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「リップルがどういう仮想通貨かわからない…」
「リップルの裁判が優勢なのか気になる」
「リップルが将来100万円になる可能性は?」
リップルとは国際送金の問題を解決する目的で作られた仮想通貨です。他の仮想通貨と比較すると、国際送金スピードが速く送金コストが低いことが特徴です。
リップルは2020年後半よりSEC(米証券取引委員会)と裁判になっており、行方が気になっている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、リップルについての基礎知識、リップルとSECの裁判の行方、リップルの将来性について詳しく解説していきます。リップルの将来性について予測できるようになり、適切な投資判断を行うための参考になるため最後までご覧ください!
- リップルの開発目的は国際送金の問題を解決すること
- リップルとSECの裁判はリップルが若干優勢との見解
- リップルは将来性が高く今後の価格高騰が期待できる
目次
リップルとは?
リップルとは、アメリカの「Ripple, Inc.(リップル社)」が開発した暗号資産です。
リップルは、国際送金の手数料と送金スピードの改善を目的に開発されました。
これまでの国際送金は国際銀行であるコルレス銀行を中継しなければならず、日本の銀行から円をアメリカドルに変換して送金する場合は、中継先のコルレス銀行を経由してから、アメリカの銀行の口座に入金される仕組みでした。
しかし、この仕組みでは複数の銀行を通すことで手数料がかかるうえ、コルレス銀行が休みの場合は入金まで日数を要することが欠点でした。
リップルを使用することで、日本円をリップルに変えてドルに変換するシンプルな流れで国際送金が可能となり、手数料や送金にかかるコストが大幅に減少します。
リップルの基本的な情報は下記の通りです。
通貨名 | リップル(エックスアールピー) |
---|---|
通貨単位 | XRP |
時価総額(2023年4月現在) | 約3兆5千億(時価総額ランキング6位) |
発行上限 | 1000億枚(発行済み) |
コンセンサスアルゴリズム | PoC(Proof of Consensus) |
引用元:Coincheck「リップルの発行上限は1,000億枚」
リップルという言葉には3つの意味がある
リップルという言葉は複数の意味で使用されているため注意が必要です。リップルという言葉には以下の3つの意味があります。
- 会社名としてのリップル(Ripple Inc.)
- 決済システムとしてのリップル(RTXP)
- 暗号資産名のリップル(XRP)
リップルという言葉は、主に2番目の決済システムの意味合いで使われます。
元々リップルの開発目的は、国際送金の送金スピードを上げて手数料のコストを引き下げることです。
リップルというと通貨のイメージを持っている方もいますが、実際には送金を行うネットワークのことだと理解してください。
リップルを取引したことがある人の多くは、「XRP」という単位をリップルと呼んでいます。しかし、取引所の「XRP」は通貨の単位であり、リップルとは呼びません。スペル通り「エックスアールピー」と呼びます。
色々な呼称があり混乱してしまう方も多いですが、使用する場合は間違えないように注意しましょう。
リップルと他の仮想通貨(暗号資産)との違いは?
リップルと他の仮想通貨との最大の違いは、トランザクションにかかる時間が少ない点です。トランザクションとは、簡単にいえば取引に関する処理速度を指します。
仮想通貨の代表的な銘柄であるビットコインと比較すると、ビットコインの処理にかかる平均時間は約10分です。それに対してリップルは約3秒〜5秒で処理できます。
リップルは、トランザクションにかかる時間が少ないため、他の仮想通貨に比べて送金スピードが速くなるのです。
リップルのトランザクションが速い理由はPoC(Proof of Consensus)と呼ばれる独自のアルゴリズムを採用しているためです。
ビットコインの場合、(PoW)プルーフ・オブ・ワークと呼ばれる方式をとっており、ネットワークに参加している人のうち、特定の人数が取引を承認するまで待つ必要があり、承認を実行するスピードが遅いと結果的に送金のスピードが遅くなります。
それに対してリップルのPoC(Proof of Consensus)は、バリデーターと呼ばれるリップル社が選出した人たちで取引の承認が行われています。限られた人が取引の承認を行なうため送金スピードが速くなるのです。
リップルの特徴と使用する3つのメリット
リップルの主な特徴とメリットは以下の3つです。
- 国際送金に特化している
- 送金速度やコストが低い
- 中央集権的である
リップルの特徴について順を追って説明します。
国際送金に特化している
リップルの最大の魅力は、国際送金に特化していることです。
前述の通り、これまでの国際送金は日本の銀行を通して複数のコルレス銀行を通してから、アメリカなどの海外銀行に送金するという方法でした。
この送金方法では、複数のコルレス銀行を中継するため手数料がかかります。また、コルレス銀行が休日になると、送金日数が遅れるという問題がありました。
リップルで国際送金を行う場合は、コルレス銀行を通さずにそのまま海外の通貨に返還できます。
例えば、日本円をリップルに返還しドルに変える、というシンプルな流れで送金が可能となり、これまでの中継先の銀行が休日でも返還が可能なため、送金日数も短縮できます。
リップルは、国際送金に優れている決済システムです。これからも多くの金融機関が参加して利用することで、国際送金にかかる日数や手数料が大幅に改善されていくことが期待されています。
送金コストが低く、送金速度が速い
リップルは、送金の際に独自のアルゴリズムを採用しているため、送金コストが圧倒的に低く送金速度が高速である点が最大のメリットです。
代表的な仮想通貨であるビットコインと比較した表は下記の通りです。
ビットコイン | リップル | |
---|---|---|
送金速度 | 10分~40分程度 | 3秒~5秒 |
手数料※ | 0.001BTC(約3783円) | 0.15XRP(約10円) |
※ビットコインは3,783,357円、リップルは67円で算出(2023年4月6日時点)
引用元:Coincheck「国際送金が低コストになる」
ビットコインとリップルの送金コストを比較すると手数料が大きく違うことがわかります。
このことからもリップルの送金コストが他の仮想通貨と比べて低く、送金速度も極めて早いことが分かります。
中央集権的である
リップルは、他の仮想通貨とは違い中央集権的な仮想通貨です。
中央集権的とは、法定通貨のように中央銀行が通貨の発行量や金利をコントロールしている状態です。リップルも法定通貨と同様に、リップル社が通貨の総量の半分以上を保有し、取引をコントロールしているため中央集権的な仮想通貨と言えます。
中央集権的な通貨のメリットは、送金速度やコストが安くなる点です。
リップルはバリデーターと呼ばれるリップル社が承認した人のみで取引をするので、送金までにかかる時間の短縮と手数料の削減につながります。
リップルは現在裁判中?経緯や理由は?
リップルは、2023年4月現在、SEC(米証券取引委員会)と裁判を行なっています。
どのような経緯で裁判を行なっているのか、それぞれの主張について順番に解説していきます。
- これまでの経緯
- SEC側の主張
- リップル社側の主張
- Trangloとの提携
裁判の行方が、リップルの価格高騰に大きな影響を与えるため、投資目的でリップルを購入する方は経緯を理解しておきましょう。
これまでの経緯
リップル社とSECの裁判までの流れについて以下の表でまとめています。
まずは、これまでの経緯や現状を確認していきましょう。
日付 | 内容 |
---|---|
2020/12/23 | SECがリップル社に対して、有価証券登録していない暗号資産を販売したと提訴 |
2021/1/28 | XRPの有価証券販売疑惑に巡り、投資の損失を訴える集団訴訟が行われる |
2021/1/29 | リップル社が提訴受け正式な反論を裁判所に提出 |
2021/2/20 | SEC側が訴状の内容を一部修正して提出 |
2021/3/2 | マネーグラムが投資家に対しミスリードをしていたとして損害賠償を求める集団訴訟が起きる |
2021/3/3 | リップル社CEOが米SECに対して修正訴状の一部取り下げを求める |
2021/3/5 | 2/20に提出したSECの修正訴状に対して、リップル社が100ページの反論文の提出 |
2021/4/6 | 裁判官がリップル社の申し出による証拠開示手続きをSECに要求 |
2021/8/5 | 裁判所に大手暗号資産取引所であるバイナンス関連の資料を求める要請が認められる |
2021/8/27 | 裁判の延長 |
2022/3/11 | 裁判所がSECのフェアな通知の防御を却下、個人による訴訟の取り下げを却下 |
2023/3/6 | リップル社ブラッド・ガーリングハウスCEOがXRP訴訟は2023年中に結論が出る見込みと主張 |
引用元:COINPOST「これまでの経緯」
SEC側の主張
訴えたSEC側はリップルが「ハウイ基準」で示された4つの要件を満たしており、証券の1つである「投資契約」にあたる点について主張しています。
ハウイ基準の4つの要件は下記の通りです。
- 資金の出資
- 共同作業
- 収益の期待
- 収益獲得がもっぱら他者の努力であるということ
SEC側は、上記3番目の項目の投資家がリップルを購入した際に収益の期待がなされる点についてリップルが投資契約であることを述べています。
投資契約である場合は、有価証券の登録をしてから販売しなければなりません。そのため、登録していないリップル社は不当であると訴えています。
リップル社側の主張
リップル社側は、投資契約であるという点に対して、自社は投資契約に該当しておらず、証券ではないことを主張しています。
さらにリップル社のギャリングハウスCEOは、同様の仮想通貨であるビットコインやイーサリアムだけに優位性を与えていると強くSECを非難しています。
リップル裁判はどちらが有利?
現在の裁判の経過では、リップルが優勢とみなされています。
2022年11月に行なわれた、アメリカの「アミカス・キュリエ(amicus curiae)」と呼ばれる裁判時に第三者の意見を聞く制度では、リップル社が優勢になる意見が多く見られました。
また、2023年3月21日には、SECが提出した専門家による証言を、裁判所の判決から除外することが報じられています。
これらの裁判の結果によりリップル社が優勢と見なされており、リップルの価格も上昇傾向にあります。(2023年4月現在)
リップルが勝ったら今後の価格は100万円になる!?
リップル社が裁判に勝った場合は、価格が上昇する可能性があります。
これまでは、リップル社が裁判に負けるリスクがあったため、投資家はリップルの購入を見送っていました。
しかしながら、2023年3月21日の裁判でリップル社が優勢となり価格が一気に上昇しています。
現在はまだまだ裁判途中であるため、リップル社が裁判に勝利したときは、さらなる上昇は期待できます。
リップル社が裁判に勝利した際は、XRPの価格が100万円になる可能性もゼロではありません。
リップルが負けたらどうなる?
仮に裁判に負けた場合に想定されるリスクは、リップルの価格暴落です。
リップル社が裁判に負けた場合、リップル社が保有しているリップルを全て手放すことになります。
現在、リップル社は市場に出回る仮想通貨リップルの50%程度を保有しています。
リップル社が裁判に負けて、これらが一気に売却されるとリップルの価格が大きく暴落することが予想されます。
現在、リップル裁判はリップル社有利に進んでいますが、もしもリップル社が裁判で負けた場合、価格が暴落するリスクがあるため裁判の判決がでるまでは油断できません。
リップルの将来性と投資に期待できる4つのポイント
現在裁判中のリップルですが、裁判がリップル社優位に進んでいることから「リップルに投資してみたい!」と考える方も多いのではないでしょうか。
そのような方に向けて、リップルの将来性について解説します。具体的には以下の4点です。
- PayPalとの提携
- 全てのリップルが発行済み
- Googleの子会社からの支援
- アジア圏内でのリップル活用
以下で、順を追って説明していきます。
ポイント①PayPalとの提携
国際決済サービスの大手であるPayPalは、2021年に新アプリによって仮想通貨を決済方法として使用できるようになりました。
現在利用できる仮想通貨は、以下の4つです。
- ビットコイン
- イーサリアム
- ライトコイン
- ビットコインキャッシュ
PayPalはebayなどのECサイトで使用される決済サービスなので、仮想通貨の利用が可能になることで、需要の上昇が期待できます。
リップルは2023年4月現在では、決済サービスとして使用されていません。
しかし、リップルは時価総額6位の仮想通貨であり、ライトコインやビットコインキャッシュよりもメジャーな通貨であるため、決済手段として今後追加される可能性は充分にあります。
PayPalと提携できればリップルの需要が増える可能性が高いので、価格の上昇が期待できます。
ポイント②全てのリップルが発行済み
現状、全てのリップルが発行済みであるため、今後需要が増えることで価格が上昇しやすくなります。
なぜなら、数に限りがあるものは希少価値が高まるからです。例えば、法定通貨は発行枚数の上限が決まっていないため、紙幣を発行するたびに枚数が多くなり紙幣の価値が下がります。
それに対してリップルは、発行上限に達しているため価値が薄まることはありません。決済サービスの手段として需要が増えるにつれて、希少価値が高まり通貨の価値が上昇します。
今後のリップルの動向次第では、需要が高まることで希少価値が上がり、価格の上昇が期待できます。
ポイント③Googleの子会社からの支援
リップルは、2014年にGoogleの子会社の「Google Ventures(グーグルベンチャーズ)」から支援を受けています。
Google Venturesとは、Googleの経営企画部門から独立した子会社で、新しいサービスに投資を行う会社であり、早くからリップルの国際送金のスピードに目を付けていました。
現在Googleの子会社であるGoogle Venturesが、仮想通貨と提携しているのはリップル1社です。
世界最大手のGoogleの子会社から支援を得られることで今後もリップルの価格上昇が期待できます。
ポイント④アジア圏内でのリップルの活用
リップル社は、2021年にアジアの送金サービス大手であるTrangloと提携したためアジア市場でリップルが送金手段として活用されるようになりました。
今後のアジア市場ではリップルでお金の送金が自由に行なえるようになるため、リップルの需要が高まる可能性が期待されます。
特にアジア市場は、人口が多い地域でもあるので送金手段としての需要が増えるとリップルの価格が高騰する要因となります。
リップルの今後の価格高騰を左右する4つのプロジェクト
リップルは今後も価格の高騰が期待できる大きなプロジェクトを4つ抱えています。
- On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)
- RippleX
- Hyperledger
- Line of Credit
それぞれのプロジェクトの詳細を確認していきます。
プロジェクト①On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)
On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)とは、リップルをブリッジ通貨として活用し、2つの法定通貨の送金コストを大幅に下げるサービスです。
ブリッジ通貨とは、2つの通貨の橋渡しをする通貨のことです。
例えば、日本円を米ドルに両替するときに、日本円をリップルに変えて、リップルを米ドルに変えます。このように、日本円と米ドルの交換の間に入る通貨をブリッジ通貨と呼びます。
リップルは、ブリッジ通貨として法定通貨の送金をスムーズに行うためのソフトウェアであるOn-Demand Liquidityを主力サービスとして提供しています。
送金元と送金先の企業で資金移動が速く、そして安く行なえるので海外に展開していく企業には必須となるサービスです。
日本では大手SBIグループの子会社である「SBI VCグループ株式会社」が、リップルのOn-Demand Liquidityのシステムを活用し、フィリピン向けの国際送金サービスを開始しました。
他にも、2021年にはTrangloとの提携によりアジア市場でもOn-Demand Liquidityを展開できるようになったため、さらなるサービスの拡大、リップルの価格高騰が期待されています。
プロジェクト②RippleX
RippleXとは、リップル社の子会社のことです。元々は、「Xpring」という社名でしたが2020年10月にRippleXと社名変更しています。
RippleXは、起業家や開発者に対してXRPで支援をするサービスを行なっています。
現在、RippleXから投資を受けている企業は、主に金融系や決済に関係する企業が多くあります。
これまで、国際送金しか使い道がなかったXRPですが、今後は投資分野にも活用されることが期待されます。
プロジェクト③Hyperledger
Hyperledger(ハイパーレジャー)とは、ブロックチェーンの技術を暗号資産以外で活用することを目的としたオープンソース共同開発プロジェクトです。
プログラムのコードを一般公開することで誰でも開発コードが見られるようになり、ブロックチェーンの技術をより多くの方が理解できるようになります。
このプロジェクトは、2015年にLinux Foundationによってスタートし、2018年にリップルが参入しました。
他に参加している企業は下記の通りです。
- IBM
- インテル
- アメリカンエキスプレス
- 日立製作所
- NEC
- 富士通
- NTTデータ
ブロックチェーンの技術が暗号通貨以外でも活用されることで、世界の発展につながりリップルの知名度や価格の高騰が期待できます。
プロジェクト④Line of Credit
Line of Creditは、リップル社が提供している企業と金融機関向けの融資サービスです。リップルネットに参加している企業や金融機関であれば、低コストで資金の移動が可能となります。
これまでは、資本とリソースを持っていない中小企業が融資を受けるのは困難でした。
長い審査を必要とし、結局融資を受けられないケースも多く、自社のビジネスを拡大したい中小企業は苦労していました。
リップル社が提供するLine of Creditは短い審査と簡単なクレジット契約で資金が調達できるため、Line of Creditを活用することで中小企業でも融資の獲得が容易になりビジネスを拡大のための競争力を向上させることが可能となります。
Line of Crediを活用する企業が増えるほど、リップルの需要は拡大することが見込まれるため、さらなる価値の高騰が期待できるのです。
リップル(XRP)の買い方・投資方法
リップルを購入する場合は、仮想通貨取引所の口座を開設することから始まります。
手順は下記の4つのステップです。
- 仮想通貨取引所で口座を開設する
- 購入資金を入金する
- リップルの値動きを分析する
- 数量を決めて購入する
順を追って解説していきます。
仮想通貨取引所で口座を開設する
リップルを購入するためには、まずは仮想通貨取引所で口座を開設します。
一般的な仮想通貨取引所での口座開設方法は以下の5つの手順に沿って進めることで口座開設ができます。
- 仮想通貨取引所のホームページから口座開設をクリック
- メールアドレスを登録
- メールアドレスの認証を終えたら基本情報を入力
- 本人確認書類を提出
- 審査後、口座開設
なお、仮想通貨口座を開設する場合は、本人確認書類として以下の書類が必要となります。
仮想通貨口座を開設する際は、本人確認書類を準備しておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
購入資金を入金する
仮想通貨口座の開設が完了したら、次はリップルの購入資金を口座に入金します。
開設した仮想通貨口座のウォレットに、お金を入金することでウォレット上に資金が反映されます。
仮想通貨口座への入金が確認できたら、後は仮想通貨の販売所または取引所でリップルを選択して購入します。
リップルの値動きを分析する
仮想通貨の口座に資金を入金すれば、いつでもリップルの購入が可能となります。
しかし、リップルを購入する際はリップルの値動きを分析して購入するようにしましょう。
リップルの価格は日々変動を繰り返しており高値でリップルを購入してしまうと、価格が下がった際に損をしてしまいます。
そのため、リップルの購入時はチャートを確認してこれまでの値動きや今後を検討してください。
数量を決めて購入する
リップルの分析が完了したら、数量を決めて購入します。
現在の価格で購入したい場合は、ストリーミング(成行)注文がおすすめです。数量を指定して、ワンクリックで購入が完了します。
リップルを購入する価格を決めている場合は、指値注文で購入できます。
価格と数量を入力してから注文ボタンを押すだけで完了します。リップルが指定した価格になれば、自動で注文が成立します。
以上がリップルの購入までの流れです。仮想通貨取引所によって、注文の仕方が異なる場合があるため、利用する仮想通貨取引所の仕様を確認しておきましょう。
リップルの購入におすすめの仮想通貨取引所
リップル購入におすすめの仮想通貨取引所を6つ厳選して紹介します。
各仮想通貨取引所によっても特徴が大きく異なるため、自身の利用しやすい取引所で口座を開設できるよう参考にしてください。
- Coincheck
- DMM Bitcoin
- BitFlyer
- SBI VCトレード
- GMOコイン
- LINE BITMAX
それぞれの取引所の特徴の違いやおすすめポイントを紹介します。
会社名 | 取引通貨 | 取引手数料(BTC) | 販売所手数料(BTC) | 最低取引額(BTC) | 最大レバレッジ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
Coincheck | ◯ 23種類 BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND、DOT、FNCT、CHZ、LINK |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◯ 0.001 BTC |
ー | 詳細を見る |
DMM Bitcoin |
◎ 現物取引:20種類 レバレッジ取引:25種類 BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XLM、 ETC、XTZ、OMG、ENJ、BAT、MONA、NEM、QTUM、XYMなど |
ー ※取引所なし |
◎ 無料 ※レバレッジ手数料あり |
◯ 0.0001BTC |
2倍 | 詳細を見る |
bitFlyer |
◯ 21種類 BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR、ZPG、FLRなど |
◯ 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
◎ 無料 |
◎ 販売所:0.00000001 BTC 取引所:0.001 BTC |
2倍 | 詳細を見る |
SBI VC トレード | ◯ 20種類
BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,DOT,LINK,ADA,DOGE,XLM,XTZ,SOL,AVAX,MATIC,FLR,OAS,XDC,SHIB,DAI,ATOM |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 販売所:0.0001 BTC 取引所: 0.000001 BTC |
2倍 | 詳細を見る |
GMOコイン |
◎ 24種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、XEM、XLM、BATOMG、XTZ、QTUM、 ENJ、DOTなど |
◯ Maker:-0.01% Taker:0.05% |
◎ 無料 |
◎ 販売所:0.00000001 BTC 取引所: 0.0001 BTC |
2倍 | 詳細を見る |
LINE BITMAX | ◯ 7種類 BTC、EBTC,ETH,XRP,BTC,LTC,XLMLNなど |
– ※取引所なし |
◎ 無料 |
◎ 1円相当額 |
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おすすめの仮想通貨取引所①Coincheck
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取引通貨数 | 23種類 |
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代表的な銘柄 | BTC、ETH、XEMなど |
取引通貨数 | 28種類(現物取引) 34種類(レバレッジ取引) |
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おすすめの仮想通貨取引所③bitFlyer
出典:bitFlyer(ビットフライヤー)
- 国内で人気の仮想通貨取引所
- 販売所の対応通貨が豊富
- レバレッジ取引とFX取引も可能
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。
2015年〜2021年の間、6年に渡ってビットコインの国内取引量がナンバーワンという実績を持つ人気の取引所です。
bitFlyerでは、1円からでも仮想通貨を売買できるので、初心者の方でも安心して投資が始められます。
また、口座開設までのスピードが非常に速く、クイック本人確認を使えば、最短10分で口座開設が完了します。
bitFlyerは仮想通貨口座の開設に手間をかけずに仮想通貨投資を行いたい方におすすめです。
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代表的な銘柄 | BTC、ETH、ETCなど |
取引通貨数 | 21種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:最大2倍 先物取引:最大2倍 FX取引:最大2倍 |
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おすすめの仮想通貨取引所④SBI VC トレード
出典:SBI VCトレード
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- 仮想通貨を貸して利息をもらうサービスがある
- 各種手数料が無料
SBI VCトレードは、大手SBIグループである株式会社SBI VCトレードが運営する仮想通貨取引所です。
SBIグループは、SBI証券など複数の金融事業を傘下にもっているため、金融ノウハウやセキュリティ面で信頼できます。
また、SBI VCトレードには「貸コイン」と呼ばれる、仮想通貨を貸して利息をもらうサービスがあります。
SBI VC トレードの公式サイトから貸コインで得られる利息のシミュレーションができるため、仮想通貨をたくさん所有している方は利息で収入を得ることも可能です。
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代表的な銘柄 | BTC、MATIC、FLR、OAS、XDCなど |
取引通貨数 | 20種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:- 先物取引:- FX取引:最大2倍 |
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おすすめの仮想通貨取引所⑤GMOコイン
- GMOインターネットグループ傘下の取引所
- 気軽にはじめられる手数料
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GMOコインは、2016年に設立されたGMOインターネットグループの傘下の仮想通貨取引所です。
GMOインターネットグループは、プライム市場に上場されている信頼性抜群の企業です。
GMOコインは2016年に設立されて以来ハッキングにあったことがなくセキュリティ面で優れた仮想通貨取引所といえます。
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代表的な銘柄 | BTC、ETH、BCHなど |
取引通貨数 | 23種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:最大-倍 先物取引:最大-倍 FX取引:最大2倍 |
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LINE BITMAXはLINEのグループ企業により2019年に設立されました。
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代表的な銘柄 | BTC、ETH、XRPなど |
取引通貨数 | 7種類 |
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リップルの今後の価格は?著名人やAIによる価格予想4選
リップルの価格予想をしているAIサイトや著名人の価格予想を4選紹介します。
- Coin Price Forecas
- PricePrediction
- CryptoNewsZ
- PrimeXBT
今後、リップルの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
予想①Coin Price Forecast
Coin Price Forecasは、AIで価格予想を行っているサイトです。リップルをはじめ、ビットコインやイーサリアムなどの他の仮想通貨の予想や株式市場の予測までしています。
Coin Price Forecasの価格予想では、リップルの今後の価格予想は以下のように示されています。
2023年 | 0.65$ |
---|---|
2025年 | 0.93$ |
2030年 | 1.26$ |
2034年 | 1.61$ |
予想②PricePrediction
PricePredictionは仮想通貨の価格予測サイトです。過去のニュースや値動きをもとに専門家が独自の視点で価格を予想しています。
2023年 | 0.53$ |
---|---|
2025年 | 1.08$ |
2030年 | 7.28$ |
2032年 | 15.26$ |
2030年に価格が高騰することが予想されており、現在価格の10倍以上になると分析されています。
また、過去のリップルの最高値は2.96$でしたが、PricePredictionでは2026年には最高値を更新することが予測されています。
予想③CryptoNewsZ
CryptoNewsZは、AIにより仮想通貨の価格予想を行うサイトです。CryptoNewsZの価格予想は以下の通りです。
2023年 | 0.21~0.70$ |
---|---|
2025年 | 0.75~1.24$ |
2028年 | 1.55~2.14$ |
2030年 | 2.15~2.64$ |
CryptoNewsZの価格予想では、今後それほどリップルの価格は上昇しないと予想されています。
予想④PrimeXBT
PrimeXBTは、予測サイトではなく仮想通貨や為替、商品先物などの複数の金融商品を扱う取引所です。
PrimeXBTは、今後のリップルの価格を以下のように予想しています。
2020年 | 0.55$ |
---|---|
2023年 | 75$ |
2025年 | 6$ |
PrimeXBTでは、2023年にリップル価格が高騰し75ドルに達することを予想しています。
リップルに関するよくある質問
これから、リップルの購入を検討する方の中には、リップルに関する様々な疑問や悩みを抱える方が多くいます。
今回は、リップルに関するよくある質問として以下の3つをまとめました。
- リップルの送金にかかる時間は?
- リップルが開発された目的は?
- リップルの主な提携済み企業は?
それぞれを確認して、リップルに関する疑問や悩みを解消しましょう。
リップルの送金にかかる時間は?
リップルの送金時間は、約3.3秒です。主な仮想通貨と比較した送金速度は下記の通りです。
ビットコイン | イーサリアム | リップル |
---|---|---|
約10分 | 約15秒 | 約3.3秒 |
ビットコインやイーサリアムと比べて、リップルの送金速度は極めて早いことが分かります。
引用元:SBI VCトレード「イーサリアムとビットコインの特徴を比較」
リップルが開発された目的は?
リップルの開発目的は、国際送金の際の悩みを解消することです。
これまでの、国際送金は送金日数と送金コストを問題として抱えていました。
リップルが開発されたことにより中継先の銀行を通さなくても、ブロックチェーン上での送金が可能となり送金日数と送金コストを大幅に下げることが可能となりました。
リップルの主な提携済み企業は?
リップル社と提携している企業は、200社以上あります。リップル社が提携する主な有名企業は以下の銀行です。
- みずほフィナンシャルグループ
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- SBIホールディングス
- イングランド銀行
- タイ銀行
- バンクオブアメリカ
これからもリップルと提携する企業が増えることが見込まれており、リップルの人気は高まることが予想されます。
リップルは将来性の高い仮想通貨
- リップルの開発目的は国際送金の問題を解決すること
- リップルとSECの裁判はリップルが若干優勢との見解
- リップルは将来性が高く今後の価格高騰が期待できる
リップルは、国際送金における問題を解決するために開発された仮想通貨です。
リップルは国際送金のコストが低く、送金速度も速いためこれからリップルを利用する企業が増えていくことが予測されます。
今後の裁判の行方がリップル社有利に進めば、リップルのさらなる価格高騰が期待できます。
なお、仮想通貨投資を始めるためには、仮想通貨口座の開設が必要です。
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