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会員制の倉庫型スーパーマーケットであるコストコは、国内でも全国に店舗を展開しており、豊富な品ぞろえからまとめ買いをするのに人気のあるお店です。大量の商品を購入する際には、クレジットカード決済が利用できると便利だといえます。
コストコ会員専用の「コストコグローバルカード」というものがありますが、他社のクレジットカードが利用できるのか気になっている方も多いでしょう。この記事では、コストコの利用でおすすめなクレジットカードを13種類紹介します。
また、興味がある方は編集部が執筆したクレジットカードのおすすめの記事もご確認ください。
目次
コストコで使えるクレジットカードはマスターカード(Mastercard®)ブランドのみ
クレジットカードの国際ブランドは、Visa・Mastercard®・JCB・American Express・Dinersなどさまざまなものがありますが、コストコで利用できるカードはマスターカード(Mastercard®)のブランドのみとなっています。マスターカードは世界中の多くの加盟店で利用できるカードであり、1枚持っておくと何かと利用する機会も多いでしょう。
しかし、コストコ以外の場所でもクレジットカードを利用する機会が多い方であれば、Mastercard®以外の国際ブランドのカードを持つことを検討してみると良いでしょう。カードの種類によってポイント還元率や年会費、付帯サービス・各種優待などは異なるため、自分にとって一番お得なカードを選ぶことが大切です。
コストコで使えるクレジットカード比較13選
コストコで利用できるクレジットカードは、先に述べたようにマスターカードのみとなっています。ここでは、13種類のマスターカードブランドのカードを紹介します。
\コストコで使えるクレジットカード13選!/
カード名 | 楽天カード | イオンカード | 三井住友カード(NL) | dカード | PayPayカード | JRE CARD | ライフカード | au PAYカード | リクルートカード | 三井住友カード ゴールド(NL) | dカード GOLD | セゾンカード インターナショナル | 三菱UFJカード VIASO カード |
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年会費 | ◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
初年度無料(2年目以降は税込524円) | ◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
5,500円(税込)※年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料 | 年会費11,000円(税込) | ◎ 無料 |
◎ 無料 |
ポイント還元率 | 〇 1.00%~3.00% |
0.5% | ◎ 0.50%~5.00% |
〇 1.00%~4.50% |
〇 1.00%~5.00% |
0.5% | 0.30%~0.60% | 1.00%~2.50% | 〇 1.20%~3.20% |
0.5% | 1.00% | 0.50%~1.00% | 0.50%~1.50% |
貯まるポイント | 楽天ポイント | WAONポイント | Vポイント | dポイント | PayPayポイント | JRE POINT | LIFEサンクスポイント | Pontaポイント | リクルートポイント | Vポイント | dポイント | 永久不滅ポイント | VIASOポイント |
追加カード | ・家族カード・ETCカード(税込550円の年会費が必要) | ・家族カード・ETCカード | ・家族カード | ・家族カード・ETCカード | ・家族カード・ETCカード(税込550円の年会費が必要) | ・ETCカード | ・家族カード・ETCカード | ・家族カード(税込440円の年会費が必要) | ・家族カード・ETCカード(年会費無料、新規発行手数料が税込1,100円必要) | ・家族カード・ETCカード | ・家族カード・ETCカード | ・家族カード・ETCカード | ・家族カード・ETCカード |
付帯保険 | ・海外旅行 | ・ショッピングセーフティ保険・クレジットカード盗難保障 | ・海外旅行 | ・ショッピング | – | ・国内、海外旅行傷害保険 | – | ・海外旅行・ショッピング | ・海外旅行・国内旅行・ショッピング | ・国内、海外旅行傷害保険・選べる無料保険・ショッピング補償 | ・国内旅行傷害保険:最高5,000万円・海外旅行傷害保険:最高1億円 | – | ・海外旅行・ショッピング |
申し込み条件 | 高校生を除く18歳以上 | 18歳以上(高校生は卒業年の1月1日以降から申し込みが可能) | 満18歳以上(高校生は除く)※20歳未満の方は保護者の同意が必要 | 18歳以上(高校生を除く) | 満18歳以上で安定した継続収入がある方(高校生を除く) | 満18歳以上で電話連絡が取れる方(高校生を除く) | 日本国内にお住まいの18歳以上(高校生を除く)で、電話連絡が可能な方 | 満18歳以上(高校生を除く) | 18歳以上(高校生を除く) | 満20歳以上で、安定継続収入のある方 | 20歳以上、かつ一定水準の年収がある方 | 18歳以上(高校生を除く) | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く) |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれのカードについて、さらに詳しく紹介します。
楽天カード
出典:楽天カード
・楽天ペイや楽天Edyの利用でもポイントを貯められる
・加盟店の利用でもお得にポイントが得られる
おすすめポイント1:楽天市場の利用でポイントアップ
楽天カードはECサイトの楽天市場で利用すると、他の決済方法よりもポイントがアップします。楽天カードのポイント還元率は通常1.0%ですが、楽天会員として1.0%が加算され、さらに楽天市場で楽天カードでの決済を行うことで1.0%が加算されます。
つまり、合計3.0%のポイント還元を受けられるのでとてもお得です。また、楽天市場ではポイントアップキャンペーンがしばしば行われているため、期間内に買い物をすればさらにポイントの還元率を高められるでしょう。
楽天カードを持つ大きなメリットは、楽天関連のサービスを利用した際に感じられるはずです。普段から楽天市場を利用する機会が多い方にとっておすすめのカードです。
おすすめポイント2:楽天ペイや楽天Edyの利用でもポイントを貯められる
楽天ポイントは、クレジットカードの利用だけでなく、楽天ペイや楽天Edyの利用でも貯められます。楽天ペイの場合は、楽天カードからチャージを行うことで0.5%のポイント還元を受けられますし、さらに楽天ペイを利用することで1.0%のポイントが還元されます。
楽天Edyの場合は通常のカード決済と同じ1.0%のポイント還元となりますが、楽天カードに付帯している楽天Edyを使うと支払いがスムーズになって便利です。楽天ペイや楽天Edyは加盟店の数が多く、普段からよく利用するコンビニやドラッグストアなどさまざまな店舗で利用できます。
楽天市場をそれほど利用しない方でも、加盟店の利用が多ければポイントを効率的に貯められます。クレジットカード決済と併せて、スマホ決済も気軽に利用してみましょう。
おすすめポイント3:加盟店の利用でもお得にポイントが得られる
楽天カードは楽天ポイントカードとしての機能も備わっているので、加盟店でカードを提示するだけで、一定のポイント還元を受けられます。たとえば、コンビニのファミリーマートで提示をすると0.5%のポイントを獲得できます。
さらに、楽天カードで決済をすればクレジットカード利用分を含めて、合計で1.5%のポイント還元を受けられます。マクドナルドなどでは1.0%のポイント還元を受けられるなど、加盟店によって還元率は異なります。
楽天ポイント加盟店を積極的に利用して、ポイントを効率的に貯めてみましょう。
楽天カード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX |
ポイント還元率 | 1.00%~3.00% |
付帯保険 | 海外旅行 |
申し込み方法 | - |
新規ご入会・ご利用で最大5,000円相当のポイントプレゼント
公式サイトはこちら
イオンカード
・割引キャンペーンや特典が充実している
・ゴールドカードが無料で作れる
おすすめポイント1:イオングループの利用でお得にポイントが貯められる
イオンカードは全国のイオンやイオンモール、ダイエー、マックスバリュなどのイオングループの店舗で利用すると、1.0%のポイント還元を受けられます。毎月10日は、イオングループ以外の店舗でも、1.0%のポイント還元となるのでお得です。
さらに、イオンカードポイントモールを経由して、Amazonや楽天市場などで買い物をしてもポイントが貯まるので、ネットショッピングでも活用できます。貯めたWAONポイントは1ポイントを1円換算で支払いに利用でき、電子マネーWAONにチャージをしたり商品に交換したりすることが可能です。
さまざまな利用シーンに対応しているカードであるため、無理なくポイントを貯めていけます。
おすすめポイント2:割引キャンペーンや特典が充実している
毎月20日と30日は全国のイオングループの店舗でカード決済を行うと、買い物代金が5.0%オフになります。また、毎月5のつく日(5日・15日・25日)はWAONポイントが2倍貯められます。
そして、イオンシネマを利用した際に映画のチケットをカードで購入すれば、300円オフとなり、同伴者も1名までなら同じ割引を受けられます。さまざまな割引キャンペーンや特典が用意されているので、家族や友人と一緒に出かけたときもポイントを貯めやすいでしょう。
出典:イオンカード
おすすめポイント3:ゴールドカードが無料で作れる
イオンカードの上位カードであるイオンゴールドカードは、一定の条件を満たすことでゴールドカードへの招待(インビテーション)が届きます。発行基準としては年間の利用額が100万円以上となっており、年会費が永年無料のお得なカードです。
イオンゴールドカードは、国内・海外旅行傷害保険などの付帯保険が充実しており、空港ラウンジやイオンラウンジを無料で利用できるカードです。将来的にゴールドカードを持ちたいと思われている方は、まずイオンカードを作って利用実績を積んでから、イオンゴールドカードを取得するといった方法もあります。
イオンカード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 0.50% |
付帯保険 | ショッピング保険 |
申し込み方法 | - |
新規入会・ご利用で最大 5,000WAON POINTプレゼント
❶入会特典:新規ご入会で1,000WAON POINTをプレゼント
❷利用特典:下記条件を達成で、ご利用いただいた金額の10%分のWAON POINT(最大4,000WAON POINT)をプレゼント
・利用期間:カード登録月の翌々月10日まで
・累計1万円(税込)以上の利用が必須
・イオンウォレットへの登録(マネーサイトスクエアメンバーID登録を含む)
・イオンウォレットへの登録はカード登録月の翌々月末日まで
※他企画内容については公式サイトにてご確認ください
公式サイトはこちら
三井住友カード(NL)
出典:三井住友カード(NL)
・コンビニや飲食店の利用で最大7.0%のポイント還元※1
・貯めたVポイントが使いやすい
おすすめポイント1:ナンバーレスタイプなのでセキュリティが安心
三井住友カード(NL)はナンバーレスタイプのクレジットカードなので、券面にカード情報が記載されていません。カード情報を第三者に見られるリスクがなくなるため、セキュリティ面が気になる方におすすめのカードだといえます。
また、カード情報が記載されないことで券面のデザインがスッキリしたものになり、デザイン性を求める方にもおすすめです。ネットショッピングなどでカード情報の確認が必要な場合は、専用アプリに保存されているのですぐにチェックすることが可能です。
おすすめポイント2:コンビニや飲食店の利用で最大7.0%のポイント還元※1
大きな特徴として、大手コンビニチェーンやマクドナルドを利用することで、最大7.0%のポイント還元※1が受けられます。他のクレジットカードと比較しても還元率は高いため、普段からコンビニや飲食店をよく利用される方にとってはお得なカードだといえます。
2022年10月からはVisaのスマホタッチ決済で最大7.0%のポイント還元※1となる店舗が以下のように拡大しており、ますます使い勝手の良い仕様となっています。
・飲食店:マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司
詳しくは、編集部が執筆した三井住友カード(NL)の記事もご確認ください。
※1 スマホでVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。通常のポイントを含みます。商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
おすすめポイント3:貯めたVポイントが使いやすい
三井住友カード(NL)ではカードの利用でVポイントが貯められますが、用途が幅広いのが特徴の一つだといえます。1ポイント=1円として使うことができ、VポイントアプリにチャージしてApple Payなどの設定をすれば、全国のiDまたはVisaのタッチ決済加盟店でポイント支払いが行えます。
また、AmazonをはじめとしたECサイトでもVポイントでの支払いが可能なので、ポイントの使い道に困ることが少ないでしょう。ポイントの利用方法を考えるのが面倒という方は、キャッシュバック制度を利用すると手軽です。
この仕組みは貯めたVポイントをカードの請求額に充当できるというものです。あらかじめ設定を行っておけば、自動的にポイント分が請求額から差し引かれるので効率良くポイントを消費できます。
さらに、VポイントはAmazonギフトカードやdポイントなど、他社のポイントとも交換できるので使い道に困ることはないでしょう。
また、興味がある方は編集部が執筆したVポイントの使い方に関する記事もご確認ください。
三井住友カード(NL) | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 0.50%~5.00% |
付帯保険 | 海外旅行 |
申し込み方法 | Web申込み |
新規入会&条件達成で5,000円分プレゼント
スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を3回以上ご利用で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント。
キャンペーン期間:2024年4月22日~2024年6月30日
公式サイトはこちら
dカード
出典:dカード
・ドコモユーザーの特典や補償が充実している
・旅行やレジャーなどのサービスが豊富
おすすめポイント1:dポイント特約店の利用でポイント還元率がアップ
dカードの通常のポイント還元率は1.0%ですが、dポイント特約店の利用でポイントがアップする仕組みとなっています。特約店ポイント1.0%分が加算されるので、合計で2.0%の高い還元率となる仕組みです。
dポイント加盟店はファミリーマートやローソンのほか、ビックカメラやドトールコーヒーなど幅広いので、普段からよく利用する店舗で使うことができるでしょう。店舗利用だけでなく、メルカリなどのネットショッピングをしたときもポイントが加算されるので利用の幅が広がるはずです。
おすすめポイント2:ドコモユーザーの特典や補償が充実している
「ドコモのギガプラン」「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」「ケータイプラン」を契約しているドコモユーザーは、携帯電話料金の支払いをdカードに設定している場合、月額料金から187円(税込)の割引が適用されます。また、毎月の貯めたdポイントは、通信料金などに1ポイントを1円換算で充当できます。
さらに、「ケータイ補償」というサービスがドコモユーザーには付与されており、利用中の携帯電話端末が購入から1年以内に紛失や盗難の被害に遭ったり、修理不能となったりした場合に一定の補償を受けられます。同一機種・同一カラーの携帯電話端末をdカードを利用して購入したときに、費用の一部が補償される仕組みです。
おすすめポイント3:旅行やレジャーなどのサービスが豊富
dカードを持っていると、VJデスクという旅のサポートをしてくれるサービスを利用できます。世界各地に専用デスクがあり、現地の事情に精通したスタッフがレンタカーの手配やレストランの予約などを日本語でサポートしてくれます。
そして、29歳以下の方が対象ですが、国内・海外旅行傷害保険も用意されています。旅行に行く機会が多い方にとっては、心強いサービスだといえるでしょう。
dカード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 1.00%~4.50% |
付帯保険 | ショッピング |
申し込み方法 | - |
18〜19歳の方のみ、新規入会&利用で最大6,000ポイントプレゼント
・期間:2023年5月31日まで
公式サイトはこちら
PayPayカード
出典:PayPayカード
・PayPayの残高にチャージできる
・ナンバーレスタイプだからセキュリティも安心
おすすめポイント1:Yahoo!ショッピングでのポイント還元率は5.0%
PayPayカードはYahoo!ショッピングやLOHACOで利用すると、合計で5.0%のポイント還元を受けられます。通常はご利用金額200円(税込)ごとに1%のポイント還元ですが、Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用で3.0%が加算され、ストアポイントとしても1.0%がさらに加算される仕組みです。
Yahoo!ショッピングとLOHACOをよく利用される方にとっては、使い勝手の良いカードだといえるでしょう。
おすすめポイント2:PayPayの残高にチャージできる
PayPayカードは、PayPayの残高に直接チャージができる唯一のカードです。PayPayでのクレジットカード決済は他のカードでも登録ができますが、PayPayポイントが付与されるのはPayPayカードで決済した場合だけです。
そのため、PayPayポイントを効率良く貯めたい方は、PayPayカードを選んだほうがお得だといえます。最大1.5%のポイント還元を受けられるので、使い勝手の良さを感じられるでしょう。
おすすめポイント3:ナンバーレスタイプだからセキュリティも安心
PayPayカードはナンバーレスタイプなので、カードの券面にカード情報が記載されません。第三者にカード情報を見られるリスクを無くせるため、セキュリティ面が気になる方にとっておすすめです。
また、カード情報の記載がないことでデザインもスッキリしたものになります。横型だけでなく、縦型のデザインも選べるので好みに合わせたデザインを選択できます。
詳しくは、編集部が執筆したPayPayカードの記事もご確認ください。
PayPayカード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 1.00%~5.00% |
付帯保険 | - |
申し込み方法 | Web申込み |
公式サイトはこちら
JRE CARD
出典:ビュー・スイカカード
・オートチャージ機能が便利で、チャージのたびにポイントが貯まる
・JRE CARD優待店でポイント還元率3.5%
おすすめポイント1:定期券の購入などでポイント還元率1.5%
JRE CARDはJR東日本グループが発行しているクレジットカードです。モバイルSuicaでモバイルSuica定期券を購入したときには、3.0%のポイント還元を受けられます。
通勤や通学で定期券を購入される方は、お得にポイントを貯められる仕組みとなっており、活用する機会が多いカードだといえます。
おすすめポイント2:オートチャージ機能が便利で、チャージのたびにポイントが貯まる
JRE CARDはクレジットカードの機能だけでなく、定期券・Suica・ポイントカードの機能が1枚に収められたカードです。Suica機能があることでオートチャージも可能です。
Suicaへのチャージやオートチャージをするたびに、1.5%のポイント還元を受けられます。
おすすめポイント3:JRE CARD優待店でポイント還元率3.5%
アトレやテルミナといったJRE CARD優待店でJRE CARDを利用することで、最大3.5%のポイント還元を受けられます。カード決済時に3.0%が付与されるほかに、カードを利用した翌月に0.5%に相当するポイントが付与されるので合計して3.5%の還元率となります。
JRE CARD優待店は首都圏や東日本エリアを中心に拡大しているので、利用する機会がさらに増えていくでしょう。
「ビュー・スイカ」カード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 学生可 |
年会費 | 524円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 0.50%~3.68% |
付帯保険 | 海外旅行、国内旅行 |
申し込み方法 | - |
JREポイントをMAX4,000円相当プレゼント
・エントリー + 新規にご入会 + カードご利用が条件。
キャンペーン期間:2023年2月1日~2023年5月31日
追加でJREポイントを2000円相当プレゼント
・上記キャンペーンにおいて、2023年5月31日時点で年齢が29歳以下の方が条件。
公式サイトはこちら
ライフカード
出典:ライフカード
・年間の利用額に応じて翌年度のポイントがアップ
・ポイント還元率がアップするサービスが充実
おすすめポイント1:本カード、家族カード、ETCカードの年会費が無料
ライフカードの年会費は、永年無料となっています。家族カードも年会費がかからないので、家族全員で利用すればポイントを効率良く貯めやすいでしょう。
また、ETCカードの年会費は1,100円(税込)ですが、年1回以上カードを利用すれば、翌年の年会費が無料になります。
おすすめポイント2:年間の利用額に応じて翌年度のポイントがアップ
ライフカードでは年間の利用額に応じて、翌年度のポイント還元率が上がるステージプログラムが設けられています。たとえば、年間50万円以上を利用するとスペシャルステージとなり、ポイント還元率は1.5倍となります。
年間の利用額が多い方ほど、どんどんポイントを貯められる仕組みが整っているのです。
おすすめポイント3:ポイント還元率がアップするサービスが充実
ステージプログラムのほかにも、ライフカードではポイント還元率がアップする仕組みが用意されています。初年度はポイント還元率が1.5倍となり、誕生月はポイント還元率が3倍になります。
また、L-mall経由でネットショッピングをすると、ポイント還元率が最大20倍となり、使えば使うほどポイントを効率的に貯められます。
詳しくは、編集部が執筆したライフカードの記事もご確認ください。
ライフカード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 0.30%~0.60% |
付帯保険 | - |
申し込み方法 | - |
新規ご入会&ご利用で最大10,000円キャッシュバック
新規ご入会後、アプリログインで1,000円、6万円以上のご利用で6,000円、水道光熱費のお支払いで最大3,000円キャッシュバック。
対象期間:入会~3か月後
さらに条件の達成で最大5,000円キャッシュバック
Apple Pay/Google Payのご利用で3,000円、対象加盟店のサブスクのお支払いで2,000円キャッシュバック。
対象期間:入会4か月後~6か月後
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au PAYカード
出典:au PAYカード
・au Payマーケットの利用で合計最大7.0%のポイント還元
・auカブコム証券でカード決済による投資信託の積立が可能
おすすめポイント1:普段の買い物でPontaポイントを貯められる
マスターカードやVisaが使える店舗であれば、100円(税込)の利用額でPontaポイントが1ポイント貯められます。貯めたPontaポイントは、カードの請求額に充当したり、au Pay残高にチャージしたりすることが可能です。
詳しくは、編集部が執筆したau PAYカードの記事もご確認ください。
おすすめポイント2:au Payマーケットの利用で合計最大7.0%のポイント還元
au Payカード会員限定の特典として、au Payマーケットを利用すると最大7.0%のポイント還元を受けられます。au Payマーケットでは、レストラン・美容・宿泊などの予約や電子書籍の購入などが行えます。
普段利用するサービスを使いながら、賢くポイントを貯められる仕組みです。
出典:au Payカード
おすすめポイント3:auカブコム証券でカード決済による投資信託の積立が可能
au Payカードの利用可能枠を使って、auカブコム証券の口座にあらかじめ入金していなくても、投資信託の積立を自動で行うことが可能です。また、毎月積み立てた金額に応じて、1.0%のPontaポイントが還元されます。
資産運用に興味がある方は、投資信託の積立を行いつつ、ポイントを効率良く貯められます。
au PAYカード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 1,375円 条件付無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 1.00%~2.50% |
付帯保険 | 海外旅行、ショッピング |
申し込み方法 | Web申込み、店頭申込み |
入会&リボ払いの設定&リボ払い利用で2,000ポイントプレゼント
キャッシング枠を設定した方のみ、抽選で500ポイントプレゼント
公式サイトはこちら
リクルートカード
出典:リクルートカード
・ポイント参画サービスの利用で最大4.2%のポイントが貯まる
・貯めたポイントの用途が幅広い
おすすめポイント1:1.2%の高いポイント還元率
リクルートカードでは、ポイント還元率が1.2%となっており、一般的なクレジットカードのなかでは高い水準です。10,000円分の買い物で120円分がポイントとして還元されるので、大きな買い物をするときなどはお得感を実感できるでしょう。
貯めたポイントは1ポイントあたり1円として利用できます。
おすすめポイント2:ポイント参画サービスの利用で最大4.2%のポイントが貯まる
リクルートのポイント参画サービスを利用することで、最大4.2%のポイント還元を受けられます。じゃらんやHOT PEPPER Beauty、ポンパレモールなどのサービスを利用される方にはおすすめです。
おすすめポイント3:貯めたポイントの用途が幅広い
貯めたリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントなどに交換することができ、それぞれの提携店や加盟店で利用できます。他社のポイントに移行できれば、自分に合った使い方ができるため、ポイントの使い道で困ることはないでしょう。
リクルートカード | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、銀聯 |
ポイント還元率 | 1.20%~3.20% |
付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
申し込み方法 | Web申込み |
【JCB限定】リクルートポイントをMAX6,000円分プレゼント
・新規ご入会 + カードご利用 + 携帯電話料金を対象カードでお支払いすることが条件。
キャンペーン期間:カード発行日から60日まで
【JCB限定】リクルートポイントをMAX1,000円分プレゼント
・新規入会時、家族カード同時ご入会が条件。
1枚発行につき500円分のポイントプレゼント。
公式サイトはこちら
三井住友カード ゴールド(NL)
出典:三井住友カード ゴールド(NL)
・毎年の更新時に10,000ポイントがプレゼントされる
・付帯保険が充実している
おすすめポイント1:年間100万円以上の利用で年会費が永年無料
三井住友カード ゴールド(NL)では、通常5,500円(税込)の年会費がかかります。しかし、年間100万円以上のカード利用があれば、翌年以降の年会費が永年無料となります。
一度でも条件を満たせば、年会費がずっと無料になるのでゴールドカードを持つハードルを下げられるでしょう。
おすすめポイント2:毎年の更新時に10,000ポイントがプレゼントされる
毎年のカード更新時に、継続特典として10,000ポイントが付与されます。年間100万円以上の利用額を満たしておく必要がありますが、継続するメリットとしてうれしい特典だといえます。
おすすめポイント3:付帯保険が充実している
三井住友カード ゴールド(NL)には、国内・海外旅行傷害保険として最高2,000万円までの補償が受けられる付帯保険が付いています。また、旅行に行く予定があまりない方は、「選べる無料保険」への切り替えが可能なので無駄になりません。
年間300万円までのショッピング補償が設けられており、ゴールドカードならではの充実した補償内容となっています。
三井住友カード ゴールド(NL) | |
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申し込み資格 | 20歳以上 |
年会費 | 5,500円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 0.50%~5.00% |
付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
申し込み方法 | Web申込み |
新規入会&条件達成で7,000円分プレゼント
スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を3回以上ご利用で7,000円分のVポイントPayギフトプレゼント。
キャンペーン期間:2024年4月22日~2024年6月30日
公式サイトはこちら
dカード GOLD
出典:dカード GOLD
・d払いの支払い設定でポイントを二重取りできる
・ドコモユーザーには「dカードケータイ補償」という特典が用意されている
おすすめポイント1:ドコモ利用料金の10.0%がポイント還元される
ドコモケータイ、ドコモ光を使っていれば、利用料金の10.0%のポイント還元が受けられます。dカードの10倍の還元率であるため、大変お得です。
本人だけではなく家族カード会員も対象になるため、年会費11,000円(税込)を支払っても、大きなメリットとなります。
おすすめポイント2:d払いの支払い設定でポイントを二重取りできる
d払いの支払い方法でdカードを設定しておくと、dポイントを二重取りできます。d払いのポイント還元に加えて、dカードの支払い分も還元されるので、より多くのdポイントを貯めたい方にはおすすめのカードです。
おすすめポイント3:ドコモユーザーには「dカードケータイ補償」という特典が用意されている
dカード GOLDでは、「dカードケータイ補償」というドコモユーザー限定特典が用意されています。これは、携帯電話の紛失や修理不能(水漏れ・全損)などに見舞われた場合、購入から3年間は最大10万円分の補償が受けられるというものです。
補償の対象となるのは、同一機種・同一カラーに限定されていますが、思いがけない事故などで携帯電話が使用できなくなったときには心強い特典です。
出典:dカード GOLD
dカード GOLD | |
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申し込み資格 | 20歳以上 |
年会費 | 11,000円 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント還元率 | 1.00%~4.50% |
付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング |
申し込み方法 | - |
【20~29歳限定】 \最大21,000ポイントがもらえる/
※dポイント(期間・用途限定) ※2023年5月31日までMAX11,000ポイントのdポイントをプレゼント
公式サイトはこちら
セゾンカードインターナショナル
・永久不滅ポイントが使いやすい
・nanacoとの二重取りができる
おすすめポイント1:最短で即日発行が可能、デジタルカードも選択できる
セゾンカードインターナショナルは、最短即日発行に対応しているクレジットカードです。公式サイトから申し込んで、ららぽーとなどにあるセゾンカウンターで当日受け取ることができます。
また、デジタルカードなら最短5分で発行されるので、スマホ決済やネットショッピングがすぐに利用可能です。
おすすめポイント2:永久不滅ポイントが使いやすい
カードの利用で貯められる永久不滅ポイントは、ポイントの有効期限がないという特徴があります。セゾンカードインターナショナルのポイント還元率は0.5%と他のカードとあまり変わりませんが、ポイントの有効期限がない分、自分に合ったタイミングでポイントの利用ができます。
貯めたポイントは、Amazonギフトカードと交換したり、カード請求額に充当できたりとさまざまな使い方が可能です。
また、興味がある方は編集部が執筆した永久不滅ポイントの記事もご確認ください。
おすすめポイント3:nanacoとの二重取りができる
セブンイレブンでカードを利用すれば、nanacoと永久不滅ポイントを二重取りできます。また、永久不滅ポイントはnanacoとの交換が可能なので、普段からセブンイレブンをよく利用される方にはお得なカードです。
セゾンカードインターナショナル | |
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申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
付帯保険 | - |
申し込み方法 | - |
なし
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三菱UFJカード VIASOカード
出典:三菱UFJカード VIASOカード
・年会費は条件なしで永年無料
・付帯保険が充実している
おすすめポイント1:貯まったポイントが自動で還元されるオートキャッシュバック機能
三菱UFJカード VIASOカードは特に手続きを行わなくても、貯まったポイントが自動でキャッシュバックされる機能が付いています。1ポイントが1円換算というシンプルな仕組みなので、ポイントの利用方法にあまりこだわらない方にとって便利な機能となっています。
おすすめポイント2:年会費は条件なしで永年無料
初めてクレジットカードを作られる方や、それほどカードの利用がない方にとって年会費の負担は気になる部分でもあります。三菱UFJカード VIASOカードなら、特に利用額などの条件はなく、年会費が永年無料となります。
クレジットカードはほしいけど、年会費の負担は避けたいという方にとっておすすめのカードです。
おすすめポイント3:付帯保険が充実している
三菱UFJカード VIASOカードは、付帯保険が充実しています。海外旅行傷害保険として最高2,000万円までの補償を受けることが可能です。
また、ショッピング保険として年間100万円までが補償されるので、旅行先での買い物やネットショップを利用した際も安心です。
三菱UFJカード VIASOカード | |
---|---|
申し込み資格 | 18歳以上 |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 0.50%~1.50% |
付帯保険 | 海外旅行、ショッピング |
申し込み方法 | - |
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マスターカードを選ぶ際のポイント
一口にマスターカードといっても、多くの種類のカードがあるため、どれを選べばいいか迷ってしまう場合もあるでしょう。選ぶ際のポイントとしては、以下の点があげられます。
・ポイント還元率
・特典や付帯サービス
・セキュリティ
・クレジットカードのランク
それぞれの点について、さらに詳しく解説します。
年会費
クレジットカードの年会費は無料のものもあれば、有料のものもありさまざまです。年会費が永年無料となっているカードもあれば、数千円から数万円の年会費がかかるものがあります。
初めてクレジットカードを作る方や、できるだけコストを抑えたいという方は、年1回以上の利用で次年度の年会費が無料となるカードなどを選ぶと良いでしょう。また、年間の利用額に応じて年会費が無料になるカードもあります。
年会費が無料のカードであっても基本的な機能は、他のランクのカードとあまり変わりがありません。年会費が高いカードほど、付帯サービスや各種特典が充実していますが、ライフスタイルによって自分に合ったものを選んでみてください。
ポイント還元率
ポイント還元とは、クレジットカードを利用した際に一定の割合でポイントが付与される仕組みのことを指します。同じ種類のカードでもランクが上がるほどポイント還元率が高くなる傾向が見られますが、年会費や利用頻度と比較して検討してみると良いでしょう。
年会費が無料のカードであっても、提携企業や提携サービスを利用することで、ポイント還元率がアップするケースも多いです。複数のクレジットカードを所持して、お店ごとに使い分けるといった方法でポイントを効率良く貯めることもできます。
特に普段からよく利用するコンビニやスーパー、ドラッグストアなどでのポイント還元率が高いカードを選んでおくと便利です。また、家族カードが作れるクレジットカードであれば、家族全員で利用することでとても効率良くポイントが貯められます。
普段のライフスタイルに合わせて、ポイントを貯めやすいカードを選んでみましょう。貯めたポイントの利用についても、カードの支払いに充てたり他社のポイントに移行できたりする使い勝手の良いものを選んでおくと重宝します。
クレジットカードのポイント還元率について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください。
クレジットカードでポイント還元率が高いのはどれ?選ぶ際の注意点から貯まらないケースまで解説
特典や付帯サービス
旅行傷害保険や空港ラウンジのサービス、各種割引特典などクレジットカードによって、各種特典や付帯サービスは異なります。一般カードよりも、ゴールドカードなどの上位ランクのカードのほうが、特典や付帯サービスは充実する傾向があります。
旅行傷害保険は国内・海外での旅行で、ケガや入院をしたときなどに補償が受けられるサービスです。他にも空港ラウンジの無料サービス、手荷物配送の無料サービス、コンシェルジュサービスなどカード会社によってさまざまなものが用意されています。
ただし、年会費と各種サービスの利用頻度を照らし合わせて考えることが重要です。コストパフォーマンスを考えながら、自分に合った1枚を選んでみてください。
セキュリティ
クレジットカードを選ぶときは、ポイント還元率やサービス内容ばかりに目が向きがちですが、セキュリティ面についても考えておく必要があります。ネットショッピングなどをする場合は、特にカードの不正利用は不安な部分だといえるでしょう。
カード会社が不正利用を防ぐシステムを備えているかや、もしものときの補償がきちんと行われるかといった視点でカードを選ぶことも大切です。また、カードの券面にカード情報を記載しないナンバーレスタイプのものもあり、決済時にカード情報を第三者に見られずに済むため安心です。
ネットショッピングや海外での利用などを想定している場合は、できるだけセキュリティ性の高いカードを選んでおくほうが無難です。
クレジットカードのランク
同じ種類のクレジットカードであっても、一般カード・ゴールドカード・プラチナカードといったようにランクがあります。ランクによって年会費や付帯サービス、利用限度額などは違ってくるので、カードをどのように使うかで選ぶランクも異なります。
ただし、プラチナ以上のカードはカード会社の招待(インビテーション)がないと作れないのが一般的です。また、カードのランクが上がるほど審査基準も厳しくなる傾向があります。
そのため、初めのうちは一般カードやゴールドカードで利用実績を作り、時間をかけて上位ランクのカードを目指していくほうが良いでしょう。ランクごとにサービス内容も異なるため、自分に合ったものを選んでいくことが重要です。
コストコグローバルカードとは?コストコの利用で1.5%の還元が受けられる
コストコ会員専用のクレジットカードであるコストコグローバルカードは、1.5%のポイント還元が受けられるなど、大変お得なカードとなっています。基本的な特徴やポイントについて解説します。
コストコグローバルカードの特徴
出典:コストコグローバルカード
・コストコを利用すれば1.5%の還元が受けられる
・付帯保険が充実している
おすすめポイント1:年1回の利用で年会費が無料になる
コストコグローバルカードは年会費が通常1,375円(税込)かかりますが、年1回以上の利用で、年会費が無料になります。コストコ以外の店舗やネットショッピングなどの利用でも問題はなく、気軽に作りやすいという特徴があります。
特に初めてクレジットカードを作る場合は、どれくらいの頻度でカードを利用するかがわからないため、まずは年会費の負担が少ないカードを選んでおいたほうが無難です。
おすすめポイント2:コストコを利用すれば1.5%の還元が受けられる
コストコグローバルカードは、コストコの買い物で利用をすることで、1.5%のリワードが還元されます。リワードはコストコの店舗だけでしか利用できませんが、頻繁にコストコを利用される方にとってはお得な仕組みだといえます。
また、コストコのエグゼクティブ会員であれば、年間購入金額の最大2.0%のリワードを受け取れるのでさらにお得です。エグゼクティブ会員の年会費は9,900円(税込)がかかりますが、利用頻度の高い方であれば検討してみるのも良いでしょう。
おすすめポイント3:付帯保険が充実している
コストコグローバルカードは、年1回の利用で年会費が無料になるカードですが、付帯保険が充実している点も特徴としてあげられます。国内旅行傷害保険として最大1,000万円、海外旅行傷害保険では最大2,000万円の補償が受けられます。
旅行や出張などでよく出かけられる方は、コストコグローバルカードを1枚持っておくと安心です。また、紛失・盗難保証も付いており、万が一カードを不正利用されてしまったときも慌てる必要がありません。
紛失・盗難の届出を行ってから60日前までさかのぼり、それ以降に不正利用された損害について補償してもらえます。実質的な年会費が無料のカードで、付帯保険が充実しているカードは数が限られるので、そういった点からも検討してみると良いでしょう。
コストコグローバルカード
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コストコグローバルカードの審査基準
コストコグローバルカードの申し込み条件は、「18歳以上でご本人に安定した収入がある方」が掲げられており、一般的なクレジットカードと条件に大きな違いはありません。審査の難易度については公表されていませんが、年齢要件を満たし収入が安定していれば、カードを作成できる可能性は高くなるでしょう。
あくまで安定した収入が条件となっているので、パートやアルバイトといった雇用形態は関係がありません。また、コストコグローバルカードは家族カードを発行できます。そのため、ご自身の審査に不安があっても、家族の誰かがカードを作れば利用することが可能です。
コストコグローバルカードで貯まるリワード(ポイント)
コストコグローバルカードは、ポイント還元率が最大1.5%となっており、クレジットカードのなかでも高い還元率だといえます。使い方次第で貯まるリワード(ポイント)は異なるため、以下の表をチェックしておきましょう。
利用シーン | ポイント還元率 |
---|---|
通常のカード利用 | 1.5% |
コストコでポイントを使う | 実質1.5%オフ |
コストコ以外で使う | 1.0% |
上記のように、利用の仕方によって還元率は異なります。注意点としては、買い物のたびにリワードが付与されるわけではなく、年間の利用額に応じて翌年に付与される仕組みとなっています。
そのため、途中で退会してしまうとリワードを受け取れないので気をつけましょう。また、貯めたリワードの有効期限は1年間となっており、1年以内に使い切らないと損をしてしまう点にも注意が必要です。
しかし、普段からコストコをよく利用するのであれば、ポイントを使う機会は多いといえます。使えば使うほどリワードをどんどん貯められるので、上手に活用してみましょう。
コストコグローバルカードの締め日
コストコグローバルカードの締め日は、毎月末日となっています。1ヶ月間で利用した金額が、翌月の27日に請求されます。27日が土日祝日となる場合は、翌営業日の引き落としとなる仕組みです。
なお、引き落としの時間は金融機関によって異なります。1回目の引き落としで残高不足であっても、再振替が行われるので2回目の引き落としで残高を満たしていれば問題ありません。
コストコグローバルカードの解約方法
コストコグローバルカードを途中で解約したい場合は、電話窓口に連絡をする必要があります。インターネットでの手続きを行うことはできませんが、電話窓口は年中無休24時間対応なので、混雑しづらい時間帯に連絡をしてみましょう。
解約時に伝える情報として、以下のものがあげられます。
・登録している電話番号
・生年月日
・暗証番号
スムーズに手続きを行うために、解約時は手元にカードを用意して、必要事項をチェックしてから連絡しましょう。
コストコグローバルカードのメリット
コストコグローバルカードには数多くのメリットがあります。おもなメリットとして、次の4つがあげられます。
・コストコで使えば1.5%還元
・貯まったリワード(ポイント)をコストコで使える
・コストコ更新時の年会費を自動で引き落としてもらえる
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
年1回の利用で年会費無料になる
コストコグローバルカードは、カードを年1回でも利用すれば、翌年以降も年会費が無料となります。コストコを利用する目的でカードを作成するなら、年1回の利用は特に問題がない部分だといえるでしょう。
また、コストコ以外の店舗やネットショッピングの利用でもカードを使ったことになるので、実質的には年会費無料に近い仕組みでもあります。年会費の負担をそれほど気にせずに利用できるので、気軽に作成しやすいカードです。
コストコで使えば1.5%還元
コストコグローバルカードは、他のクレジットカードと比べても、ポイント還元率が高いのが大きな特徴です。コストコを利用することで1.5%分のリワード(ポイント)を受け取れます。
まとめ買いをする場合に、高いポイント還元率は魅力的です。また、コストコ以外の店舗やネットショッピングなどでの利用にも1.0%が還元されます。家族カードも作成できるので、リワードを効率良く貯めやすいでしょう。
なお、コストコに併設されたガスステーションを利用すれば、ガソリンの給油で1.5倍の還元を受けられます。ガスステーションが併設された店舗が近くにある方は、有効活用してみましょう。
貯まったリワード(ポイント)をコストコで使える
カードを利用することで貯めたリワードは、コストコでの支払いに利用できます。そのため、普段からコストコをよく利用される方であれば、お得に買い物を楽しむことが可能です。
1ポイント=1円としてコストコで利用できるため、ポイント交換などの手間がかかりません。コストコ以外のカード利用でもリワードは貯められるため、携帯電話料金や公共料金の支払い、ガソリンの給油などをコストコグローバルカードで行えば効率良くリワードを貯められるでしょう。
コストコ会員の更新時の年会費を自動で引き落としてもらえる
コストコの年会費は、ゴールドスター会員(個人会員)で年間4,840円(税込)、エグゼクティブ・ゴールドスター会員(個人会員)で年間9,900円(税込)がかかります。そして、コストコグローバルカードの年会費は1,375円(税込)ですが、先に述べたように年1回以上の利用があれば、年会費は無料になります。
コストコの年会費の支払いを自動引き落としに設定しておけば、自動的に更新されるので手間がかかりません。
コストコグローバルカードのデメリット
多くのメリットがあるコストコグローバルカードですが、あらかじめ気をつけておくべきデメリットもあります。おもなものをあげると、以下のとおりです。
・ポイントの有効期間が1年間
・コストコ会員と違う名義のカードは使えない
それぞれのデメリットについて、さらに詳しく見ていきましょう。
リワードポイントがコストコ以外で利用できない
貯まったリワードは、コストコ以外で使うことができません。一般のクレジットカードであれば、貯めたポイントを他店舗で利用したり、他社のポイントに移行したりできますが、コストコグローバルカードの場合はそういった使い方ができないので注意が必要です。
また、リワードの還元は年に1回まとめて行われるので、途中で退会してしまうとリワードが付与されません。再入会すればリワードは受け取れる仕組みですが、コストコの利用頻度を考えたうえで検討してみましょう。
ポイントの有効期間が1年間
付与されたリワードの有効期間は1年間となっており、比較的短めに設定されています。1年間分のリワードは翌年2月に付与される形となるため、有効期間を過ぎてしまうとリワードがなくなってしまいます。
リワードを利用しなければ、ポイント還元率が実質0%となるので注意が必要です。コストコをどの程度利用するかを考えたうえで、カード選びを検討してみましょう。
コストコ会員と違う名義のカードは使えない
コストコグローバルカードを利用するときは、コストコの会員証と同じ名義のものを使う必要があります。たとえば、妻の会員証で入店して夫名義のコストコグローバルカードを利用しようとしても使うことはできません。
友人などとシェアをしようとする場合は、会員証を持っている人が代表者として支払い、後から割り勘をするといった工夫が必要になります。使い方次第ではとても便利なカードなので、利用シーンも考えたうえで検討してみましょう。
コストコグローバルカードに関するよくある質問
コストコグローバルカードを作る際は、あらかじめ気になる点を解消しておくと安心です。よくある質問として、以下のものがあげられます。
・コストコグローバルカードは即日発行している?
コストコでVISAやアメックスのカードは使えますか?
コストコではVISAやアメックスのクレジットカードは利用できません。利用できるカードは、コストコグローバルカードもしくはマスターカードブランドのカードだけとなっています。
そのため、コストコグローバルカードを持っておらず、コストコを利用したいという方は、マスターカードブランドのカードを作成しておいたほうが良いでしょう。
コストコグローバルカードは即日発行している?
コストコグローバルカードは即日発行には対応していません。コストコの店舗で作れるわけではなく、申し込みを行ってから自宅にカードが郵送されてくるのを待つ必要があります。
また、マスターカードブランドのなかにはデジタルカードを即日発行できるものもありますが、スマホ決済やネットショッピングの利用に限定されています。コストコではスマホ決済に対応しておらず、実際にプラスチック製のカードが必要になるため、加入をしたその日から使うことはできません。
すぐにコストコで利用したい場合は、カードが届くまでの時間も考慮して、早めに申し込みを行いましょう。
コストコグローバルカードとマスターカードはどっちがおすすめ?
コストコグローバルカードとマスターカードには、それぞれ多くのメリットがあります。コストコグローバルカードは、コストコを頻繁に利用して、リワードを効率良く貯めたい方におすすめです。
一方、マスターカードはコストコ以外の店舗でよく買い物をされる方や、貯めたポイントをさまざまな用途で使いたい方におすすめだといえます。特に利用目的がはっきりと決まっていない方の場合、バランスの取れたマスターカードのほうが使い勝手の良さを感じられるでしょう。
クレジットカードを作る際は、利用シーンをきちんとイメージしたうえで検討してみてください。
コストコのクレジットカードまとめ
コストコはまとめ買いが人気なお店であり、国内にも多くの店舗があるので利用してみたいと思われる方も多いでしょう。コストコを頻繁に利用するならば、コストコ会員専用のクレジットカードであるコストコグローバルカードを作るのがおすすめです。
コストコの買い物で高水準のポイント還元を受けられますし、貯めたリワードはコストコでの支払いに充てられます。一方、コストコの店舗ではマスターカードも利用可能なので、コストコ以外の店舗でもクレジットカードを利用する機会が多い方は、マスターカードブランドのカードを作成しておくと便利です。
クレジットカードの種類によって、ポイント還元率や付帯サービス・各種特典などは異なるため、実際に利用したときのイメージを持ちながら選ぶことが大切です。
また、興味がある方は編集部が執筆したポイント還元率が高いクレジットカードの紹介記事もご確認ください。