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「DeFiってどんなサービス?」
「始め方が知りたい」
「おすすめの仮想通貨や取引所は?」
DeFi(分散型金融)は、世界で注目を集めている新しい金融システムです。 しかし、DeFiの仕組みがよくわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
また、DeFiはどうやって始めたらいいのかも気になってくるでしょう。
今回は、DeFiで稼ぐ仕組みや始め方をわかりやすく解説します。おすすめの仮想通貨銘柄や取引所も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
- DeFiは中央管理者がいない分散型金融のことである
- 透明性が高く健全な取引が可能
- DeFiは9つの手順で始められる
目次
DeFiとは?分散型金融のこと
DeFiは「Decentralized Finance」のことであり、日本語に訳すと分散型金融を意味します。分散型金融は、中央管理者がいないのが特徴です。
従来の金融システムは、銀行や証券会社などの中央集権的な管理者を経由する必要があります。しかし、DeFiは中央管理者なしでもユーザー同士で利用できます。
ユーザーの取引はブロックチェーンと呼ばれるデータベース上に保存されるため、不正行為や改ざんなどが容易にできない仕組みです。また、ブロックチェーン上にデータが刻まれることにより、透明性の高い取引が可能です。
DeFiで稼ぐ仕組みとは?3つのやり方を紹介
DeFi(分散型金融)で稼ぐには、おもに3つのやり方があります。
- 仮想通貨取引により売買差益を狙う
- 仮想通貨を提供して金利収益を得る
- レンディングプラットフォームで仮想通貨を貸し付けて金利を得る
具体的にどうやって稼ぐのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
1.仮想通貨取引により売買差益を狙う
DEX(分散型取引所)はDeFiの1種で、ユーザー同士で仮想通貨の交換(スワップ)が可能です。スワップで入手した仮想通貨が高値になったときに再度交換することで、差額を利益として得られます。
DEXは、企業が運営する仮想通貨取引に比べてコストが低い傾向にあるため、より多くの利益を得やすくなっています。
2.仮想通貨を提供して金利収益を得る
一般的な仮想通貨取引所は、運営側が仮想通貨を提供します。しかしDEX(分散型取引所)には中央集権となる管理者がいないため、取引する仮想通貨はユーザー同士が集めるシステムです。
取引のために仮想通貨を提供すると、DEXに預け入れた仮想通貨量に応じた金利収益を得られます。
3.レンディングプラットフォームで仮想通貨を貸し付けて金利を得る
DeFiの1種であるレンディングプラットフォームは、個人や企業が仮想通貨を貸し借りできるオンライン上のプラットフォームです。
従来の融資サービスは、ユーザーが貸し手になることは法的に認められていません。
しかし、レンディングプラットフォームならユーザーが貸し手にも借り手にもなれるため、貸す側になれば金利を得ることが可能です。
スマホからも可能!DeFiを始めるために必要な準備
DeFiを始める方法はそれほど難しくありません。スムーズに手続きを進めるために、必要な3つの準備について解説します。
- 国内・海外の仮想通貨取引所の口座
- MetaMask(メタマスク)
- 仮想通貨の購入費用
それぞれ詳しく見てみましょう。
国内・海外の仮想通貨取引所の口座
DeFiを始めるには、国内と海外両方の仮想通貨取引所口座が必要です。
DeFi関連銘柄は国内取引所で扱われていることが少ないため、海外の取引口座も必要になります。国内取引所で仮想通貨を購入して海外の取引所に送金し、DeFi関連銘柄に交換するのが一般的です。
国内の仮想通貨取引所
国内の仮想通貨取引所を選ぶなら、取引手数料や送金手数料が無料のところがおすすめです。
以下は、おすすめの国内仮想通貨取引所と手数料をまとめたものです。
国内の仮想通貨取引所 | 取引手数料 | 送金手数料 |
---|---|---|
Coincheck | 無料 | 無料 |
bitFlyer | 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) | 無料 |
DMM Bitcoin | 取引所なし | 無料 |
GMOコイン | ・Maker:-0.01% ・Taker:0.05% |
無料 |
LINE BITMAX | 取引所なし | 無料 |
それぞれの取引所の特徴については後ほど詳しく紹介します。
\簡単に口座開設できる/
Coincheckの
公式サイトはこちら!
海外の仮想通貨取引所
海外の仮想通貨取引所は多数あります。比較的安心して利用できるのは、以下2つです。
海外の仮想通貨取引所 | 現物の取引手数料 | 送金手数料 |
---|---|---|
Binance | ・Maker:0.1% ・Taker:0.1% |
通貨により異なる |
BYBIT | ・Maker:0.1% ・Taker:0.1% |
通貨により異なる |
日本ユーザーの利用者が多いので使いやすいでしょう。しかし、海外の仮想通貨取引所の中には怪しいものもあります。まずは少額で送金がしっかりできるかチェックしておくと安心です。
MetaMask(メタマスク)
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットで、仮想通貨の送金やNFTの売買時に必要です。
暗号資産関連のウォレットは多数ありますが、Google Chrome拡張機能が利用できるMetaMaskが使いやすいでしょう。
MetaMask(メタマスク)については、関連記事「MetaMask(メタマスク)とは?登録の手順や使い方を初心者向けに解説」でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨の購入費用
DeFiを始めるには、仮想通貨を購入する資金が必要です。ただし、高額な資金を用意する必要はありません。
初心者であれば、リスクを最小限に抑えられるように少額から始めるのがよいでしょう。
スマホでもOK!DeFiの始め方9ステップ
スマホでも可能なDeFiの始め方を、9つのステップで解説します。
- 国内仮想通貨取引所に登録する
- 仮想通貨を購入する
- 海外の仮想通貨取引所の口座を開設する
- 仮想通貨を国内から海外取引所に送金する
- DeFiで運用する仮想通貨に交換する
- MetaMask(メタマスク)をインストール・設定する
- 海外取引所からMetaMaskに仮想通貨を送金する
- DeFiとMetaMaskを接続する
- 通貨ペアを作成してLPトークンを入手する
手順どおりに進めていけば、それほど難しいことはありません。ぜひ参考にしてみてください。
1.国内仮想通貨取引所に登録する
まずは、国内の仮想通貨取引所の口座を開設します。本人確認書類が必要になるので、あらかじめ用意しておくとスムーズです。
たとえばCoincheckの場合、スマホアプリから本人確認書類の提出が可能です。
現住所と同じ本人確認書類を用意しましょう。
2.仮想通貨を購入する
登録した国内仮想通貨取引所で、仮想通貨(暗号資産)を購入します。開設した口座に日本円を入金し、販売所から購入したい仮想通貨を選びます。
DeFiでは、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンがベースのアプリが多い傾向です。購入に迷うならイーサリアム(ETH)を選ぶのがおすすめです。
3.海外の仮想通貨取引所の口座を開設する
海外の取引所口座を開設します。開設には、メールアドレスと本人確認書類が必要です。
4.仮想通貨を国内から海外取引所に送金する
購入した暗号資産(仮想通貨)を国内から海外の取引所に送金します。送金時にはウォレットアドレスの入力が必要ですが、間違えて資産を失ったとしても自己責任です。
手動で入力するのではなく、QRコードで読み込む方法を選択するのがおすすめです。
なお、購入した通貨をDeFiでそのまま運用する場合は、直接MetaMask(メタマスク)に送金しても構いません。
5.DeFiで運用する仮想通貨に交換する
海外取引所に送金完了したら、DeFiで運用する仮想通貨に交換します。
運用方法により必要な仮想通貨は異なります。どんな通貨が必要なのか、あらかじめ確認しておきましょう。
6.MetaMask(メタマスク)をインストール・設定する
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアム系の仮想通貨を管理したり、DeFiと連携したりできるウォレットアプリです。
DeFiとの連携には、MetaMask(メタマスク)が必要になるので、インストールしましょう。初期状態ではイーサリアムのネットワークが設定されています。
たとえばPancakeSwap(パンケーキスワップ)を利用する場合には、BSC(バイナンススマートチェーン)とのネットワーク設定が必要です。画面上部の「ネットワーク」アイコンから「ネットワークを追加」をクリックして、一覧から利用したいネットワークを選択しましょう。
MetaMask(メタマスク)の登録方法や基本の使い方については、関連記事「MetaMask(メタマスク)とは?登録の手順や使い方を初心者向けに解説」でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
7.海外取引所からMetaMaskに仮想通貨を送金する
DeFi(分散型金融)によって使用する仮想通貨が異なるため、MetaMaskに送金する手順はそれぞれ異なります。
たとえばPanckeSwap(パンケーキスワップ)の場合であれば、手数料をBNB(バイナンスコイン)で支払います。海外取引所に送金した仮想通貨をBNBに交換してMetaMaskに送金。
MetaMaskからアドレスをコピーして出金先のアドレスに貼り付けます。金額を入力したら送金が完了します。
Uniswap(ユニスワップ)であれば、手数料の支払いはETH(イーサリアム)です。ETHは国内取引所で取り扱いがあるため、海外取引所に送金せずに直接MetaMaskに送金できます。
8.DeFiとMetaMaskを接続する
MetaMaskに着金したら、DeFiとMetaMaskを接続します。DeFiによって接続方法は異なりますが、PancakeSwapの場合は「Connect to a Wallet」をクリックして「MetaMask」を選択すれば簡単に接続できます。
9.通貨ペアを作成してLPトークンを入手する
DeFiとMetaMaskの接続が完了したら、DeFiで通貨ペアを作成してLPトークンを入手します。
ウォレットに保有している暗号資産(仮想通貨)を他の通貨とスワップ(交換)しましょう。通貨ペアを作成したら流動性プールに通貨を預けておくと、スワップに利用された際の手数料が報酬として受け取れます。
DEX(分散型取引所)に預けられた暗号資産(仮想通貨)の集まりのこと。
暗号資産が欲しい買い手は、売り手ではなく流動性プールとの取引が可能。
DeFi関連におすすめの仮想通貨銘柄7選
DeFi関連におすすめの仮想通貨銘柄を7つ紹介します。
- イーサリアム(ETH)
- BitDAO(BIT)
- PancakeSwap(CAKE)
- Uniswap(UNI)
- Chainlink(LINK)
- Aave(AAVE)
- Maker(MKR)
それぞれの特徴を見てみましょう。
※なお、ここで紹介する各仮想通貨の時価総額とランキングは2023年4月14日時点のものです。
1.イーサリアム(ETH)
- ビットコインに次いで2番目に時価総額が高い
- セキュリティ面に優れている
- スマートコントラクトが実装されている
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨です。スマートコントラクト(ブロックチェーン上で契約を自動で実行するシステム)が実装されており、機密性の高さが重要な企業同士の契約といった目的でも利用されています。
改ざんが難しいブロックチェーン技術が使われているため、セキュリティ面にも安心です。
通貨名 | イーサリアム |
---|---|
通貨単位 | ETH |
時価総額 | 約33兆円 |
時価総額ランキング | 2位 |
発行上限 | 上限なし |
取り扱っている取引所 | ・Coincheck ・GMOコイン ・DMM Bitcoin ・Binance ・BYBIT など |
\時価総額2位の仮想通貨/
2.BitDAO(BIT)
BitDAOはシンガポールの仮想通貨取引所である「Bybit」が主導しており、DAOプロジェクト「BitDAO」が発行する独自のトークンです。
BitDAOは、中央集権者がいないDAO(自立分散型の組織)のプラットフォームであり、仮想通貨やDeFi支援に向けて研究開発や資金調達などのサポートを提供しています。
BIT保有者は投資先や投資額の決定に参加でき、保有量に応じて利益が分配されます。
通貨名 | BitDAO |
---|---|
通貨単位 | BIT |
時価総額 | 約1,300億 |
時価総額ランキング | 56位 |
発行上限 | 10億枚 |
取り扱っている取引所 | ・Binance ・BYBIT など |
3.PancakeSwap(CAKE)
PancakeSwapは、DeFiを始める人には特におすすめです。DEX(分散型取引所)の中でも手数料が安く、日本語にも対応しているためです。
また、本人確認の手続きなしで利用できるため、煩わしい手続きがいりません。
通貨を預け入れることで利息をもらえるイールドファーミングにも対応しており、注目を集めています。
通貨名 | PancakeSwap |
---|---|
通貨単位 | CAKE |
時価総額 | 約3,600億円 |
時価総額ランキング | 73位 |
発行上限 | 7億5千枚 |
取り扱っている取引所 | ・Binance ・BYBIT など |
PancakeSwapについては、関連記事「PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?始め方や使い方を初心者向けに解説」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
4.Uniswap(UNI)
- 手数料が安い
- DEXの中でもトップの取引高
- 独自トークン「UNI」を発行している
Uniswapは中央管理者を必要としないDEX(分散型取引所)で、非営利目的で運営しているため手数料が安いのが特徴です。
独自トークンである「UNI」を発行しており、Uniswap内のガバナンストークン(ネットワーク運用や開発についての決議権を持つトークン)としての利用が可能です。
Uniswapは、イーサリアムのブロックチェーン上に構築されているため、複数のネットワークに対応しています。ステーキングといった仮想通貨の運用も可能です。
通貨名 | Uniswap |
---|---|
通貨単位 | UNI |
時価総額 | 約4,850億円 |
時価総額ランキング | 20位 |
発行上限 | 10億枚 |
取り扱っている取引所 | ・Binance ・BYBIT など |
5.Chainlink(LINK)
- ブロックチェーンと外部サービスの仲介役である
- DeFiの市場拡大により需要が増加する可能性が高い
- 国際銀行間通信協会のSWIFTと提携
Chainlinkは、外部システムとブロックチェーンをつなぐ仲介役の機能を持つプラットフォームです。SWIFT(国際銀行間通信協会)やOracleなどの大手企業と提携しており、今後の活用が期待されます。
Chainlinkはこれまで、DeFiの市場拡大に応じて分散型オラクルサービス(データベース管理システムを分散化し、信頼性の高いデータベースサービスを提供すること)の市場でシェアを広げてきました。今後も需要が拡大することが見込まれます。
通貨名 | Chainlink |
---|---|
通貨単位 | LINK |
時価総額 | 約5,350億円 |
時価総額ランキング | 19位 |
発行上限 | 10億枚 |
取り扱っている取引所 | ・GMOコイン ・DMM Bitcoin ・bitFlyer ・Binance ・BYBIT など |
\大手企業と提携/
Chainlinkの取引所なら
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6.Aave(AAVE)
- 仮想通貨を貸し借りできる「レンディングプラットフォーム」を提供
- 無担保で仮想通貨を借りられる
- 多くの大手取引所に上場している
Aaveは、暗号資産(仮想通貨)を貸し借りできる「レンディングプラットフォーム」を提供しています。貸す方は流動性を提供することで利子を得られ、借りる側は固定金利と変動金利が自由に選べるメリットがあります。
「フラッシュローン」という機能により、1つのブロック内で借り入れ・返済ができるシステムを構築。通貨を借りる際には、担保を預け入れる必要がありません。DeFiの中でもAaveは知名度が高まっており、今後の価格上昇が見込まれます。
通貨名 | Aave |
---|---|
通貨単位 | AAVE |
時価総額 | 約1,550億円 |
時価総額ランキング | 47位 |
発行上限 | 1,600万枚 |
取り扱っている取引所 | ・Binance ・BYBIT ・FTX など |
7.Maker(MKR)
- DeFiプロジェクトのMaker(メイカー)が発行する独自トークン
- ガバナンストークンとしての役割も果たす
- DAIを発行できる
Makerは、DeFiプラットフォームを手がける「MakerDAO」のガバナンストークンとして用いられています。MakerDAOは、DeFiプラットフォームである「Oasis.app」を運営しており、仮想通貨を担保にすることで暗号資産「DAI」の発行が可能です。
DeFi市場が発展することにより、大きなシェアを取れればMaker(MKR)の価値も高まることが予測されます。
通貨名 | Maker |
---|---|
通貨単位 | MKR |
時価総額 | 約1,000億円 |
時価総額ランキング | 66位 |
発行上限 | 100万5,577枚 |
取り扱っている取引所 | ・GMOコイン ・DMM Bitcoin ・bitbank ・Binance ・BYBIT など |
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DeFi関連の仮想通貨を選ぶ3つのポイント
数多くの仮想通貨の中からどんな銘柄を選んだらいいのか迷う方に、3つのポイントを紹介します。
- 開発者や開発目的により将来性を考える
- 知名度が高く信頼できる通貨を選ぶ
- 価格が安定している銘柄を選ぶ
銘柄に迷う方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.開発者や開発目的により将来性を考える
仮想通貨は、さまざまな開発者がそれぞれ目的を持って発行しています。どんな目的で開発されたのかを知ることで、将来性を予測することも可能です。
開発者が定期的に情報を発信しているかどうかも指標の1つです。仮想通貨で利益を得るためには、将来的に価格が上がる見込みのある銘柄を選びましょう。
2.知名度が高く信頼できる通貨を選ぶ
DeFi関連の仮想通貨は、知名度が高いものを選ぶのがおすすめです。
仮想通貨の種類は1万を超えており選択肢が豊富ですが、中には詐欺といわれる銘柄も存在しています。
知名度が低くハイリスク・ハイリターンの銘柄を選ぶのは危険なので避けたほうがよいでしょう。
3.価格が安定している銘柄を選ぶ
仮想通貨の銘柄は、なるべく価格が安定しているものを選んだほうが安心です。仮想通貨の中には、値動きが激しくタイミングによっては大きく稼げるものもあります。
しかし、特に慣れていない初心者がギャンブル性の高い銘柄に手を出すのは危険です。なるべく価格が安定している銘柄を選んで、まずは取引のやり方を知ることが大切です。
DeFiを始めるのにおすすめの仮想通貨取引所5選
DeFiを始めるのにおすすめの仮想通貨取引所を5つ紹介します。
会社名 | 取引通貨 | 取引所手数料(BTC) | 販売所手数料(BTC) | 最低取引額(BTC) | 最大レバレッジ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
1.Coincheck (コインチェック) |
◯ 23種類 BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、OMG、PLT、SAND、DOT、FNCT、CHZ、LINK、MKR、DAI |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◯ 500円相当額 |
− | 詳細を見る |
2.bitFlyer (ビットフライヤー) |
◯ 21種類 BTC、ETH、ETC、LTC、BCH、MONA、 LSK、XRP、BAT、XEM、XLM、XTZ、 DOT、LINK、XYM MATIC、MKR |
◯ 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) |
◎ 無料 |
◎ 販売所: 0.00000001 BTC 取引所:0.001 BTC |
2倍 | 詳細を見る |
3.DMM Bitcoin(DMMビットコイン) |
◯ 25種類 BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XLM、 ETC、XTZ、OMG、ENJ、BAT、MONA、 NEM、QTUM、XYMなど |
– ※取引所なし |
◎ |
◯ 0.0001BTC |
2倍 | 詳細を見る |
4.GMOコイン |
◯ 23種類 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENG、DOT、ATOM、XYM、MONA、MKR、DAI、ADA、LINK、DOGE、FCR、SOL |
◯ ・Maker-0.03%~-0.01% ・Taker0.05%~0.09% |
◎ 無料 |
◯ 0.00001BTC |
2倍 | 詳細を見る |
5.LINE BITMAX |
◯ 7種類 FNSA、BTC、ETHなど |
– ※取引所なし |
◎ 無料 |
◎ 1円相当額 |
− | 詳細を見る |
それぞれ詳しく見てみましょう。
1.Coincheck
- アプリが使いやすい
- 親会社が東証一部上場企業で安心できる
- 口座開設が簡単にできる
アプリが使いやすい
Coincheckは、公式サイトによると国内の暗号資産取引アプリのダウンロード数No.1。トレード画面が見やすく、初心者でもわかりやすいのが特徴です。
価格上昇や下降も視覚的にわかるため、初めて取引する方にもおすすめです。
親会社が東証一部上場企業で安心できる
Coincheckは、東証一部上場のマネックスグループが親会社です。大手が運営しているため、セキュリティ対策もしっかりおこなわれています。
関東財務局登録済みの暗号資産交換業者であるため、安心して利用できます。
口座開設が簡単にできる
スマホがあれば、Coincheckの口座開設が簡単にできます。アカウント登録から本人確認までスマホ1つで完結し、取引開始までは最短1日です。
手順も簡単なので、画面の操作にそって進めていけばあっという間に口座開設できるでしょう。
Coincheck(コインチェック) | |
---|---|
代表的な銘柄 | BTC、XRP、ETHなど |
取引通貨数 | 23種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:- 先物取引:- FX取引:- |
開催中のキャンペーン・特典
【紹介した人も、された人にも、1,000円プレゼント】家族友だち紹介キャンペーン
※期間:2021年10月25日 14:00~未定
Coincheckについては、関連記事「コインチェック(Coincheck)の評判・口コミは?入金・出金手数料からキャンペーン情報、NFTについても解説」でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
\アプリが使いやすく初心者におすすめ/
Coincheckへ
無料で申し込む
2.bitFlyer
出典:bitFlyer(ビットフライヤー)
- 人気のある銘柄を多数取り揃えている
- 現物取引(販売所)では1円から取引が可能
- 仮想通貨取引以外にも豊富なサービスを提供
人気のある銘柄を多数取り揃えている
bitFlyerは、リップル(XRP)やイーサリアムなど人気のある銘柄を21種類取り扱っています。公式サイトによると、ビットコイン取引量は6年連続No.1。
ビットコインを始め、さまざまな人気の銘柄を取引したい方におすすめです。
現物取引(販売所)では1円から取引が可能
bitFlyerでは、取り扱っている21種類の銘柄をすべて1円から取引できます。特に初心者の場合、仮想通貨取引の損失リスクが怖いと感じている方も多いでしょう。
少額から始めたいのであれば、bitFlyerがおすすめです。
仮想通貨取引以外にも豊富なサービスを提供
bitFlyerは、仮想通貨取引の他にもさまざまなサービスを提供しています。
- かんたん積立:好みの暗号資産を自動購入できる
- bitFlyerクレカ:決済額に応じてビットコインがキャッシュバックされるクレジットカードを作れる
- ビットコインをもらう:bitFlyer 経由でインターネットサービスを利用するとビットコインがもらえる
- Braveブラウザ連携:Braveブラウザとの連携でBATを報酬として受け取れる
他社にはないサービスが豊富で、仮想通貨以外のサービスが目的で利用する方も多くいます。
bitFlyer(ビットフライヤー) | |
---|---|
代表的な銘柄 | BTC、ETH、ETCなど |
取引通貨数 | 21種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:最大2倍 先物取引:最大2倍 FX取引:最大2倍 |
bitFlyerについては、関連記事「ビットフライヤーの手数料は高い?手数料無料サービスもある仮想通貨取引所や基本情報を解説」でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
\小額1円から取引可能/
bitFlyerへ
無料で申し込む
3.DMM Bitcoin
出典:DMM Bitcoin
高機能な取引ツール
DMM Bitcoinの取引ツールは高機能で、テクニカル指標やテクニカル分析ができるため価格の予測が可能です。
ツールには、パソコン版とスマホアプリ版があります。パソコンでは、自分の好みにカスタマイズできます。スマホアプリもパソコン版と遜色ない機能を備えており、チャートを見ながらワンタッチ発注できるといった利便性の高さも持ち合わせています。
DMMグループによる安心のセキュリティ体制
DMM Bitcoinは、DMMグループで培われた技術力を駆使して資産を厳重に守ります。
仮想通貨というとハッキングや情報流出の心配がある方も、安心して取引できる環境が整っています。
レバレッジ取引に対応する通貨が豊富
DMM Bitcoinは、25種類の暗号資産取引が可能です。公式サイトによると、レバレッジ取引の種類は国内No.1。
日本ではレバレッジ規制が厳しくなっており、以前は最大倍率が4倍であったのが2倍まで引き下げられました。その際にレバレッジ取引をやめてしまう取引所もありましたが、DMM Bitcoinはサービスを変更せず多数の銘柄を取り扱っています。
DMM Bitcoin | |
---|---|
代表的な銘柄 | BTC、ETH、XEMなど |
取引通貨数 | 28種類(現物取引) 34種類(レバレッジ取引) |
レバレッジ取引 | 信用取引:- 先物取引:- FX取引:最大2倍 |
開催中のキャンペーン・特典
新規口座開設完了で、全員にもれなく「即時」1,000円プレゼント!
※2023年10月1日 7:00〜2024年3月1日 6:59
※対象:期間中に、新規に口座開設が完了したお客様
キャンペーン詳細
DMMビットコインについては、関連記事「DMMビットコイン(DMM Bitcoin)の評判・口コミは?出金・入金手数料、スプレッドなどの基本情報からキャンペーン情報までご紹介」にて詳しく紹介しているので、併せてご覧ください。
\レバレッジ取引の種類が豊富/
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4.GMOコイン
大手企業が運営会社で安心
GMOコインは、東証一部上場のGMOグループが運営しています。ネット証券やFX事業を行う金融事業やインフラ事業なども展開しており、金融ノウハウや高いセキュリティなど、安心して利用できる環境が整っています。
大手ならではの手厚いサポートが受けられるので、初心者でも安心して取引できるでしょう。
各種手数料が無料
GMOコインは、各種手数料が無料で利用できます。
- 口座開設手数料:無料
- 即時入金手数料:無料
- 暗号資産送付手数料:無料
- 出金手数料:無料
コストを気にすることなく安心して取引できるでしょう。
最短10分で口座開設できる
GMOコインは、口座開設が簡単にできるのが特徴です。開設までは最短10分で、わずか3ステップで完了します。
- アカウント登録
- 基本情報と本人確認書類の提出
- 口座開設コードを入力して手続き開始
暗号資産取引を気軽に始めたいと考える方におすすめです。
GMOコイン | |
---|---|
代表的な銘柄 | BTC、ETH、BCHなど |
取引通貨数 | 23種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:最大-倍 先物取引:最大-倍 FX取引:最大2倍 |
開催中のキャンペーン・特典
【先着5万名限定】外国為替FXサービス開始記念!口座開設でもれなく現金がもらえる!
キャンペーン期間中に外国為替FX口座の事前申込を行った先着5万名のお客さまを対象に、口座開設完了でもれなく現金200円プレゼント
※事前申込期間:4月5日(水)定期メンテナンス後 〜4月26日(水)14:59
口座開設期間:4月5日(水)定期メンテナンス後 〜4月30日(日)23:59
\東証一部上場のGMOグループで安心/
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5.LINE BITMAX
独自の仮想通貨「FINSCHIA」の売買が可能
LINE BITMAXは「FINSCHIA」という仮想通貨が売買できるのが特徴です。FINSCHIAは、LINE pay決済やLINE NFT決済などさまざまな場面で活用できます。
LINE payでFINSCHIA決済すると10%還元を受けられるので、利用頻度が高い方にはかなりお得です。
LINEアプリで簡単に操作できる
LINE BITMAXはLINEアプリから利用できるのが特徴です。仮想通貨専用のアプリをインストールしたり、パソコンからアクセスしたりしなくても済むため、操作に不安がある方にも利用しやすいでしょう。
普段から使いこなしているLINEアプリなら、直感的な操作も可能です。
セキュリティ機能が高い
LINE BITMAXでは、インターネットから切り離されたコールドウォレットで保管されます。拠点を分散して24時間体制で運営しており、安全な取引が可能です。
また、わからないこともLINEのトーク画面から有人チャットで問い合わせできるので心強いでしょう。
LINE BITMAX(ライン ビットマックス) | |
---|---|
代表的な銘柄 | BTC、ETH、XRPなど |
取引通貨数 | 7種類 |
レバレッジ取引 | 信用取引:- 先物取引:- FX取引:- |
開催中のキャンペーン・特典
LINE BITMAX はじめてみようキャンペーン
ウェルカムミッション達成ごとに暗号資産がもらえる!
※プレゼント上限 1人あたり最大690円相当のフィンシア(FNSA)
※期間:2021.11.18(木) 12:00~
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DeFiを始める5つのメリット
DeFiを始めると、どんなメリットがあるのでしょうか。
5つの項目に分けて解説します。
1.特定の管理者がいないため健全な取引ができる
DeFiは、透明性が高く健全な取引ができます。DeFiは特定の管理者がいない代わりに、ソースコードが公開されています。
ソースコードには資産の売買に関する情報が書き込まれており、証拠能力の高さは十分です。
2.好みのタイミングで取引できる
DeFiはインターネットがつながる環境であれば、世界中どこにいてもいつでも取引できます。
24時間取引できる仕組みになっているので、営業時間を気にする必要がありません。
3.金融機関の取引に比べると手数料が低い
DeFiには管理者がいないため、金融機関経由の取引のように人を通して口座開設したり審査したりする必要がありません。
人件費が抑えられるため、手数料も低く設定されています。DeFiなら、コストを抑えた取引が可能です。
4.大きな利益が期待できる
DeFiは年利が高いため、大きな利益を得ることも可能です。ステーキングだけでも年利が数%で、日本の定期預金に比べてもかなり高めに設定されています。
ステーキングとは、対象の暗号資産(仮想通貨)を保有しブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みです。
引用:用語集(bitflyer)
取引所や通貨ペアによっては100%を超えるケースもあり、利益を得るチャンスは十分あるといえます。
5.審査なしで利用できる
DeFiは審査なしで利用できるため、どんな人でも取引が可能です。
途上国に住んでいる人や銀行口座を持っていない人でも参加できるので、利用者が増えれば取引も活発になっていくでしょう。
DeFiを始める3つのデメリット
DeFiを始める際のデメリットを3つ紹介します。
- 初心者が使いこなすのは難しい
- ミスをすると個人で責任を負うことになる
- ハッキングのリスクがある
メリットと併せて確認してみてください。
1.初心者が使いこなすのは難しい
DeFiの仕組みは複雑で、初心者がいきなり取り組むのはハードルが高いと感じるでしょう。専門用語も多いため、それぞれの意味を理解するところから始める必要があります。
DeFiは新しいサービスで、広く浸透しているサービスではありません。ITに弱い人が取り組むのは簡単とはいえないでしょう。
2.ミスをすると個人で責任を負うことになる
DeFiは、自分の操作ミスが原因で損失するリスクが高いデメリットがあります。
管理者がいないことは、透明性の高い取引ができたり手数料を抑えたりできるメリットがありますが、トラブルがあったときに責任を負ってくれる人がいません。
たとえ操作ミスで大きな損失を被っても自己責任になるので、慎重に操作することが大切です。
3.ハッキングのリスクがある
DeFiは誕生してから日が浅いこともあり、ハッキングや詐欺行為などのトラブルも発生しています。
初心者を狙ったフィッシング詐欺も横行しているため、自分の資産をしっかり守ることが大切です。
いきなり全財産をDeFiに投資するといった危険な行為は避け、まずは少額から始めるのがよいでしょう。
まとめ|DeFiの始め方は9ステップ!まずは少額から投資を始めよう
DeFiは管理者がいないため、自由で透明性の高い取引ができることから暗号資産(仮想通貨)の世界で注目されています。初心者には難しいと感じるかもしれませんが、9つのステップを順番に進めていけば、問題なく始められます。
DeFiは大きなリターンが期待できる分、損失リスクも高いため、まずは少額から始めるのがおすすめです。本記事で紹介した仮想通貨取引所は初心者でも簡単に口座開設できるので、気になるサービスがあればぜひ利用してみてください。