GMOコインの評判はどう?5つの特徴や口コミからわかるメリット・デメリットを紹介

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「GMOコインの評判はどうなっている?」
「GMOコインの口コミは?」
「メリット・デメリットは?」

GMOコインはネット業界大手のGMOグループが運営している暗号資産(仮想通貨)の取引所です。本記事では、GMOコインの特徴や、口コミから分かるメリットやデメリットを紹介します。

記事を読めば、GMOコインが自分に合っているかどうかがわかり、利用する際にもスムーズに利用できます。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

目次

GMOコインとは?ネット業界大手のGMOグループ運営の取引所


出典:GMOコイン

\各種手数料無料/
GMOコインの
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GMOコイン
入金・出金手数料 無料
送金手数料 無料
販売所取引手数料 無料
取引所手数料 Maker「-0.01%」または「-0.03%」

Taker「0.05%」または「0.09%」

取り扱い通貨 24銘柄

BTC(ビットコイン)、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR

最低取引額(BTC) 販売所:0.00001 BTC
取引所:0.0001 BTC
レバレッジ取引 最大2倍
形式 販売所・取引所

GMOコインは、インターネット業界大手のGMOグループが運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。

IT事業を手掛けているGMOグループの豊富な実績と知見を活かしているため、セキュリティ対策は万全で安心して取引ができます。

また、2017年には金融庁から「暗号資産交換業者」として認可を受けており、国から認められた信頼性が高い取引所です。

さらに各種手数料が無料であり、手数料を気にせずに利用可能。
最短10分で口座を開設できて、取引もすべてアプリで完結するため、初心者でも取引しやすいでしょう。

GMOコインの5つの特徴

GMOコインは、他の暗号資産(仮想通貨)取引所とどのような違いがあるのでしょうか。こちらでは、GMOコインの特徴を5つ紹介します。

  1. 販売所と取引所の両方を兼ねている
  2. 大手GMOグループ運営のためセキュリティが万全である
  3. 取引可能な暗号資産(仮想通貨)の銘柄が豊富である
  4. 取引コストを抑えられる
  5. アプリで全て完結するため初心者も使いやすい

それぞれ詳しく解説します。

1.販売所と取引所の両方を兼ねている

GMOコインは、販売所と取引所の両方を兼ねているため、両方の方法で取引が可能です。

販売所と取引所の違いや、メリット・デメリットを次に解説します。

販売所と取引所の違い

販売所と取引所の違いは、以下の通りです。

販売所と取引所の違い
  • 販売所:業者の保有している暗号資産に対して売買する
  • 取引所:業者を介して、個人(ユーザー)同士で売買する

販売所と取引所では取引する相手が異なり、販売所ではGMOコインを相手に売買します。

例えば、販売所であるGMOコインを利用してビットコインを購入したい場合は、GMOコインが決めた価格で売ってもらう形式です。

対して、取引所ではGMOコインを介してユーザー間で暗号資産の取引をします。
取引所に通貨を出品しているユーザーが提示している価格で、暗号資産を購入する形です。

暗号資産を取引する個人にとって「販売所」と「取引所」の大きな違いは、「手数料」です。
販売所と取引所では、「スプレッド」と呼ばれる手数料がかかります。

スプレッドとは
購入価格と売却価格の差のこと

販売のスプレッドは一般的に、2~10%前後に設定されています。

例えば1万円分の取引だと、200~1,000円程度の手数料が発生します。
つまり1万円で暗号資産を購入した瞬間に売却すると、9,000~9,800円しか返ってきません。

暗号資産自体の価格の変動がなくても、売買するだけでスプレッド分を損してしまいます。

一方で取引所にはスプレッドが「0.01~0.1%」前後と低く設定されており、安い手数料での売買が可能です。

取引所と販売所のメリットとデメリットを理解して、暗号資産の取引をするようにしましょう。

販売所のメリット・デメリット

販売所のメリットとデメリットは以下の通りです。

販売所のメリットとデメリット
  • メリット:すぐに取引ができる、初心者でも簡単に購入できる
  • デメリット:スプレッドが広い

販売所が暗号資産の価格を決めているため、決めた価格ですぐに取引できます。
購入したいときに購入ができ、すぐに取引を完了できるでしょう。

また「買う」「売る」のボタンを押して暗号資産の数量を入力するだけで、初心者でも簡単に取引ができます。

直観的な操作で取引ができるため、複雑な操作はいりません。

デメリットは、前述した通りにスプレッドが広く設定されており、取引の際に手数料が高くなる傾向があることです。

少額の取引であれば手数料も気にならないかもしれませんが、金額が増えればコストが多くなるため、手数料をきちんと把握して取引する必要があるでしょう。

取引所のメリット・デメリット

取引所のメリットとデメリットは以下の通りです。

取引所のメリットとデメリット
  • メリット:スプレッドが狭く手数料が安い、成行注文・指値注文ができる
  • デメリット:取引が成立しない可能性もある、銘柄が少ない

取引所の手数料は「0.01~0.1%」前後に設定されており、1万円分の取引で1~15円相当です。
そのため、販売所のスプレッドと比較して大幅に手数料を抑えられます。

また取引所は「成行注文」と「指値注文」ができるというメリットがあります。
成行注文は、値段を設定せずに現在の価格から一番近い価格で購入(売却)します。

指値注文は、自分が購入(売却)したい値段をあらかじめ設定しておいて、希望の価格になったら取引する方法です。

デメリットは、取引が成立しない可能性もあるということです。例えば、指値注文で自分が設定した価格で売却したくても、その価格で購入したいユーザーがいなければ取引が成立しません。

すぐに売りたい暗号資産があっても、取引相手がいなければ売却できないため、タイミングが計れないこともありえるでしょう。

また、取引所では取引できる銘柄が少ない場合があります。
自分が取引したい暗号資産が取引所にあるかどうか事前に確認しておきましょう。

2.大手GMOグループ運営のためセキュリティが万全である

大手GMOグループは100社以上のグループ会社で構成され、有名企業と連携してハッキングからの攻撃を監視しているなど、セキュリティ対策が万全です。

万全なセキュリティ対策により、GMOコインは2016年設立以来ハッキングを受けたことがありません。

他の仮想通貨取引所だと、ハッキングにより数百億円の損害が出たり、預けている資金が凍結して引き出しなくなったりというトラブルが発生しています。

自分の資産を守るうえでも、GMOコインを利用するメリットは大きいでしょう。

3.取引可能な暗号資産(仮想通貨)の銘柄が豊富である

GMOコインで取引可能な暗号資産の銘柄は、国内取引所最大級の24銘柄(2023年4月現在)です。
取り扱い通貨が多いため、さまざまな通貨に分散投資ができます。

通貨が多い取引所だと、取引のタイミングを逃す可能性も低くなるでしょう。

4.取引コストを抑えられる

GMOコイン
口座開設 無料
入金手数料 無料
出金手数料 無料
送金手数料 無料
販売所手数料 無料
取引所手数料 Maker「-0.01%」または「-0.03%」
Taker「0.05%」または「0.09%」
レバレッジ取引:建玉(たてぎょく)ごとに1日あたり0.04 %

GMOコインでは、取引所を利用する際の手数料がほとんど「無料」に設定されており、取引コストを抑えられます。

なるべくコストをかけずに暗号資産を取引したい方におすすめです。

それぞれの特徴を、以下で詳しく解説していきます。

口座開設・入金・出金・送金手数料が無料

GMOコインは、口座開設・入金・出金・送金手数料がすべて無料です。

GMOコインに日本円を入金する方法は、以下の2通りです。

即時入金 提携銀行のインターネットバンキング、Pay-easy(ペイジー)を利用した入金
振込入金 提携銀行のインターネットバンキング以外からの振込での入金

「即時入金」は、インターネットバンキングを利用すれば無料で進められます。

ただし「振込入金」を利用すると、金融機関所定の振込手数料がかかってしまうため、注意しましょう。

即時入金に対応した提携銀行は以下の5つです。

提携銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行はPay-easyでの取引

提携銀行のインターネットバンキングを持っている方は即時入金を利用し、提携銀行以外から振込する方はできるだけ金額をまとめて入金するようにしましょう。

また暗号資産の入出金・送金手数料が無料なので、投資対象としてだけでなく、実際に使うために暗号資産を購入しているユーザーにとって使いやすいでしょう。

販売所の取引手数料は無料

販売所の取引手数料も無料です。ただしスプレッドが設定されているため、実質の手数料がかかるため注意しましょう。

スプレッドは、暗号資産を販売所で取引する際の購入価格(ASK)と販売価格(BID)の差のことをいいます。

ビットコインの2023年4月12日現在の金額は、購入価格が4,176,556円、販売価格が3,972,822円です。

もし1ビットコインを買ってそのまま売った場合、スプレッドだけで203,734円も取られてしまいます。

価格の変動がなくても、売買するだけでスプレッド分が実質の手数料としてかかってしまうため注意しましょう。

取引所の手数料が低額

取引所での売買は「取引板」を利用して行い、「指値注文(Maker)」と「成行注文(Taker)」のいずれかで取引をし、それぞれ手数料がかかります。

販売所での取引手数料は暗号資産ごとに異なり、以下の通りです。

販売所での取引手数料
  • 指値注文(Maker):「-0.01%」または「-0.03%」
  • 成行注文(Taker):「0.05%」または「0.09%」

「Maker」は、取引所(現物)の板に出ている指値注文を出していた取引の参加者のことをいいます。
「Taker」は、取引所(現物)の板に出ている指値で注文を発注した側のことをいいます。

Makerの手数料がマイナスになっているのは、取引によって手数料を受け取ることを意味し、Takerは手数料を支払うという意味です。

例えば、価格が1ビットコイン=400万円のときに売買した場合は、Makerは-0.01%×400万円=400円を受け取り、Takerは0.05%×400万円=2,000円が手数料として支払う必要があります。

販売所のスプレッドと比べると微々たるものなので、慣れてきたら取引所を積極的に使うとよいでしょう。

レバレッジ取引の手数料も低額

レバレッジ取引は、証拠金を口座に預け入れ、それを担保にすることで証拠金の何倍もの金額を取引できる仕組みです。

GMOコインのレバレッジ取引では、日本時間の朝6時のクローズ時間をまたいで建玉を保有している場合に、建玉の保管手数料として手数料が発生します。

建玉(たてぎょく)とは、取引約定後に反対売買されないまま残っている未決済分のことです。
略して「玉(ぎょく)」とも呼ばれ、買い付けとなっている建玉を「買い建玉」、売り付けとなっているものを「売り建玉」と呼びます。

手数料は以下の通りです。

レバレッジ取引手数料
  • 「買い」建玉レバレッジ手数料 = 買建数量 ✕ 買値(終値) ✕ 0.04 %
  • 「売り」建玉レバレッジ手数料 = 売建数量 ✕ 売値(終値) ✕ 0.04 %

取引日の終値から計算した評価金額に対して、建玉ごとに1日あたり0.04%の手数料が発生します。

例えば、1ビットコイン(価格400万円)の建玉を保有したまま朝6時になると、1BTC×400万円×0.04%=1,600円が手数料としてかかります。

2日保有すると3,200円、3日保有すると4,800円かかりるので、レバレッジ取引での長期間の保有は手数料に注意しましょう。

5.アプリで全て完結するため初心者も使いやすい

GMOコインの無料アプリは初心者でも操作しやすく、アプリ1つで取引が完結します。
また、過去の取引やレートの動きもわかりやすく表示されているため、見やすいと評判です。

カテゴリーごとに整理されてグラフも鮮明なので、初心者でも取引しやすいでしょう。

GMOコインの良い口コミ・メリット7つ

GMOコインの良い口コミとメリットを紹介します。実際に利用した方の口コミなので、取引を考えている方は参考にしてください。

  1. 取り扱い銘柄が多い
  2. 送金・入出金手数料が無料である
  3. アプリが使いやすい
  4. APIで暗号資産(仮想通貨)の自動売買ができる
  5. 暗号資産(仮想通貨)を取引所に貸し出せて、価格分の報酬がもらえる
  6. ステーキングで利益を得られる
  7. セキュリティが万全で安心して利用できる

1.取り扱い銘柄が多い

手数料無料で他の仮想通貨取引所と比べても使いやすいです。
取り扱い銘柄も多いので、普段から愛用させてもらってます。

GMOコインで取引可能な暗号資産の銘柄は、国内の暗号資産取引所の中でも最大級の24銘柄(2023年4月現在)です。
取り扱い通貨が多いため、分散投資に向いているでしょう。

2.送金・入出金手数料が無料である

入出金の手数料が無料なので、気軽に始める事が出来て、気軽にやめる事ができる点が、非常に便利に感じました。

GMOコインは送金・入出金手数料が無料であり、コストを抑えられるでしょう。
手数料は高ければ高いほど損失につながるので、手数料を抑えたい投資家から高評価を得ています。

暗号資産の入金手数料を無料にしている取引所は多いですが、送金手数料まで無料のところは少ないため、GMOコインは少しでも入出金コストを抑えたい方におすすめです。

3.アプリが使いやすい

使いやすいです。基本的にはスマホアプリで取引しています。チャートも自分の使いやすいように設定できるし、入出金も簡単です。

GMOコインが提供している無料アプリは、初心者でも操作しやすいと好評です。
チャートを自分で設定できて、過去の取引やレートも見やすくなっています。

GMOコインのアプリだけで取引が完結するため、暗号資産投資の初心者でも取引しやすいでしょう。

4.APIで暗号資産(仮想通貨)の自動売買ができる

GMOコインでは、「API」(Application Programming Interface:アプリケーション・プログラミング・インターフェース)で、暗号資産の自動売買ができます。

APIとは、ソフトウェアを外部から参照・制御するためのインターフェースのことをいい、暗号資産取引所でAPIを利用すると自動で売買が可能です。

GMOコインでAPIに対応できるのは、以下の通りです。

API対応可能
  • 取引所での現物取引
  • レバレッジ取引
  • 口座情報

自動売買を導入することによって、チャートを常に見ていなくても価格差が生じた際にプログラムが勝手に売買をしてくれます。

少額の利益でも、全体として大きな利益になる可能性があるでしょう。

GMOコインのAPIは認証不要のPublic APIとAPIキーによる認証が必要なPrivate APIの2つがあります。取引の自動化や取引価格の自動取得といった、プログラムを使った取引環境の構築ができます。

Public APIとPrivate APIで取得できる情報は以下の通りです。

Public APIで取得できる情報 取引所の稼働状況
最新レート
板情報
取引履歴
Private APIで取得できる情報 余力情報
資産残高
新規注文
注文取消

GMOコインのページにログインしたら画面の左側にある「API」ボタンをクリックし、「APIキーを新規追加」から申し込みをしましょう。

APIを所有すれば、自身の口座情報で残高の状況や注文に関する履歴が確認できます。確認するためには、定期的にログインするようにしましょう。

設定は少し難しく感じるかもしれませんが、APIを利用すると暗号資産取引の効率がグンとよくなります。

5.暗号資産(仮想通貨)を取引所に貸し出せて、価格分の報酬がもらえる

GMOコインでは「レンディング」(自分が保有している暗号資産を取引所に貸し出すこと)により、報酬がもらえます。

レンディングには、以下の2つのサービスがあります。

貸暗号資産ベーシック ・最大年率10%
・貸出コース(期間)の選択が可能
・少額から貸し出し可能
・対象となる暗号資産は25銘柄
貸暗号資産プレミアム ・年率15%以上
・短期間での貸し出しが可能
・証拠金の預け入れが必要
・元本は暗号資産または日本円で受取

保有している資産をGMOコインに一定期間貸し出すことで、貸し出した銘柄や期間に応じて、年率1%~年率10%の貸借料を受け取れます。

例えば、0.1BTC分のビットコインを3ヶ月間・年率3%コースで貸し出しすると、貰える金額は0.1BTC×90日×3%/365=0.00073972BTC、日本円にすると約2,959円(1BTC=400万円として計算)です。

ビットコイン以外の通貨も、日本円で10万円程度から貸し出しが可能であり、最短1ヶ月から貸し出した暗号資産(仮想通貨)の分だけ貸借料が受け取れます。

暗号資産を上手く選べば貸し出すだけで利益を得られる、おすすめのサービスです。

6.ステーキングで利益を得られる

・入出金手数料が無料なので気軽に少額から始められる。
・ビットコインを最小0.0001単位で取引できるので少額での運用が可能。
・Post-Only機能があるので確実にマイナス手数料を受け取りながら取引が可能。
・一部通貨でステーキング報酬が得られるので取引せずとも保有しているだけで収入が得られる。

ステーキングは、暗号資産を保有しているだけで報酬を得られる仕組みのことです。

GMOコインでは、ステーキング対象の暗号資産を保有するだけで報酬を受け取れるので、自身で特別な手続きをする必要はありません。

ステーキング対象の暗号資産
  • コスモス(ATOM)
  • ポルカドット(DOT)
  • シンボル(XYM)
  • テゾス(XTZ)
  • クアンタム(QTUM)
  • カルダノ(ADA)

報酬は、ステーキングを開始した当日〜数十日後に発生します。

月内にGMOコインへ配分されたステーキング報酬の総量を個人の「平均保有数量」に基づいて按分し、毎月10日(土日祝の場合は翌平日)に配布されます。

特別な手続きも必要なく、報酬を受け取りたい方や、いつでも売却や送付できる状態で暗号資産を保有したい方におすすめです。

7.セキュリティが万全で安心して利用できる

GMOコインは、別サービスのGMOクリック証券で利用してきたセキュリティを導入しているので圧倒的に安全性が高く、安心して利用できます。

導入しているセキュリティは以下の通りです。

GMOコインの導入しているセキュリティ
  • 預託された資産の分別管理:GMOの資産とユーザーの資産を分別して管理している
  • コールドウォレット管理:インターネットから隔離された安全な場所に暗号資産を保管している
  • マルチシグ対応:暗号資産の送付に複数の秘密鍵が使用でき、安全な送金が可能である
  • サイバー攻撃対策:2段階認証の必須化、ログイン通知などをしている

セキュリティ対策がしっかりとしているので、安心して暗号資産取引できるでしょう。

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GMOコインの悪い口コミ・デメリット6つ

GMOコインの悪い口コミとデメリットを紹介します。悪い口コミも参考に、GMOコインを利用するかどうか考えてみてください。

  1. 販売所のスプレッドが広く、実質手数料がかかる
  2. レンディングできるが貸せる通貨や時期が決まっている
  3. 暗号資産(仮想通貨)購入は日本円でしかできない
  4. 少額取引にはやや向いていない
  5. 自動積立サービスは口座振替を利用できない
  6. 「追証」が存在する

1.販売所のスプレッドが広く、実質手数料がかかる

取引手数料も無料とされてはいるが、実際には販売所で売買する際にスプレッドが発生している。
その幅についても比較的に広めに設定されているのが難点。

販売所の取引手数料は無料ですが、スプレッドが広く実質の手数料がかかるため注意しましょう。

なお販売所のスプレッドが広いのは、GMOコインだけではなく他の仮想通貨取引所にも当てはまります。

GMOコインは、販売所でも取引所でも同じ銘柄の暗号資産を扱っているので、少しでも手数料を抑えたい方は取引所を利用しましょう。

2.レンディングできるが貸せる通貨や時期が決まっている

貸暗号資産を利用してみたいと思っていても、基本的に貸せる通貨が決まっていたり、貸せない時期が多すぎるのがネックだと思います。

レンディングを利用すれば通貨を貸し出すだけで報酬がもらえますが、募集状況や市場環境などによっては銘柄の受付を制限する場合があります。

確実にレンディングできるとは限らないため、自分が保有している暗号資産がレンディングの対象になっているかは、常に確認しましょう。

3.暗号資産(仮想通貨)購入は日本円でしかできない

暗号資産の購入方法は日本円でしかできないため、ビットコイン建てやドル建てで取引することはできません。

日本円以外の資産を使ってGMOコインで暗号資産を購入したい場合は、日本円に両替する必要があります。

そのため日本円以外の資産で投資をしたい方に、GMOコインは向いていません。

4.少額取引にはやや向いていない

GMOコインでは日本円の入出金に、「最低入金額1,000円」と「最低出金額1万円」の制限が設けられているため少額の取引には向いていません。

例えば、1,000円を入金して少額取引をしたとしたら、最低でも10倍にしなければ出金できません(全額出金の場合を除く)。

暗号資産投資の初心者がリスクを抑えて少額から投資したいときに、GMOコインでももちろん可能ですが、出金時のことを考えると少額取引にはやや不向きといえます。

5.自動積立サービスは口座振替を利用できない

GMOコインでは、指定したタイミングで自動的に仮想通貨を積み立てる「自動積立サービス」を提供しています。

ビットコインの投資はワンコイン(500円)からつみたて投資が可能であり、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの人気の通貨も積立可能です。

毎日または毎月に設定して暗号資産の積立ができますが、資金を自分でGMOコインの口座に入金しておく必要があり、口座振替を利用できません。

積立できるのはGMOコインの口座に残高があるときだけなので、入金忘れには注意しましょう。

6.「追証」が存在する

GMOコインは、2021年4月21日から暗号資産FX、取引所レバレッジで追加証拠金(追証)制度を導入しています。

追証(追加証拠金制度)とは

取引上である一定以上の損失が発生した場合に追加で資金(証拠金)を入金すること

証拠金とは、取引口座に預け入れるお金(資金)のことです。この証拠金が担保となっており、取引によって損失が生じた場合の手段としての役割も持っています。

損失が大きくなって証拠金維持率を割り込むと、取引所から追証を知らされ、証拠金の不足分を使いするように求められます。

保有資金を上回る損失を出してしまうと、追加資金を納入する必要があるため、資金管理には注意しましょう。

GMOコインはこんな人におすすめ!特徴を4つ紹介

GMOコインがおすすめの人の特徴を4つ紹介します。GMOコインの利用について悩んでいる方は参考にしてください。

  1. 大手の会社で安心した暗号資産(仮想通貨)取引がしたい人
  2. 取引をしたい人
  3. 長期的に暗号資産(仮想通貨)に投資したい人
  4. APIによる自動取引を構築したい人

1.大手の会社で安心した暗号資産(仮想通貨)取引がしたい人

GMOコインは、大手のGMOグループが運営する暗号資産取引所です。大手GMOグループは100社以上のグループ会社で構成されており、有名企業と連携してハッキングからの攻撃を監視しているためセキュリティも万全です。

大事な資産を預けて取引をするため、大手の会社で安心して取引がしたい方にぴったりでしょう。

2.レバレッジ取引をしたい人

GMOコインでのレバレッジ取引は最大2倍まで可能であり、レバレッジ取引可能な銘柄数は5種類、暗号資産FXは10種類あります。

レバレッジ取引は現物取引よりも高いリスクがありますが、その分リターンが大きいため積極的な投資をしたい方におすすめです。

3.長期的に暗号資産(仮想通貨)に投資したい人

GMOコインは、つみたて暗号資産・貸暗号資産など長期投資向けのサービスを広く提供しているため、長期的に暗号資産に投資したい人におすすめです。

さらにレバレッジ取引が可能なため、長期的な投資をしながら、短期的な暗号資産の取引もしたい方にぴったりです。

4.APIによる自動取引を構築したい人

GMOコインでは、認証不要のPublic APIとAPIキーによる認証が必要なPrivate APIを提供しています。

「API」は、ソフトウェアやプログラムで仮想通貨を取引する手法のことをいい、サービスを導入することで暗号資産の自動売買ができます。

APIによる自動取引は暗号資産の取引に慣れた上級者向けのサービスでありますが、暗号資産を頻繁に取引したい方におすすめです。

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GMOコインの口座開設方法を紹介

次に、GMOコインの口座開設方法を紹介します。口座開設は、WEBサイトまたはスマホアプリから行えて、最短10分で開設可能なためすぐに取引が開始できます。

ここでは、スマホアプリから口座開設する方法を解説します。

1.GMOアプリをダウンロードして開く

GMOコインアプリ

GMOアプリをダウンロード後、アプリの「無料で口座開設」をタップし、メールアドレスを入力します。メールに届いたURLをクリックすると口座開設の申し込みができます。

次にパスワードを設定し、GMOコインの公式ホームページへログインしましょう。携帯番号の認証が完了すると、個人情報や暗号資産の取引経験、取引の目的などを入力します。

個人情報の入力がすべて完了すると、「本人確認」まで進めるでしょう。

2.「かんたん本人確認」を選ぶ

かんたん本人確認

 

「本人確認」まで進めらたら「かんたん本人確認」と「画像アップ」のどちらかで本人確認をします。

「かんたん本人確認」なら即日で審査が完了するためおすすめです。

「画像アップ」での本人確認は、審査完了に通常2~3営業日かかるため、すぐに口座開設をしたい方は「かんたん本人確認」から口座開設するほうがよいでしょう。

3.本人確認書類を選ぶ

本人確認書類

本人確認書類は、以下の中から選びます。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード(顔写真つき)

本人確認書類が決まったら、その書類を選択します。

4.本人確認書類の写真を撮影する

写真撮影

選択した「本人確認書類」の指示に従って、写真を撮りましょう。この時に写真が暗すぎたり、ぼやけていたりする場合は、再度撮影する必要があります。

5.顔写真を撮影する

最後に、本人確認書類が本人のものか確認するために「自身の顔写真」を撮影します。
証明写真のように明るくしすぎる必要はありませんが、ぼやけていたり、暗かったりしたら再撮影しましょう。

写真の提出が終われば、口座開設の申し込み手続きは完了しています。GMOコインからの口座開設完了のメールが届くのを待ちましょう。

口座開設の審査中は、GMOコインにログインしても以下のような画面が表示されています。

申し込み完了画面

GMOコイン購入の流れを解説

GMOコインを購入する流れを解説します。GMOコインは初心者向けの「ノーマルモード」と、中〜上級者向けの「トレーダーモード」を切り替えて使えます。

ここでは、「ノーマルモード」での取引を詳しく解説しますので、記事を見ながら購入してみてください。

1.日本円を入金する

日本円を入金する

まずは、GMOコインに日本円を入金しましょう。入金方法は、インターネットバンキングからの「即時入金」、銀行口座・ATMから行う「振込入金」の2つがあります。

即時入金 提携銀行のインターネットバンキング、Pay-easy(ペイジー)を利用した入金
振込入金 提携銀行のインターネットバンキング以外からの振込での入金

即時入金に対応した提携銀行は以下の5つです。

提携銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行はPay-easyでの取引

即時入金

すぐに取引がしたい方は「即時入金」を利用しましょう。

2.購入する通貨を選択する

暗号資産を選ぶ

次に、スマホアプリでは「レート」画面から、PC画面では「販売所」から購入したい暗号資産を選びます。

3.購入する金額を決定する

暗号資産を購入する

最後に、購入する金額を入力します。スマホアプリでは購入金額を指定したあと、「確認画面へ」のボタンを押せば購入が完了します。

PC画面では、購入金額を入力後、購入ボタンを押せば購入が完了です。

まとめ

GMOコインは大手のGMOグループが運営している暗号資産(仮想通貨)取引所のため、セキュリティ対策が万全で安心して取引ができます。

また、取り扱う暗号資産銘柄数は国内でも最大級のため投資したいタイミングを逃す可能性が少ないでしょう。初心者も使いやすいアプリですが、暗号資産の自動売買をしたい経験者にもおすすめのサービスです。

つみたて暗号資産や暗号資産の貸し出しも可能であるため、暗号資産で長期的な投資をしたい方はぜひ一度利用してみてください。

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