SBI証券の評判・口コミは?積み立てNISAやiDeCoはある?手数料や投資信託などの基本情報から、口座開設の流れまで紹介

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口座開設数が800万件を突破するほど人気が高いSBI証券。主要ネット証券の中でも1位を誇っています。「日本顧客満足度ランキング」においてもトップ(2020年1月株式会社oricon ME「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」)。

多くの投資家が口座を開いていて、初めて投資にチャレンジする方も安心して口座を開設できる証券会社のひとつです。そんなSBI証券ですが、どんなところが支持を集めっているのか口コミや評判などを紹介していきます。

ネット証券のおすすめランキングを一覧で比較したい方は、編集部が執筆したネット証券おすすめ比較ランキング15選の記事もご確認ください。

※2023年4月11日情報調査日
※2023年4月27日更新日

SBI証券の基本情報

SBI証券

SBI証券出典:SBI証券

SBI証券のおすすめポイント
・高機能で使い勝手の良い取引ツール
・1日の約定代金合計が100万円まで手数料0円
・IPO実績が国内トップクラス

高機能で使いやすい取引ツール

「HYPER SBI」はパソコンのみのツールですが、ドラッグとドロップ操作のみで注文や発注、取引などが可能。デイトレーダーにもってこい、最上クラスの機能を備えています。スマホアプリでは注文を瞬時に把握し次回の取引タイミングを逃さないPush機能や、ひと目で銘柄の動きがわかる機能があります。

1日の約定代金合計が100万円まで手数料0円

手数料の安さを徹底追求しており、多くの取引において手数料が安く設定されています。

公式サイトによると約定代金合計額で決まるアクティブプランでは現物取引・信用取引ともに100万円まで手数料が0円。上場銘柄においては100万円以下で取引できる銘柄が9割以上あるため誰でも気軽に投資が始められると言えるでしょう。

IPO実績はなんと国内トップクラス

IPOの取扱数はトップクラスで2020年度IPO取扱銘柄数第1位を獲得しています。IPOを利用したい方にもおすすめの証券会社です。さらにSBI証券度独自となる「IPOチャレンジポイント制度」を設けていて、抽選に外れても2回目の応募からポイントがもらえ、利用すると当選確率も高くなります。

SBI証券
口座数 801万口座
※2021年12月末時点
取引手数料 【1注文の約定代金】
5万円以下:55円
10万円以下:99円
20万円以下:115円
50万円以下:275円
100万円以下:535円
150万円以下:640円
3,000万円以下:1,013円
3,000万円超:1,070円
【1日の約定代金合計額】
100万円以下:0円
200万円以下:1,238円
300万円以下:1,691円
以降100万円増加毎に+295円
NISA あり
積立NISA あり(179銘柄 ※2022年4月16日時点)
iDeCo あり
IPO実績 122社(2021年)
85社(2020年)
84社(2019年)
ポイント投資 Tポイント
取引ツール HYPER SBI 2
HYPER SBI
スマホアプリ SBI証券 株 アプリ
口座開設日数 最短翌日

SBI証券の
公式サイトはこちら

SBI証券を利用するメリット5つ

他のネット証券より手数料が低い

SBI証券は取引手数料が業界最安値を誇ります。アクティブプランでは現物取引と信用取引の約定代金が別々に計算されるため、組み合わせ次第で合計300万円まで手数料無料で取引可能です。

公式サイトによると国内スタンダードプランにおいても最低手数料が55円からとなっており、他のネット証券と比べて現物・信用ともに取引にかかる手数料が低くなっています。

手数料の安い証券会社を一覧で比較したい方は、編集部が執筆したネット証券会社手数料比較一覧の記事もご確認ください。

IPOの取扱銘柄が豊富

公式サイトによるとSBI証券でのIPO銘柄の取扱数が80社と非常に多く、証券業界でも群を抜いています。他社での取扱数が約30〜60社とされているのでその多さには目を見張るものがあります。取扱率においても2021年3月通期の全新規上場会社数のうち90%を超えています。

「HYPER空売りサービス」を利用すれば市場や他社証券で信用新規売り(空売り)ができないような銘柄や新興市場銘柄も、信用新規売り(空売り)ができます。

夜間も取引可能

通常株式の取引が行われる取引所(東京証券取引所など)とは別に設けられた私設取引所で行われる取引(PTS)によって通勤時間や昼休み、夜間でも時間を問わず取引ができます。

ナイトタイムセッションを利用すれば欧米の株式の動向をリアルタイムでチェックしながら取引できるので昼間忙しくても夜間の時間を有効利用できます。しかも夜間取引は手数料が無料です。

米国株の種類が充実している

公式サイトによると外国株式の取扱数が多く9ヵ国の株式を取り扱っていて、ラインアップが豊富です。取扱銘柄も豊富で中でも米国株は5000以上の銘柄を取り扱っています。

また「米国株アプリ」では、米国株投資に必要な情報を集めたり、気になる銘柄の検索や分析、発注までサポート。購入時はドルではなく日本円で支払うこともできます。米国株式は最低手数料が0円となっており、業界最安水準です。

クレジットカードで投資信託の積み立てが可能

SBI証券が提携しているクレジットカードで投資信託の定期買付ができます。自動引き落としとなるため、毎月の入金の手間や買い忘れを防ぐこともできる便利なサービスです。

公式サイトによるとクレジットカード決済によって貯まるポイントにおいても一般カード0.5%、ゴールドカード1%、プラチナカード2%と高い還元率となっています。高島屋カードや東急カードのクレジット、三井住友カードで利用可能です。

SBI証券を利用するデメリット3つ

実店舗がなく担当者に相談不可

SBI証券はネットでの取引に特化した証券会社のため実店舗を持っていません。そのため対面での相談はできず、口座開設から買付・売却などの取引を全てネット上で完結させることになります。口座開設方法などを直接顔を合わせて専門家に教えてもらいたい人には向かないと言えるでしょう。

ただし、「インターネットコース」から「対面コース」への変更が可能です。「対面コース」はグループ企業のSBIマネープラザやIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)が行なっていて担当者から投資スタイルに合わせたアドバイスや投資情報の提供を受けて取引できます。

実店舗のある証券会社で取引したい方は、編集部が執筆した大手証券会社15社一覧の記事もご確認ください。

システム障害の発生により取引できない恐れがある

なんらかの原因でシステム障害が発生した場合には注文できなくなったり、取引が遅延する場合があります。その場合にはお知らせが掲載され代替手段が取られますが、場合によっては取引できないこともあります。

また、土日の夜間に30分ほどかけてメンテナンスが行われることがあります。そのため、夜間を利用して主な取引をしている方には不便に感じるかもしれませんが、ホームページなどで予定を事前に知ることは可能。

ひとつのアプリで国内株と外国株を取引できない

スマホを使って投資はできるものの、米国株アプリと日本株アプリが別々になっています。そのため、1つの画面で一度に情報を得ることが難しく管理に手間がかかるというデメリットがあります。日本株と米国株の双方の取引を考えている方は、分けて管理することでどちらを取引しているかわからなくなるなどの混乱を防ぐことができるとも言えるでしょう。

SBI証券の口コミや評判をチェック

良い口コミや評判

普通に使うぶんにはとても便利

カスタマーセンターに連絡しないと使い方が分からないような人には不便かもしれませんが、普通に使いやすく、とくに不満はありません。
カーローンを利用した際は申し込みから1週間で契約完了しましたし、口座を5つに分けて管理できるのもとても便利。
アプリを利用していますが、一覧で資産を参照できますし、振込や振替も簡単です。

出典:みん評

セキュリティが強力なネットバンク

住信SBIネット銀行を利用していますが、セキュリティが非常に強力だと思います。自分の持っているスマホのアプリででロックを解除しないとログインできない仕組みになっています。振込のときもスマート認証が必要ですし、パソコンから振込してもスマホで承認をしないと振込できません。これのおかげで、今までトラブルが起こったことはありません。ただ、この作業が面倒だという方は利用を考えたほうが良いかもしれないです。

出典:みん評

セキュリティーの高さ

いつもと違うPCなどを利用するとすぐ様、いつもと違うブラウザーからログインがありました、とメールがきます。
連絡がメール、という点でも今の時代にあってもいるし、メールの速さにも驚きます。

出典:みん評

手数料がかからない!

ATMで引き出す時の手数料や、振り込み手数料などがほとんど無料になるのがいいと思い、申込みました。私はよくオークションで商品を落札するので、商品代の振り込み手数料がかからないのは凄く助かっています。残高が30万あれば、ATMの手数料が月に5回、振り込み手数料は月に3回無料になるんです。また、1つの口座の中で、生活費・貯金、ローンと項目を分けることができるので、現金の割り振りがしやすいです。おかげで計画が立てやすくなりました。

出典:みん評

サービスが充実しているネット銀行です

住信SBIネット銀行はSBI証券と連動したハイブリッド預金で、振替がすぐに出来るので、投資とか積立などのサービスが利用しやすいです。気に入っているところは、口座内に目的別の口座を作れるようになっているため、積立を目的別に分けて管理するといったことです。ATMからの引き出しも、条件付きではありますが月に数回無料で引き出せますし、預金額に30万円以上あればランク2になって、5回まで無料になります。ATMの利便性や手数料はSBIが一番使いやすいネット銀行と思います。

出典:みん評

悪い口コミや評判

対応の悪さ

対応が遅いにもかかわらず、上から目線。
住宅ローン担当は特にひどい
二度と関わりたくない銀行
安心できない銀行

出典:みん評

カスタマーサービスの態度が悪い

カードが使用できなくなったため至急問い合わせたいのに、他の口コミでもありましたが 問い合わせを限定しすぎて、カスタマーサービスからの電話かメールを待つしかない。急いでるのでメールでは遅いし、電話もいつくるかわからないので仕事をしている人は取れない可能性もあるのでは?
その時は電話をとれましたが、カスタマーサービスの人が若い女性で面倒くさそうに話され、更に気分が悪くなりました。絶対にこの銀行でないと、という理由がないなら他の銀行をお勧めします。

出典:みん評

解約します

カスタマーサービスの対応が悪いです。
なかなか繋がらず、やっと繋がっても、
曖昧な返答で、研修を受けていないのか
と思いました。
使い勝手も悪いので、即刻解約します。

出典:みん評

サポート最低。

カスタマーサポートがまったく機能していない。チャットがあるらしいが、常に使用不可になっている。結論メールでの対応になるが、返信が遅い。こんなサポートでは何かあった時にどうなるかわからないので、使わなくなった。そろそろ解約を考えている。

出典:みん評

カスタマーサービスがひどい

カスタマーサービスの対応が酷すぎます。営業時間中にも関わらず、電話もチャットサービスも繋がりません。お問い合わせフォームから問い合わせるよう案内がありましたが、何度やってもエラーが発生し、お問い合わせできない状況が続いてます。端末を変えてもエラーメッセージが出ます。問題はかれこれ数週間以上続き、どこに連絡していいかもわからず、もうお手上げ状態です。まだ開設されてない方は、別の銀行をおすすめします。

出典:みん評

SBI証券が向いている人

IPO投資をしたい人

SBI証券でのIPO銘柄の取扱数は80社と非常に多く、他社では取扱数が約30〜60社とされている中で群を抜く多さ。選択肢が増え、自分に適したものをじっくり選べます。取扱率においても2021年3月通期の全新規上場会社数のうち90%を超えています。

SBI証券度オリジナルの「IPOチャレンジポイント制度」を設けていて、1回目の抽選に外れた方も2回目の応募からポイントがもらえ、そのポイントを利用することで当選確率も高くなります。

Tポイントを利用したい人

お買い物で貯めたTポイントで投資信託デビューできます。また口座を開設するとSBI証券限定のTポイントが100ポイントもらえます。投資信託は100円からスタートできるため実質0円で始められるということ。

いきなり現金を運用することに抵抗があるという方もTポイントでの投資であればた価格変動があったとしても実際の損失はありません。

株式の取引手数料や投資信託の保有額などのさまざまな取引やサービスを利用することでTポイントが貯められるメリットもあります。

25歳以下なら手数料が無料

「25歳以下現物手数料0円プログラム」では、25際以下の方は26歳の誕生日を迎えるまで現物による国内株式取引の手数料が実質無料です。

未成年の方も親権者の口座を利用することで申し込み可能、親権者の口座がなければ新規開設後ログインし初期設定を済ませれば口座を開けます。いち早く資産形成を始めることができます。

SBI証券の口座開設におけるキャンペーン

口座を新規開設するとさまざまなキャンペーンの対象となります。

Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~
口座開設後翌月までに米式株式および米国ETFの取引を始めると翌月末までの米国株の取引手数料が最大2ヶ月無料になります。よりお得に始めたいなら月初に始めた方がいいでしょう。

米国株式買付手数料(税込)を全額キャッシュバック
期間中に初めて米国株を取引すると全銘柄の手数料がキャッシュバックされます。回数や金額に上限がないため、初めて取引する人にはうってつけです。(2022年5月31日まで)

はじめて先物・オプション取引で合計数量に応じて、最大10万円キャッシュバック
初めて先物やオプション取引をすると取引合計数量に応じて最大10万円までキャッシュバックされます。

はじめてのCFD取引で、取引枚数に応じて最大5万円キャッシュバック
はじめてCFD取引(くりっく株365)を行う方限定で、エントリーした月の翌月最終営業日までの取引数に応じてキャッシュバックされます。

SBI証券で口座開設する方法は?

ネットで開設するか郵送で開設する

口座開設方法はネットでの申し込みと郵送による申し込みがあります。

ネットの場合、マイナンバーカードやマイナンバー通知書、運転免許証が必要となります。「口座開設申し込みフォーム」から必要事項を入力、スマホで撮影して送信することで完結できます。

郵送で申し込む場合、Webサイトの「お申し込みフォーム」で口座開設の申し込み後に届いた書類に記入し本人確認書類のコピーとともに返送します。必要書類は個人番号のわかる書類と本人確認書類ですが、マイナンバー通知書を提出する場合はそれ以外に本人確認書類が2点必要。

ネットなら最短2営業日で取引を開始可能、郵送なら必要書類提出からおよそ1週間ほどかかります。

口座開設に必要な書類について

口座開設の際に必要な書類はネットと郵送では違ってきます。

ネットでの申し込みの場合はマイナンバーカードがある場合、それだけで本人確認書類になるのでほかの書類は必要ありません。マイナンバー通知書の場合は運転免許証などの本人確認書類が必要です。

郵送での申し込みでは、申込書類に記入したうえでマイナンバーカードかマイナンバー通知書を準備します。ただ、マイナンバーカードなら本人確認書類が1種類で済みますが、通知書の場合は2種類の確認書類が必要となりますので、マイナンバーカードを利用する方が簡単に口座開設できて便利です。

ネットでの申し込み
個人番号確認書類(マイナンバーカード、マイナンバー通知書)、本人確認書類1種類

郵送での申し込み
個人番号確認書類がマイナンバーカードなら本人確認種類1種類
個人番号確認書類がマイナンバー通知書なら本人確認種類2種類

ネット証券の口座開設方法についてさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆したネット証券おすすめ比較ランキング15選の記事もご確認ください。

証券口座の解説方法や審査に必要な書類などについてさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆した証券口座開設ポイントの記事もご確認ください。

SBI証券の気になるQ&A

困ったときはサポートしてくれる?

電話窓口での応対に加え、AIによるチャットおよびオペレーターによるチャットサポートなどの充実したサポート体制が評価され、国内最高評価である三つ星を獲得しています。

メールや電話、チャットを利用して、取引に関するどんな悩みも相談にも対応可能です。いずれも丁寧な対応をしているため安心して取引できます。

誰でも口座開設ができる?

口座の開設は基本的にどんな人でも可能です。ただし審査に通らなかった場合は難しい場合もあります。25歳以下であればお得なプログラムもあり、未成年の方でも取引できます。

未成年者の場合は、親権者の口座があることが前提となるため、親権者の口座がない場合は開設が必要です。また新規上場株式を考えている方はIPOの当選確率が下がってしまうため注意が必要です。

SBI証券のスマホアプリはどんな種類がある?

「SBI証券株アプリ」ではランキングを見るだけで銘柄の値動きがリアルタイムでわかるため銘柄を探すときに便利。投資初心者から経験者まで、幅広く便利に利用できます。

「かんたん積立アプリ」ではリスクに合わせた銘柄の提案と一括で積立設定を行える機能を備えています。好きなタイミングで投資状況の確認や積立設定が可能。

「SBI証券米株アプリ」は米国株式投資に役立つさまざまな情報を、口座管理画面では円でもドルでも資産が確認流ためアプリひとつで米国株式投資が完結。

「HYPER FXアプリ」は、時間や場所を選ばず取引できるほか無料で利用できるFX専用高機能取引ツールです。ワンタップで新規注文から決済ができる使いやすさも魅力。

口座開設の日数は?

ネット申し込みと郵送での申し込みでは日数が違ってきます。ネットでは、必要書類の提出が簡単に済み審査までがスムーズに進むため2日で取引可能ですが、郵送の場合は書類を送ってからの審査になるため1週間ほど必要となります。

また郵送では個人番号確認書の種類によっては必要書類の数や手間も変わってくるので、ネットでの申し込みの方が便利です。

取引可能な時間帯は?

朝8:20から深夜23:59まで取引できます。通勤前やお昼休みの取引はもちろん、15時以降にも取引することができるので企業の決算のタイミングに合わせてリアルタイムで取引できます。

8:20~16:00の「デイタイムセッション」では「寄り付き直前」や「大引き直後」も取引可能。16:30~23:59の「ナイトタイムセッション」では欧米の株式市場の動向をチェックし取引できます。

SBI証券の入金はどんな方法で行う?

即時入金サービス、リアルタイム入金、銀行振込み、振替入金、ATMカードと入金には5つの方法があります。即時入金サービスはサイト上で銀行口座から入金できるサービスでいつでも利用可能、振込手数料も無料です。

リアルタイム入金は特定の金融機関の口座からSBI証券口座へ振替手続きを行うサービス。こちらも振込手数料は無料で即時に反映されますが、利用時間が金融機関によって異なります。

銀行振込みは銀行口座からSBI証券口座へ資金を振り込む方法で金融機関の営業時間によって利用時間が異なり振込手数料が必要。

振替入金はゆうちょ銀行口座から振り込む方法、ATMカードによる入金は、コンビニおよび郵便局のATMを利用した入金方法。それぞれの金融機関で手数料が異なります。買付には即時反映されます。

SBI証券でNISA、つみたてNISA、iDecoはできる?

投資信託の取扱数が多くおよそ2600本あります。NISAやつみたてNISA、iDecoにも対応しています。100円から始められるため初心者にも優しいと言えるでしょう。

低コストの米国株式ファンドやバランス型ファンド、値動きの上下の幅があるアクティブファンドなどさまざまなタイプから選べます。それぞれの銘柄も考えて選ぶことが大切です。

つみたてNISAの仕組みをさらに詳しく知りたい方は、編集部が執筆したつみたてNISAとは?の記事もご確認ください。

SBI証券の口コミ・評判まとめ

SBI証券は初心者から経験者まで満足できるツールやアプリが充実していて、IPOの取扱数が多く、一度はずれてもポイントを貯めて再挑戦できるなどメリットが多いです。

取引にかかる手数料が低く設定されていることが最も大きな魅力。外国株を9カ国も取り扱っていることから投資の幅が拡がるとの声もあります。

一方で実店舗がなく対面での相談ができなかったり、システム障害により取引できないなどのデメリットも見られます。

ですが、さまざまなサポート体制をとっていたり、システム障害時にも代替策を講じるなどの対応もあり投資信託もお手頃価格から設定されているため、初心者には始めやすい証券会社と言えるでしょう。