【仮想通貨ニュース5/19】ビットコインとアルトコインは底を迎え、上昇する可能性が高い|人気アナリストが発言

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投資助言会社「Eight Global」の代表で、Twitterで約65万人のフォロワーを抱える人気アナリストであるマイケル・ヴァン・デ・ホッペ氏は、自身のツイートを通じて、ビットコインとアルトコインの価格展望について発言した。

ヴァン・デ・ホッペ氏は、ビットコインは過去7日間で1%程度しか変動していないのにも関わらず、再び上昇すると考えているようだ。

ビットコインが上昇する時が来ました。

上昇と予想している理由は、以下のように説明している。

ビットコインは27,200ドルを取り戻しました。

ここから安値を切り上げていけば、29,000ドルにすぐに到達するでしょう。

ビットコインは、現在26,800ドルで取引されている。

さらに、アルトコインについての見解も述べた。ヴァン・デ・ホッペ氏は、アルトコインは下降トレンドの底を迎えたと予想している。

私は、アルトコインのドミナンス(市場全体におけるシェア占有率)と価格の相関を観察してきました。潜在的なサポートとして8.20~8.65%をマークしています。

アルトコインは半減期の1年前に底を打ちます。それはほぼ今のタイミングです。

良好な形で反発しており、ダイバージェンス(チャートとテクニカル指標が逆行すること)も現れ始めています。

最後に、最近話題となったミームコインである「ペペコイン(PEPE)」についての見解も述べた。ヴァン・デ・ホッペ氏は、ペペコインは売るべきタイミングであると主張した。

私はペペコインは、ダウントレンドの中にいると思います。この傾向はしばらく続くと考えており、できれば0.000000850ドルでエントリーをしたいです。0.000001625ドルが取り戻されない限りは、下目線でいいでしょう。

ペペコインは現在0.00000153ドルで取引されており、上目線を検討しなければならないタイミングに近づいている。

マイケル・ヴァン・デ・ホッペ氏が価格の上昇を予想した翌日の早朝、短時間でビットコインが1,000ドルほど下落した。26,300ドルの価格をつけたため、安値を切り上げることはできなかったようだ。

下落はあったものの、ビットコインのここ数日の値動きは小さく、次なるトレンドへの力を溜めているようにも思える。次の値動きを注目して見ていきたい。

参考記事:dailyhodl.com

執筆者
権田 翔一郎
Webライター

現在ベトナムを拠点とするライター。2018年にアフィリエイトブログを立ち上げたことを機に、ライターとして活動開始。仮想通貨やFX、株式、クレジットカードに関する記事が得意で、現在複数のメディアに寄稿。留学した経験を活かして、英語の翻訳記事にも対応可能。「読者にわかりやすく説明し、行動を促す」をモットーに執筆を行なっている。