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「法人カードと個人カードの違いが知りたい」
「法人カードを作るメリットは?」
「おすすめの法人カードを教えて欲しい」
法人カードは、個人カードとは違いビジネスシーンにおすすめのクレジットカードです。導入するメリットは何か、個人カードとの違いはどんなところなのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事では、法人カードの特徴やおすすめのカードを紹介します。選び方や導入するメリットも解説するので、ぜひ本記事を参考に法人カードの利用を検討してみてください。
- 法人カードと個人カードの違いがわかる
- 法人カードの選び方がわかり、自分に合う1枚を選べる
- おすすめの法人カードからそれぞれの特徴を知り、自身のビジネスに適したカードがわかる
目次
法人カードとは?中小企業にもおすすめのクレジットカード
法人カードは、主に2種類に分けられます。
- ビジネスカード
- コーポレートカード
それぞれの特徴を見てみましょう。
ビジネスカードは中小企業や個人事業主向け
一般的に、使用者が20名以下の法人カードは、ビジネスカードと呼ばれることが多くなっています。20名以下の規模が小さい、中小企業におすすめです。
ビジネスカードの引き落とし口座は法人口座がメインですが、中には代表者の個人与信のビジネスカードもあり、個人事業主にも向いています。
コーポレートカードよりも特典が豊富な傾向にあるのが魅力です。
コーポレートカードは大企業向け
コーポレートカードは、カード利用者が20名以上いる大企業向けに発行されるものを指します。
従業員 20 名以上の大手企業向けに発行されるものをコーポレートカード、従業員 20 名未満の中小企業向けに発行されるものをビジネスカード、総称して法人カードと呼び分ける例がある。
会社の経費をコーポレートカードで支払うことで、経理業務の負担を軽減できるメリットがあります。
利用限度額は、ビジネスカードよりも高い傾向です。
法人カードと個人カードの違いとは?3つの項目を比較
個人カードと法人カードの違いが気になる人に向けて、3つの違いを解説します。
- 法人口座の利用
- 利用限度枠
- 優待サービス
詳しい内容を見てみましょう。
1.法人口座の利用
法人カードは、会社決済と個人決済、2つの引き落とし方法があります。
仕事をおこなう上で、取引先への支払いや交通費など、事業用の出費が多く発生します。特に個人事業主の場合、すべて個人口座からの引き落としにするとプライベートと仕事での出費の区別が大変になり、計上ミスも起きやすくなります。
事業用の口座を作って法人カードの引き落しにすると、確定申告の手間も軽減できるでしょう。
2.利用限度枠
利用限度枠は、個人カードよりも法人カードのほうが大きい傾向です。経費の支払いに使われることが多く、決済額が大きくなるためです。
個人カードでプライベートと事業用の支払いをおこなうとなれば、すぐに限度額いっぱいになっていざというときに使えなくなるリスクもあります。
なお、大企業向けのコーポレートカードは、より高額の利用枠が付与されるケースが多くなっています。
3.優待サービス
法人カードの優待サービスは、ビジネスシーンで活用できる内容が多くなっています。
- ホテル宿泊費の割引
- 健康診断の割引
- 税務や法律相談の無料サービス
- スポーツクラブの優待
よく利用するサービスがお得になるカードを選べば、支払いの負担を軽減できます。
また、社員が利用する複数のカードのポイントを親カードにまとめて、会社の備品購入に充てることも可能です。
法人カードの4つの選び方
こちらでは法人カードを選ぶポイントを、4つの項目に分けて紹介します。
- 年会費
- 利用限度枠
- 還元率
- 優待サービス
カードを選ぶ際の参考にしてみてください。
1.年会費
法人カードの年会費は、無料のものや数万円かかるものなど種類によって異なります。導入コストを下げたいなら、年会費がかからないカードがよいでしょう。
ただし、年会費が有料のカードのほうが、優待サービスが充実しています。特典を利用した結果、有料のカードのほうがトータルコストを下げられる可能性もあります。
中には「初年度無料」や「年間◯万円以上の利用で年会費無料」などの条件付きで無料になるカードもあるので、利用額によってはずっと年会費なしで利用できるケースもあるでしょう。
年会費の有無だけではなく、年会費が無料になる条件や優待サービスなどもしっかり確認してから決めることが大切です。
2.利用限度枠
ビジネス関連の支払いは、カードを使うケースが多くあります。利用限度枠には余裕を持たせましょう。
クラウド系のサービスや法人向けのリスティング広告など、カード決済にしか対応していないものもあります。
限度枠いっぱいまで使ってしまうとカードが使えなくなり、いざというときに困ります。カードを新たに作る方法もありますが、枚数が増えるとそれだけ審査も厳しくなるため、場合によっては断られてしまうこともあるでしょう。また、カードは1枚にまとめたほうが管理が楽です。
必要経費が十分払えるように、利用限度枠に余裕があるかどうかもしっかり確認しましょう。
3.還元率
「還元率」とは、決済額に対して付与されるポイントの割合のことです。たとえば、1,000円支払ったら10ポイントがつくクレジットカードは、還元率が1.0%ということです。
10(ポイント) ÷ 1,000(円) = 0.01 → 還元率1%
還元率の多いカードを選ぶと、使えば使うほどポイントを貯められます。カードによっては、特定の店舗で還元率がアップするケースもあります。
お得に利用するなら、よく利用する店舗の還元率が高いカードを選ぶのがおすすめです。
なお、ポイントには有効期限が設けられているので、いつまでに消費すればいいのか確認しておくと失効のリスクを回避できます。
4.優待サービス
法人カードは、さまざまなサービスが付帯しています。よく利用するサービスがお得になるカードを選ぶのがおすすめです。
たとえば出張が多いなら、空港ラウンジや宿泊施設の優待サービスがあると便利です。旅行傷害保険も付帯していると安心でしょう。
各社さまざまなサービスを提供しているので、どのカードが一番お得に使えるのかじっくり比較してみてください。
法人カードを作る手順5ステップ
法人カードを作る手順を5つのステップで解説します。
- 申し込み
- 必要書類の提出
- 引き落とし口座の申請
- 審査
- カードの発行
各カード会社により若干の違いはありますが、大きな流れは同じです。詳しい手順を見てみましょう。
1.申し込み
まずは申し込み手続きをおこないます。インターネット申し込みなら24時間いつでも手続きできて便利です。
郵送を選ぶ場合、日数がかかるので余裕を持って申し込みましょう。
2.必要書類の提出
カードを作るにあたって、必要な書類を提出します。カード会社により提出書類は異なりますが、以下のような書類が必要です。
- 法人:法人の本金確認書類(現在事項全部証明書、履歴事項全部証明書など)、代表者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 個人事業主:個人事業主の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
書類を用意するのに時間がかかる場合には、早めに取り寄せておくとスムーズに手続きを進められるでしょう。
3.引き落とし口座の申請
法人カードは、引き落とし用の法人口座を申請します。個人事業主の場合には、個人用の口座でも申請可能です。
法人口座を持っていない場合、開設に時間がかかるので早めに手続きしておきましょう。
4.審査
法人カードにも個人向けと同様に審査があります。法人の場合、会社の経営状況や財務状況も審査項目に入ります。
経営者の信用情報も審査の対象なので、個人向けカードに比べると時間がかかる傾向です。
5.カードの発行
審査に通過すると、カードが発行されます。カードが届いたら、裏面にサインを入れておきましょう。
サインは社名ではなく、名義人の個人名を入れます。法人カードであっても、名義人以外の人が使うことはできません。
従業員のカードが必要であれば、追加カードを発行しましょう。
年会費無料のおすすめ法人カード6選
年会費が無料のクレジットカードを6種類紹介します。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
カード名 | 三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般 |
セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード |
freee Mastercardワイド |
NTTファイナンスBizカードレギュラー |
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード |
UPSIDER
|
---|---|---|---|---|---|---|
こんな方に おすすめ |
他の三井住友カードを持っている方 | 追加カードを発行したい方 | freee会計を使っている方 | 旅行傷害保険が必要な方 | 充実した付帯サービスを利用したい方 |
限度額が大きいカードを探している方 |
おすすめ ポイント |
対象の三井住友カードとの2枚持ちでポイント還元率が最大1.5% | 追加カードが9枚まで永年無料 | freee会計と同期できる! | 海外・国内旅行傷害保険が最高2,000万円分付帯 | 優待サービスが充実 | 限度額が1億円以上 |
年会費 | ◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
審査・ 発行期間 |
◯ 通常1週間 |
◯ 最短3営業日 |
◯ 通常2週間 |
◯ 通常2~3週間 |
◯ 最短3営業日 |
◎ 最短即日 |
ポイント 還元率 |
◯ 0.5%~1.50% |
◎ 0.5%~2.0%※1 |
– | ◯ 0.5%~1.25% |
◯ 0.5% |
◯ 1.0%~4.0% |
ポイント 利用先 |
・景品 ・マイル、ギフトカード ・他社ポイント |
・永久不滅ポイントの使えるお店(店舗、ネットショッピング) | – | ・景品や電子ギフトなど | ・楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント など | – |
キャンペーン | ◯ 最大8,000円相当プレゼント |
◯ 最大8,000円相当の 永久不滅ポイントプレゼント |
◯ 提携の所定の弁護士・税理士・社労士への 相談が各1回無料 |
◯ 最大10,000円相当 ポイントプレゼント |
– |
– |
国際 ブランド |
||||||
ポイント 種類 |
Vポイント | 永久不滅ポイント nanacoポイント |
- | NTTポイント | LIFEサンクスポイント | – |
入会資格 | 20歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
個人事業主またはフリーランス、経営者の方 (高校生を除く) |
法人代表者・個人事業主 | 18歳以上 学生可 |
18歳以上 高校生は除く 法人の代表者または個人事業主 |
プリペイドカードとしてお使い頂く場合、与信審査不要 後払いでご利用頂く際には弊社所定の与信審査あり |
申込み 方法 |
Web申し込み | Web申し込み 郵送申し込み 店頭申し込み |
Web申し込み | Web申し込み 郵送申し込み |
Web申し込み | Web申し込み |
ショッピング 利用可能枠 |
~500万円 | – | – | – | 10万円~500万円 | 1億円以上 |
付帯保険 | 旅行傷害保険 | ショッピング | – | 海外旅行 ショッピング |
– | – |
交換マイル | ANA JAL |
ANA | – | ANA | ANA | – |
電子マネー | iD WAON ほか |
iD Apple Pay ほか |
– | 楽天Edy | – | – |
締め日・ 支払日 |
①15日締め・翌月10日払い ②月末締め・翌月26日払い |
ショッピング:10日締め・翌月4日払い キャッシング:月末締め・翌々月4日払い |
– | 月末締め翌月25日 (金融機関の休日にあたる場合は翌営業日) |
5日締め・当月26日~29日払い または翌月3日払い | – |
公式 サイト |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※1 ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。また、交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
詳しい特徴を見てみましょう。
1.三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般
- 年会費が永年無料
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
- 対象の三井住友カードとの2枚持ちでポイント還元率が最大1.5%
年会費が永年無料
三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料です。ETCカードも年会費無料で追加可能です。
一定の条件を満たせば、年会費無料でゴールドカードに移行できます。ゴールドカードは年間100万円の利用で、翌年以降の年会費が永年無料になります。
最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料ながら、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
なお、付帯保険は別のプランに変更可能です。たとえば、個人賠償責任保険や入院保険などが選択できます。
ライフプランに合わせて付帯保険を変えられるのは便利でしょう。
対象の三井住友カードとの2枚持ちでポイント還元率が最大1.5%
ビジネスオーナーズカードの他に、対象の三井住友カードを持っていると、対象サービスのポイント還元が1.5%になります。
- Amazon
- ANA
- JAL
- ETC
2枚持ちの対象カードは「三井住友カード VISA/ Mastercard(NL)」や「三井住友カード プラチナプリファード」など19種類に対応しています。(2023年3月時点)。お得に利用したい方は、ぜひ2枚持ちを検討してみてください。
新規入会&ご利用で最大8,000円相当プレゼント
\ETCカードも無料で作れる/
三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の
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2.セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
出典:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- 追加カードが9枚まで永年無料
- 対象サービスの永久不滅ポイントが4倍
- 最大950万円までのビジネスサポートローンが利用可能
追加カードが9枚まで永年無料
セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、社員や家族分として追加カードを9枚まで無料で発行できます。
追加発行したカードの利用分は、本会員分とあわせて一括払いです。社員分の清算業務が楽におこなえます。
対象サービスの永久不滅ポイントが4倍
セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、対象の店舗でカードを利用すると永久不滅ポイントが4倍(2%相当)付与されます。
- Yahoo! JAPANのビジネスサービス
- クラウドワークス
- Amazonウェブサービス
- エックスサーバー
- お名前.com
- モノタロウ(事業者向けサイト)
ほか
ビジネスシーンで利用するサービスが対象になっています。利用頻度が高い方は、お得にポイントを貯められるでしょう。
最大950万円までのビジネスサポートローンが利用可能
セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは「セゾンビジネスサポートローン」が利用できるのも特徴です。最低金利2.8%~、最大950万円までの融資を受けられます。
返済後には枠の中でキャッシング利用もできるので、急に大きな出費が必要になったときにも安心です。
新規ご入会&50,000円以上のご利用等で8,000円相当の永久不滅ポイントプレゼント
\追加カードが9枚まで永年無料/
セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの
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3.freee Mastercardワイド
出典:freee MasterCard
- Web申し込みなら最短3営業日でカードが届く
- freee会計と同期できる
- オリジナル特典が豊富
Web申し込みなら最短3営業日でカードが届く
freee Mastercardワイドは、Webで利用申し込みすると最短3営業日でカードを受け取れます。法人の場合、限度額が200万円以内であれば、決済書が要らず本人確認書類のみで手続き可能です。
カードの発行を急ぎたい方にぴったりです。
freee会計と同期できる
freee Mastercardワイドは、freee会計と同期できます。同期することで経費の詳細や引き落とし予定額などが簡単に把握できるので、経理の効率化に繋がります。
また、freee利用者は最低限度額設定が有利になるため、短期間で限度額アップも可能です。
オリジナル特典が豊富
freee Mastercardワイドは、オリジナルの特典が多数あります。
- 「クラウド会計ソフト freee会計」の2,000円オフクーポン付与
- 「Adobe Creative Cloudコンプリートプラン(個人版)」が初年度15%OFF
- 「サーブコープ」役員会議室やバーチャルオフィスを特別価格で利用可能
- 事業者向け通販サイト「モノタロウ」の10%割引クーポンを付与
- 弁護士・税理士・社労士への相談1回無料
など
事業をおこなう上でお得に利用できるサービスが豊富に用意されています。
なお、従業員カードとETCカードは最大999枚まで年会費無料です。社員を多く抱えている企業にもおすすめです。
freee提携の所定の弁護士・税理士・社労士への相談が各1回無料
\最短3営業日でカードが届く/
freee Mastercardワイドの
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4.NTTファイナンスBizカードレギュラー
出典:NTTファイナンスBizカードレギュラー
- ポイント還元率が1%
- 海外・国内旅行傷害保険が付帯
- Web明細編集機能が使える
ポイント還元率が1%
NTTファイナンスBizカードレギュラーは、ポイント還元率1%とビジネスカードの中でも高めに設定されています。
貯めたポイントはキャッシュバックや電子ギフトに交換可能です。
海外・国内旅行傷害保険が付帯
NTTファイナンスBizカードレギュラーは、海外・国内旅行傷害保険が最高2,000万円分付帯しています。
さらに、国内・海外対象でショッピング保険もついており、年間補償限度額100万円です。出張に行く機会が多い方も安心です。
Web明細編集機能が使える
NTTファイナンスBizカードレギュラーは、Web明細を編集できるので、経理の処理が楽になります。
たとえば、内容に応じて利用明細を10枚のPDFに分割したり、編集したデータをPDFやCSVデータでダウンロードしたりできます。特許を取得しており、他社にはないオリジナルのサービスです。
NTTファイナンスBizカードレギュラー | |
---|---|
申し込み資格 | 法人のみ ※カード使用者は満20歳以上の方 ※連帯保証人が必要 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Visa |
ポイント還元率 | 1% |
締日/支払い日 | 月末締め翌月25日支払 ※金融機関の休日にあたる場合は翌営業日 |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
Bizカードの紹介でBizカードポイントをプレゼント
\Web明細編集機能が便利/
NTTファイナンスBizカードレギュラーの
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5.ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
出典:ライフカードビジネスライトスタンダード
- 限度額が最大500万円
- 分割払いが可能
- 充実した優待サービス
限度額が最大500万円
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、限度額が最大500万円と高額に対応しています。500万円もあれば多くの場面で活用できるでしょう。
なお、従業員カードは3枚、ETCカードは1枚の追加が可能です。
分割払いが可能
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、1回払いやボーナス払いで購入した分も、後から分割払いに変更できます。支払い回数は3~60回までです。
利用明細書が届いてからでも分割可能なので、うっかり変更するのを忘れていても間に合います。
充実した優待サービス
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードは、さまざまな優待サービスが利用可能です。
- 弁護士無料相談サービス
- 海外アシスタンスサービス
- 旅行サービス「Travel Gate」
- カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」
- 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」
旅行サービスが充実しているので、出張が多いビジネスパーソンにもおすすめです。
ライフカードビジネスライトスタンダード | |
---|---|
申し込み資格 | 18歳以上 高校生は除く 法人の代表者または個人事業主 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 0.5% |
締日/支払い日 | - |
ショッピング利用可能枠 | 10万円~500万円 |
キャッシング利用可能枠 | - |
なし
\分割払いが利用できる/
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードの
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6.UPSIDER
出典:UPSIDER
- 利用限度額が1億円以上
- さまざまな手数料が無料
- カードごとに細かい設定が可能
利用限度額が1億円以上
UPSIDERは利用限度額が1億円以上と、他社に比べてかなり高く設定されています。
資金が足りないときは前払いも使えるので、決済までにお金が用意できないというピンチを回避できます。信用度が低いといわれるスタートアップ企業にもおすすめです。
さまざまな手数料が無料
UPSIDERは年会費無料です。その他、発行手数料や外貨決済時の事務手数料も無料です。
コストをかけずに法人カードを持ちたい方にぴったりです。
カードごとに細かい設定が可能
UPSIDERは、発行枚数の上限がありません。カードごとに、決済可能な利用先や限度額を設定できます。セキュリティの強化にもつながります。
利用先リストから、各サービスの利用額をチェックすることも可能です。経理処理の負担が軽減するでしょう。
なし
\利用限度額が1億円以上/
UPSIDERの
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年会費ありのおすすめ法人カード9選
年会費ありのおすすめ法人カードを9種類紹介します。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
カード名 | 楽天ビジネスカード |
Airカード |
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード |
JCB CARD Biz 一般カード |
JCBゴールド法人カード |
ダイナースクラブビジネスカード |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド |
ラグジュアリーカード(法人ブラック) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
こんな方に おすすめ |
楽天会員の方 | ポイント還元率を重視する方 | 利用枠に余裕を持たせたい方 | 会計ソフトと連携したい方 | 充実した付帯保険のカードが欲しい方 |
追加カードが必要な方 | ポイントを長期間に渡って貯めたい方 | 有料カードを年会費無料で使いたい方 | カードの見た目にもこだわりたい方 |
おすすめ ポイント |
楽天ポイントを貯めやすい | ポイント還元率が1.5% | 利用額に上限がない | 弥生・freee・ソリマチの会計ソフトに取り込める | 国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) |
追加カードの発行が無料 | 永久不滅ポイントには有効期限なし | 年間100万円の利用で翌年以降の年会費無料 | 表面にステンレス、裏面にはカーボン素材を使用していて重厚感がある |
年会費 | 2,200円 ※楽天プレミアムカード年会費:別途11,000円 |
5,500円 | 36,300円 (初年度無料) |
1,375円(税込) ※インターネット入会で初年度年会費無料 |
11,000円(税込)(初年度無料) ※インターネット入会で初年度年会費無料 |
27,500円 | 22,000円(初年度無料) | 5,500円 ※年100万円以上利用で次年度以降無料 |
110,000円 |
審査・ 発行期間 |
– | ◯ 通常3~4週間 |
◯ 通常1~3週間 |
◯ 通常2~3週間 |
◯ 通常2~3週間 |
◯ 通常2~3週間 |
◯ 最短3営業日 |
◯ 通常1週間 |
◯ 最短5営業日 |
ポイント 還元率 |
◎ 1.0%~5.0% |
◎ 1.50% |
◯ 0.5% |
◯ 0.47%~1.49% |
◯ 0.47%~1.49% |
◯ 0.40%~1.0% |
◯ 0.50%~1.0%※1 |
◯ 0.50%~1.50% |
◯ 1.25% |
ポイント 利用先 |
・パートナー店(Starbucks、Amazon、セブン-イレブン他) | ・ Pontaポイント、dポイント、ポイントモール | ・ 楽天ポイント、マイル | ・商品券や他社ポイントに移行 | ・商品券や他社ポイントに移行 | ・Tポイント、楽天ポイント、ANA SKY コイン ほか | ・Pontaポイント、dポイント、nanacoポイントほか | ・Tポイント、楽天ポイント、Pontaポイント ほか | ・dポイント、ギフトカード ほか |
キャンペーン | ◯ 最大2,000楽天ポイント プレゼント |
◯ 新規入会で初年度年会費実質0円 |
◯ 最大4,000円相当 プレゼント |
◎ 最大20,000円分プレゼント |
◎ 最大35,000円分の JCBギフトカードプレゼント |
◯ 初年度年会費無料+年間300万円以上の利用で 次年度年会費無料 |
– | ◯ 最大10,000円相当プレゼント |
– |
国際 ブランド |
|||||||||
ポイント 種類 |
楽天ポイント | リクルートポイント | メンバーシップ・リワード | Oki Dokiポイント | Oki Dokiポイント | ダイナースクラブ リワードポイント | 永久不滅ポイント | 永久不滅ポイント | ラグジュアリー・リワードポイント |
入会資格 | 20歳以上 本人に安定した継続的な収入のある方 楽天プレミアムカードを所持している方 |
18歳以上 法人の代表者または個人事業主 申し込みには「Airカード」WebサイトでAirIDの登録が必要 |
20歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
18歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
18歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
年齢27歳以上で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 役員の方が申し込む場合は代表者の承諾書が必要 |
20歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
20歳以上 法人の代表者または個人事業主 |
20歳以上(学生不可) ※法人決済用カードは法人・団体等の代表者、個人事業主に限る |
申込み 方法 |
Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み | Web申し込み |
ショッピング 利用可能枠 |
~300万円 | 10万円~100万円 | – | – | – | – | – | – | – |
付帯保険 | – | – | 海外・国内旅行 ショッピング |
海外・国内旅行 ショッピング |
– | 海外・国内旅行 ショッピング |
海外・国内旅行 ショッピング |
海外・国内旅行 ショッピング |
海外・国内旅行 ショッピング |
交換マイル | ANA JAL |
– | ANA JAL スカイ |
– | – | ANA JAL スカイ |
ANA JAL スカイ |
ANA | ANA JAL |
電子マネー | – | QUICPay利用 楽天Edy |
楽天Edy Apple Pay |
QUICPay利用 楽天Edy |
QUICPay利用 | – | iD利用 QUICPay利用 楽天Edy |
iD利用 QUICPay利用 楽天Edy ほか |
QUICPay利用 楽天Edy Suica ほか |
締め日・ 支払日 |
月末締め・翌月27日払い | JCB公式サイトでご確認ください | – | JCB公式サイトでご確認ください | JCB公式サイトでご確認ください | – | ショッピング:10日締め・翌月4日払い キャッシング:月末締め・翌々月4日払い |
①15日締め・翌月10日払い ②月末締め・翌月26日払い |
– |
公式 サイト |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※1 ご利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(約5円相当)付与されます。また、交換商品によっては、1Pの価値は5円未満になります。
年会費があるとデメリットに感じるかもしれませんが、その分手厚いサービスを提供しているのが特徴です。詳しい特徴を見てみましょう。
1.楽天ビジネスカード
出典:楽天カード ビジネスカード
- 楽天市場での買い物でポイントが最大5倍
- ETCカードを複数枚発行可能
- Visaビジネスオファーが利用できる
楽天市場での買い物でポイントが最大5倍
楽天ビジネスカードを使って楽天市場で買い物すると、特典として2倍のポイントがつきます。
楽天市場での買い物(1倍)やカード特典(1倍)などと組み合わせると、最大5倍のポイントが貯められます。事務用品を購入する際は楽天市場を利用すると、ポイントを貯めたり使ったりできて便利です。
ETCカードを複数枚発行可能
楽天ビジネスカードは、楽天ETCカードを複数枚付帯できます。1枚目は無料で、2枚目以降は1枚あたり年会費550円で利用できます。
社用車に導入すれば、交通費の管理を一元化できて便利です。なお、ETCカードの利用でも楽天ポイントを貯められます。
Visaビジネスオファーが利用できる
楽天ビジネスカードは、Visa法人カードを対象とする優待サービス「Visaビジネスオファー」が付帯しています。
- Yahoo!広告の申し込みで5,000円分をプレゼント
- マネーフォワードやクラウド会計など特定プランの契約で利用開始から3ヶ月無料
- 日本交通ハイヤーを安心の料金で利用可能
- 「サーブコープ」バーチャルオフィス・コワーキングスペースの割引
ほか
ビジネスの場面で役立つ多数のサービスを優待価格で利用可能です。多数のサービスがあるので、フルで活用すればかなりお得です。
楽天プレミアムカード新規入会&楽天ビジネスカード新規入会で2,000楽天ポイントプレゼント
\楽天市場のポイントが最大5倍/
楽天ビジネスカードの
公式サイトはこちら
2.Airカード
出典:Airカード
- ポイント還元率が1.5%
- 貯めたポイントをさまざまなサービスで使える
- 会計ソフトと連携可能
ポイント還元率が1.5%
Airカードは、ポイント還元率が1.5%と高いのが特徴です。200円で3ポイントが貯まり、1ポイント1円で利用できます。
リクルートのサービス利用なら、より高いポイント還元率です。たとえば、じゃらんの予約なら2%、ホットペッパーグルメのネット予約なら人数×50ポイントが貯まります。
支払いをすべてAirカードに一本化すれば多くのポイントを受け取れるので、支払いに利用すれば経費の削減につながります。
貯めたポイントをさまざまなサービスで使える
Airカードで貯めたポイントは、リクルートのさまざまなサービスで使えます。たとえば、じゃらんやポンパレモールなどが挙げられます。
さらに、dポイントやPontaポイントなど多くの交換先があるので、使い方次第で大幅に経費を削減できるでしょう。
会計ソフトと連携可能
Airカードは、弥生や会計freeeなどの会計ソフトと連携可能です。カードの利用明細を自動で会計サービスに取り込めるので、日々の記帳が楽になります。
確定申告の手間を軽減したい方にもおすすめです。
新規入会で初年度年会費実質0円
\ポイント還元率が1.5%/
Airカードの
公式サイトはこちら
3.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
- 利用額に制限がない
- マイルへの還元率が高い
- ポイントの使い道が多彩
利用額に制限がない
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、利用額に制限がありません。会社を経営するにあたって、思いがけない出費が発生する場面があります。
高額な出費が必要な際には柔軟に対応してくれるので、経費の支払いを集約しても安心です。
マイルへの還元率が高い
JALやANAマイルへの還元率が高いのも、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのメリットです。
オプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、たとえばANAのマイルであれば1,000ポイントを1,000マイルに移行可能です。
ポイントの使い道が多彩
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードで貯めたポイントは、500以上のアイテムに交換可能です。楽天ポイント、Amazonギフト券、iTunesカードなど、多数の交換先があります。
ポイントを貯めて有効活用したい方におすすめです。
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4.JCB CARD Biz 一般カード
出典:JCB法人カード CARDBiz 一般カード
- 会計ソフトへの取り込み可
- ポイントの交換先が豊富
- 充実した付帯保険
会計ソフトへの取り込み可
JCB CARD Biz 一般カードの明細は、弥生・freee・ソリマチの会計ソフトに取り込めます。その他、りそなグループやセブン銀行との連携も可能です。
会計処理が自動化されるので、業務の効率化に繋がります。
ポイントの交換先が豊富
JCB CARD Biz 一般カードで貯めたポイントは、JCBギフトカードやAmazon ポイント、マイルなどに交換可能です。
ポイントアップの対象店舗が多く、たとえばコンビニやガソリンスタンドなど、よく利用するお店もカードの利用がお得です。一定額以上の利用でもポイントアップするので、使えば使うほどたくさんのポイントを貯められます。
充実した付帯保険
JCB CARD Biz 一般カードは、付帯保険が充実しています。
- 国内旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
- 海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)
- ショッピングガード保険(海外):最高100万円
出張時に万が一のことがあっても安心です。
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新規ご入会後、カード入会翌々月末までに10万円(税込)以上のご利用が条件です。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日
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新規ご入会後、カード入会12ヵ月後末までに100万円(税込)以上のご利用が条件です。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日
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5.JCBゴールド法人カード
出典:JCB「JCB 法人カード」ゴールドカード
- 付帯保険が充実
- 出張や接待に役立つ優待サービスが充実
- 会計ソフトとの連携可
付帯保険が充実
JCBゴールド法人カードは、一般カードに比べるとより付帯保険が充実しています。
- 国内旅行傷害保険(利用付帯):最高5,000万円
- 海外旅行傷害保険(利用付帯):最高1億円
- 国内・海外航空機遅延保険:2~4万円程度
- ショッピングガード保険(国内・海外):最高500万円
万が一のリスクに備えられるカードです。
出張や接待に役立つ優待サービスが充実
JCBゴールド法人カードは、出張時や接待に役立つ優待サービスが充実しています。
たとえば、国内の主要空港とハワイ・ホノルル国際空港内にあるラウンジを無料で利用できたり、対象店舗で飲食代の割引を受けられたりすることが挙げられます。
そのほか、ゴルフ場の手配や、有名コースでのコンペ開催なども利用可能です。
会計ソフトとの連携可
「MyJCB外部接続サービス」を利用すれば、弥生・freee・ソリマチの会計ソフトに取り込めます。
会計処理を自動化することにより、経理関連の業務を効率化できます。
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新規ご入会後、カード入会12ヵ月後末までに200万円(税込)以上のご利用が条件です。
キャンペーン期間:2024年4月1日~2024年9月30日
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6.ダイナースクラブビジネスカード
出典:ダイナーズクラブ ビジネスカード
- 利用可能枠に制限なし
- 追加カードの発行が無料
- 充実した付帯サービス
利用可能枠に制限なし
ダイナースクラブビジネスカードは、利用可能枠に制限を設けていません。
状況に合わせて利用可能枠を設定しているので、高額商品を購入する際や海外出張時など、支払額が多くなったときも限度額を気にせず利用できます。
追加カードの発行が無料
ダイナースクラブビジネスカードは、追加カードを発行する場合の料金がかかりません。
追加カードの利用分は、基本カードの利用分としてポイントが合算されるので貯めやすいでしょう。なお、追加発行できるカードは2枚までです。
充実した優待サービス
ダイナースクラブには、多数の特典が付帯しています。たとえば、グルメ優待サービスや空港ラウンジの無料利用など。さらに、さまざまな宿泊施設の優待サービスも利用できるので、出張が多いビジネスパーソンにおすすめです。
その他、ビジネスラウンジ&コ・ワーキングスペースの利用特典や「ゴルファー保険」の自動付帯など、多くのビジネスシーンで活用できるサービスが充実しています。
ダイナースクラブビジネスカード | |
---|---|
申し込み資格 | 年齢27歳以上で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 役員の方が申し込む場合は代表者の承諾書が必要 |
年会費 | 27,500円 |
国際ブランド | Diners |
ポイント還元率 | 0.40%~1.00% |
締日/支払い日 | - |
ショッピング利用可能枠 | 一律の制限なし |
キャッシング利用可能枠 | 一律の制限なし |
初年度年会費無料+年間300万円以上の利用で次年度年会費無料
申し込み期限:2023年4月2日(日)まで
\利用可能枠に制限なし/
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7.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
出典:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- JALマイルの還元率が高い
- ポイントに有効期限なし
- 充実した会員限定特典
JALマイルの還元率が高い
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、JALのマイル還元率最大1.125%と高い※のが特徴です。ポイント交換の手続きをしなくても、自動的にJALマイルに移行するので、効率的に貯められます。
貯めたマイルは、JALグループや提携航空会社の航空券と交換可能です。
ポイントに有効期限なし
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで貯められる「永久不滅ポイント」には、有効期限がありません。
ポイントがいつのまにか失効していたというリスクを避けられるので、しっかり貯めて有効活用できます。経費削減にもつなげられるでしょう。
充実した会員限定特典
充実した会員限定特典が受けられるのも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットです。
- 一流ホテル、ダイニング、スパなどの優待サービス
- 最高1億円の旅行傷害保険
- 世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジで使えるプライオリティ・パスの利用可能
- ゴルフレッスンやコンペ参加などを優待料金で利用可能
など
利用するだけで多くの特典が利用できるので、有効活用するのがおすすめです。
開催中のキャンペーン・特典
初年度年会費無料
\ポイントに有効期限なし/
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8.三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
- 年間100万円の利用で翌年以降の年会費無料
- 国内空港ラウンジサービスが無料
- カードの2枚持ちでさらにお得
年間100万円の利用で翌年以降の年会費無料
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円を利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料になります。さらに、毎年10,000ポイントも還元されるので、年間100万円以上利用する方におすすめです。
ビジネスの場面では、設備やサブスクリプションの契約など多くの費用がかかります。100万円を達成するのはそれほど難しくないでしょう。
国内空港ラウンジサービスが無料
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、国内の主要空港とハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジが無料で利用できます。
出張が多い方には嬉しいサービスです。海外・国内ともに最高2,000万円の旅行傷害保険も付帯されるので、万が一のときに備えられて安心です。
カードの2枚持ちでさらにお得
プライベート用のカードとして、三井住友カード(NL)を持つと、ポイントが最大1.5%還元されます。三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店で利用すると、最大5%の還元が受けられる便利なカードです。
個人用とビジネス用でカードを使い分けることにより経理の処理も簡単になるので、2枚持ちがおすすめです。
新規ご入会で初年度年会費無料
キャンペーン期間中にお申し込みが完了し、カードが発行されると、初年度年会費が無料(通常税込5,500円)。
キャンペーン期間:2023年12月1日~2024年3月31日
新規入会&ご利用で最大10,000円相当プレゼント
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9.ラグジュアリーカード(法人ブラック)
出典:ラグジュアリーカード 法人ブラックカード
- 還元率は1.25%と業界最高水準
- 事前入金で高額決済可能
- 金属製で高級感のあるデザイン
還元率は1.25%と業界最高水準
ラグジュアリーカード(法人ブラック)は、還元率1.25%と業界最高水準です。貯めたポイントは、キャッシュバックやマイルへの移行など、上限なしで交換可能です。
なお、ラグジュアリーカードは個人カードも用意されており、貯めたポイントを合算できます。
事前入金で高額決可能
事前入金サービスを利用すれば、利用限度額から最大9,999万円のカード決済が可能です。広告費や設備費など、高額な支払いが発生したときにも安心です。
利用枠を気にしなくていいので、大きなビジネスチャンスを逃してしまうことはないでしょう。
金属製で高級感のあるデザイン
ラグジュアリーカード(法人ブラック)は、マットブラックで高級感のあるデザインが特徴です。表面にステンレス、裏面にはカーボン素材を採用し、重厚感もあります。
カード番号や名前は裏面に印字されているので、セキュリティ面にも安心です。持っているだけでビジネスの成功を後押ししてくれる気分になるでしょう。
ラグジュアリーカード(法人ブラック) | |
---|---|
申し込み資格 | 20歳以上(学生不可) ※法人決済用カードは法人・団体等の代表者、個人事業主に限る |
年会費 | 110,000円 |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 1.25% |
締日/支払い日 | - |
ショッピング利用可能枠 | - |
キャッシング利用可能枠 | - |
なし
\最大9,999万円の事前入金が可能/
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法人カードを導入する3つのメリット
「法人カードを作るべきだろうか」と悩む人に、導入する3つのメリットを紹介します。
- 経費の計上が楽になる
- ポイントを貯めて経費を削減できる
- キャッシュフローが安定する
それぞれ詳しく解説します。
1.経費の計上が楽になる
法人カードを導入すると、プライベートのお金とビジネス関連の経費を分けられます。支出管理しやすく、経理関連の処理の負担を軽減できます。
また、多くのカードで会計ソフトと連携できるので、わざわざ入力しなくても自動的に経費管理できるのがメリットです。
さらに、どこにどんな費用が使われているのかを把握しやすく、経費削減できそうな部分を見極めやすくなります。
2.ポイントを貯めて経費を削減できる
法人カードを導入すると、支払いのたびにポイントが貯まります。現金払いではポイントを貯められないため、カードを導入する大きなメリットです。
貯めたポイントは親カードにまとめられるので、会社の備品を購入する費用に充てれば経費の削減が可能です。
カードの種類やサービスにより還元率は異なります。利用頻度の高い店舗での還元率が高い法人カードを選べば、効率よくポイントを貯められるでしょう。
3.キャッシュフローが安定する
支払いを法人カード決済にすることにより、キャッシュフローが安定します。現金払いはその場で手元のお金が減りますが、カード払いであれば毎月決まった日にちに引き落としになるため、支払いに猶予ができます。
後払いは支払いまで一定の期間があるので、キャッシュが安定しやすいのがメリットです。
法人カードを導入する2つのデメリット
法人カードを導入するデメリットも見てみましょう。
- 年会費がかかる
- 分割払いに対応していないカードが多い
メリットと併せてチェックしてみてください。
1.年会費がかかる
法人カードは、個人カードに比べると年会費がかかるものが多い傾向です。カードの利用頻度が少なければ、年会費が大きな負担になってしまうこともあるでしょう。
しかし、年会費がかかる法人カードは手厚いサービスを受けられるメリットがあります。うまく活用すれば、年会費を払ってでも得られるメリットのほうが大きいケースもあります。
中には一定の条件を満たせば年会費が無料になるカードもあるので、導入を検討するとよいでしょう。
2.分割払いに対応していないカードが多い
法人カードには、個人カードのように分割払いやリボ払いが利用できず、一括払いのみのものも多くあります。特に起業したての場合は設備費や広告費など大きな費用がかかりやすく、支払いが負担になることもあるでしょう。
しかし、カードによっては分割払いが可能な「ライフカードビジネスライトプラス スタンダード」や、ビジネスサポートローンが利用できる「セゾンコバルト ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」もあります。支払いが不安なら、分割払いやローンに対応しているカードを選ぶとよいでしょう。
法人用クレジットカードの審査基準は?チェックされる3つのポイント
法人カードの審査基準を、3つの項目に分けて解説します。
- 経営実績はどれくらいか
- 財務状況に問題はないか
- 経営者の信用情報は健全か
各社それぞれ審査基準を設けていますが、公表していません。ここでは、各社に共通する基本的な審査基準を解説します。
1.経営実績はどれくらいか
会社の経営実績は、信用につながる項目です。設立して日が浅い会社の場合、信用できる会社かどうか判断がつきません。長年安定した経営を続けている起業は信用度が高く、審査に通りやすいといえます。
ただし、設立して日が浅いからといって必ずしも落ちるとは限りません。法人カードの中には、設立して間もない企業にも柔軟に対応してくれるところもあります。
2.財務状況に問題はないか
財務状況も審査の対象項目です。黒字経営を続けていれば、支払い能力に問題がないと考えられるので審査に通りやすいでしょう。
しかし、赤字が続いているからといってすべての企業が審査に落ちるわけではありません。会社を経営する中で、税金や役員報酬の支払いにより赤字になるケースもあるためです。
財務状況でも特に重視されるのは、キャッシュフローが滞っていないかです。キャッシュフローに問題がなければ、審査に通る可能性はあるといえます。
3.経営者の信用情報は健全か
会社経営の場合は代表者、個人事業主の場合は個人の信用情報に問題がないかをチェックされます。これまでに返済が遅れたり債務整理をおこなっていたりすると、その情報は信用情報機関に残ります。
審査の際には経営者個人の信用情報が見られ、過去に問題があった場合には審査に悪影響を及ぼす可能性が高いでしょう。
法人カードは必要か?作るべき理由
働き方により、法人カードが必要なのか迷ってしまう人もいるでしょう。ここでは、3つの働き方に分けて法人カードが必要かどうか詳しく解説します。
- フリーランスの場合
- 一般企業の場合
- スタートアップ企業の場合
ご自身の状況に合わせてチェックしてみてください。
1.フリーランスの場合
事業用の口座を作って法人カードを発行すれば、個人で利用したお金と事業で使ったお金を分けられます。
1人で働くフリーランスは、個人向けクレジットカードを事業用と併用している方も多いでしょう。しかし、プライベート用と事業用の経費の区別が付きにくく、確定申告の際に分別するのに苦労します。
法人カードを導入すれば、お金の管理が楽になり、煩雑な業務から開放されます。
また、これまで現金でやり取りしていたものをカード払いに変更すれば、お金を引き出す手間や手数料の支払いがなくなるので、時間と経費の削減につながるでしょう。
2.一般企業の場合
特に人数が多い会社は、法人カードを導入すると作業負担を大幅に削減できます。一般企業の場合、経費として立替して後から精算するやり方を採用しているところもあるでしょう。
しかし、現金でのやり取りは会計報告や精算書の作成など、さまざまな業務が発生してしまいます。
法人カードを導入して経費精算システムと連携すれば、社員が利用したカードの履歴を自動的に取り込めます。精算業務を人間の手でおこなうよりもミスが減るでしょう。
3.スタートアップ企業の場合
スタートアップ企業は、少人数制で始めるケースが多いでしょう。法人カードの導入は人数が増えてからと考えているかもしれません。
しかし、ある程度支払いのシステムが定着してから新たにカード払いを導入すると、従業員にルールを周知したりデータをシステムに移行したりするのに手間がかかります。
あらかじめ法人カードを導入しておけば、人数が増えてもカードの発行枚数を増やすだけなのでスムーズです。先のことを考えて、早いうちから法人カードを導入するのがよいでしょう。
まとめ|法人カードを作るメリットは多数ある!それぞれの特徴を比較して選ぼう
法人カードを導入することで、経費精算の手間を省いたり、ポイントを貯めて備品を購入し経費を削減したり、さまざまなメリットが得られます。
法人カードの中には、年会費無料のものも有料のものもあります。有料カードのほうが手厚い特典を受けられる傾向です。また、有料でも条件を満たせば無料になる法人カードもあります。
特典の内容やポイント還元率、利用限度枠など、本記事で紹介した選び方を参考に、最適な法人カードを選んでみてください。