:PayPay証券「口座開設の流れ」

必要な情報を入力する

PayPay証券の口座を開設するには、アプリもしくはパソコンからアクセスして、「口座開設」ボタンからメールアドレスを入力します。送られてきた確認メールにURLが記載されているので、そこから氏名・住所などを入力しましょう。

次に、投資経験や金融資産について入力します。入力した情報に誤りがあると、手続きに時間がかかる場合があるので、間違いがないかをよく確認することが大事です。

また、本人確認書類として提出する住所と同一のものである必要があるので、入力ミスなどがないかもチェックしておきましょう。

本人確認書類を提出する

必要事項を入力した後は、本人確認書類を提出する必要があります。スマートフォンから本人確認を行うことができるので、郵便物の受け取りなどは不要です

オンラインだけで本人確認の手続きを完了させるには、以下に掲げる顔写真付きの本人確認書類を用意しましょう。

本人確認書類
・運転免許証(運転経歴証明書)
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード

参照:PayPay証券「口座開設の流れ」

また、以下のものでも本人確認が可能です。

その他の本人確認書類
・日本のパスポート(2020年2月3日以前に発給申請されたもの)
・各種健康保険証
・印鑑登録証明書
・各種福祉手帳
・住民票の写し

上記の書類の場合、パスポート以外はいずれか2点の証明が必要になるので気をつけておきましょう。提出する書類は、有効期限内のものであるかをきちんと確認しておくことも大切です。

マイナンバーカードの確認

最後にマイナンバーを提出する必要があるので、マイナンバーが確認できる書類を撮影します。入力欄にマイナンバーを記載して、撮影したデータとともに送信すれば手続きは完了です。

入力事項や提出書類などに特に不備がなければ、無事に口座が開設されます。

興味がある方は編集部が執筆した証券会社 口座開設の記事もご確認ください。

PayPay証券で開催中のキャンペーン

PayPay証券では、利用者にとってうれしい各種キャンペーンを開催しています。現在行われているキャンペーンとしては、次のものがあげられます。

各種キャンペーン
・PayPay資産運用はじめようキャンペーン
・新規口座開設キャンペーン
・投信始めようキャンペーン

各キャンペーンの特徴や詳しいポイントを解説します。

PayPay資産運用はじめようキャンペーン


参照:PayPay証券

キャンペーンの名称 PayPay資産運用はじめようキャンペーン
キャンペーン期間 2022年11月1日(火)〜2022年12月28日(水)※第2弾の場合
キャッシュバック時期 2023年2月28日まで

PayPay資産運用はじめようキャンペーン」は、PayPay資産運用からPayPay証券口座を開設すると、もれなく100円相当のコース購入代金が付与されるものです。さらに、1回あたり1,000円以上の買付を行うことで、抽選で1,500名に1,000円相当のコース購入代金がプレゼントさせる企画となっています。

キャンペーンの参加方法は、PayPayアプリを開いて資産運用アイコンをタップし、口座開設手続きを行います。この段階で、PayPay資産運用を開くと100円相当のコース購入代金を受け取ることが可能です。

そして、PayPay資産運用の中で1回あたり1,000円以上の買付を行いましょう。キャンペーン終了後に、抽選に当たると1,000円相当のコース購入代金が得られる仕組みです。

各種特典を得たら、9つのコースから好きなものを選び、特典を利用して購入してみましょう。注意点としては、期間内に口座が開設できなかったり、過去にPayPay証券の口座開設キャンペーンに当選したりした方は対象外となる点があげられます。

また、PayPay証券が行っている他のキャンペーンとの併用もできないので注意しましょう。キャンペーンの対象となるのは、PayPay資産で購入できるすべての有価証券の買付となっています。

PayPay証券で口座を開設して、新たに投資を始めようという方はぜひ活用してみてください。

新規口座開設キャンペーン


参照:PayPay証券

キャンペーンの名称 PayPay証券 新規口座開設キャンペーン
キャンペーン期間 2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)まで
キャッシュバック時期 2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)までに口座開設申込をして、2023年2月14日(火)までに口座開設を完了した方

・口座開設申込受付期間:2022年11月1日(火)〜2023年1月31日(火)

・口座開設完了案内期間:2022年11月1日(火)〜2023年2月14日(火)

PayPay証券 新規口座開設キャンペーン」は、キャンペーン期間中に新しく口座開設を申し込んだ方限定で、最大5万円相当がもらえるものです。申込期間中にキャンペーンコードを入力し、新規で口座を開設した方の中から抽選で投資資金がプレゼントされるものです。

キャンペーンの参加方法は、口座開設フォームからメールアドレスを登録し、キャンペーンコードを入力して申し込みます。口座開設が完了すると、IDとパスワードが郵送もしくはメールで送られてきます。

そして、キャンペーンが終了した後に当選された方にメールでお知らせが届くといった流れです。投資資金は証券口座に直接振り込まれる形となります。

キャンペーンの応募にあたって注意しておきたい点は、期間中に口座を開設することとキャンペーンコードの入力を忘れないことだといえます。また、PayPay証券が行う他のキャンペーンと重複して当選することはないので気をつけておきましょう。

投信始めようキャンペーン


参照:PayPay証券

キャンペーンの名称 投信銘柄追加記念!投信始めようキャンペーン
キャンペーン期間 2022年10月7日(金)15:00~2023年1月16日(月)14:59
キャッシュバック時期 2023年1月下旬頃、当選者にメールが送られる。またはPayPay証券アプリ内でお知らせが届く

投信始めようキャンペーン」は、投資信託の購入もしくは投信つみたての購入で、最大5,000円が抽選でプレゼントされるという企画です。キャンペーンの参加条件として、投資信託を合計3万円以上購入した方に、抽選100名まで1,000円がプレゼントされるものとなっています。

また、投信つみたてで合計1万円以上積立をした方のうち、抽選200名まで4,000円がプレゼントされるため、どちらの条件にも当てはまる場合には最大5,000円を獲得できるチャンスだといえます。

投信つみたて購入なら、最初に設定をしたスケジュールに沿って自動で買付が行われるため、普段は時間がない方でも効率良く投資に取り組めます。少額の積立であっても、長い時間をかけて少しずつ積み立てていくことで、リスクを低減させられるでしょう。

キャンペーンの対象外とならないために注意しておきたい点は、キャンペーン期間中に投資信託を購入する点です。残高不足によって引き落としができない事態が起こるのを避けましょう。投信つみたてであれば、期間中に1万円以上を購入する必要があるので、残高がきちんと足りているかを確認することが大事です。

条件を満たしていれば、エントリーなどは不要です。新たに投資信託の購入を検討されている方は、このキャンペーンを上手に活用してみましょう。

PayPay証券に関するよくある質問

PayPay証券を賢く利用するには、あらかじめ気になる点を解消しておくことが大事です。よくある質問とその答えを紹介します。

確定申告をする必要がありますか?

確定申告の有無は、PayPay証券に開設した口座が特定口座か、一般口座かによって取り扱いが異なります。それぞれの違いを解説します。

特定口座の場合

特定口座(源泉徴収あり)の場合は、確定申告を行う必要はありません。売買益や配当金などの計算と申告、納税は利用者に代わってPayPay証券が行ってくれます。

税金の計算が苦手な方や忙しい方は、口座開設時に特定口座を選んでおきましょう。ただし、他社の証券口座と損益通算を行ったり、翌年に損失を繰り越したりする場合には、自ら確定申告を行うことも可能です。

その際は、1月1日~12月31日までの取引結果や配当金の集計結果などが記載された「年間取引報告書」を活用しましょう。翌年1月にすべての利用者に送られてくる書類であり、確定申告書には年間取引報告書の数字を転記すればよいだけなので、確定申告にかかる手間を減らせます。

年間取引報告書は、PayPay証券の管理画面から「電子交付書類」を選択すると閲覧可能です。確定申告は毎年2月中旬から3月中旬にかけて行うものなので、必要に応じて早めに準備を整えておきましょう。

参照:国税庁「株式・配当・利子と税」

一般口座の場合

口座開設時に一般口座を選んだ方は、自ら売買益を計算して確定申告を行い、定められた期日までに納税する必要があります。株式投資などで得た利益にかかる税金は、給与所得などとは別に計算・申告が必要な、申告分離課税の仕組みがとられています。

1年間に行った取引をすべて合算し、必要経費を差し引いた金額がプラスとなったものに対して、20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%、住民税5%)がかかります。また、配当金に関しては確定申告を行えば、総合課税(配当控除の適用あり)と申告分離課税(株式等の譲渡損失との損益通算)が選択可能です。

仮に損失が出ている場合でも確定申告を行ったほうが、利用者にとってはメリットがあります。なぜなら、損益通算を行うことで損失を3年間は繰り越すことができるからです。

翌年以降の取引で利益が出た際に、損失分と相殺できるので結果として税負担を軽減できます。一方、口座を開設した当初は自分で確定申告を行うつもりだったとしても、途中で変更したい場合も出てくるでしょう。

後から特定口座に切り替えることは可能なので、PayPay証券公式サイトの案内に沿って変更手続きを行ってみましょう。

未成年でも口座開設できますか?

PayPay証券の口座は、未成年であっても開設できます。15~17歳の方であれば、保護者がPayPay証券の口座を持っていなかったとしても、口座開設は行えるので心配いりません。

口座開設手続きは、スマホアプリまたはパソコンから行えます。口座開設画面で必要事項を入力すると、PayPay証券から口座開設者(口座名義人)宛てに「未成年口座開設・取引に関する同意書」が郵送されてきます。

同意書に記入・捺印をした後に、親権者との続柄を証明する書類(住民票・戸籍謄本・戸籍抄本のいずれか1点)とともに返送します。なお、口座開設時に本人確認書類としてアップロードした住民票に、親権者と口座名義人の続柄が記載されていれば、改めて書類を提出する必要はありません。

手続きが完了すると、口座番号や初期パスワード、入金方法などが記載された「口座開設完了のご案内」が簡易書留で送られてきます。口座に入金を済ませれば、すぐに取引を始められます。

一方で、0~14歳の方が口座開設手続きを行うには、親権者が代理で取引を行う形となります。そのため、親権者のPayPay証券口座が必要です。「未成年口座開設・取引に関する同意書」も親権者宛てに送られてきます。

参照:PayPay証券「未成年口座のご案内」

いつから取引できるようになりますか?

PayPay証券で実際に取引を行うには、申し込み内容と提出書類について審査が完了し、口座番号や初期パスワードなどが発行されている必要があります。具体的には「口座開設完了のご案内」が届いてからとなるため、申し込みを行ったからといってすぐに取引ができるわけではありません。

通常、口座開設の処理には2~3週間程度がかかります。書類や入力事項などに不備があれば、口座開設までに時間がかかってしまうので注意しましょう。

また、口座開設を急ぐならば、平日のできるだけ早い時間帯に申し込むほうが手続きをスムーズに行ってもらえるでしょう 。

セキュリティ管理は大丈夫ですか?

PayPay証券はネット証券だからこそ、セキュリティ管理は厳重に行っています。個人情報については、データサーバーで厳重に保管をしてあるので心配いりません。

セキュリティ強化に関するお知らせをその都度、公式サイトで掲載している点からも、熱心に対策に取り組んでいるといえるでしょう。また、二段階認証を導入することで万が一、利用者の会員IDやパスワードが第三者に知られたとしても、不正ログインを防ぐための手段が実施されています。

スマートフォンだけで手軽に取引が行えるのは利用者にとっては便利ですが、便利なほどセキュリティが気になるのも自然なことです。PayPay証券は利用者の多くが投資初心者であるため、安心して投資ができる環境を整備しているといえます。

PayPay証券は投資初心者でも利用しやすい!特徴をきちんと把握して上手に使ってみよう

PayPay証券はソフトバンクやみずほ銀行などの大企業が主要株主となっているため、初めて利用する場合でも安心です。口座開設はスマホアプリかパソコンで完了させることができ、ストレスを感じずに取引を始められるでしょう。

投資初心者の利用が多い証券会社であるため、投資に関する専門知識がなくても、始めることが可能です。取引に役立つ投資情報やニュースなどを積極的に配信しており、学びながら投資に取り組んでいける環境が整えられているといえます。

株式や投資信託だけでなく、CFDやIPOなどさまざまな金融商品を取り扱っているので、長く使い続けていく証券会社としても優れたメリットを備えています。さまざまなキャンペーンを行っているので、新しく投資を始めようとされる方はPayPay証券の利用を検討してみましょう。

PayPay証券の公式サイトはこちら